曇天の続き

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2009-04-30 Thu.

脱力

2009-04-30

日記を書く際、不適切なことや不正確なことを書かないように、書く内容について一応調べる。
後で気付いたら、断りなくこっそり修正している。

それでも、先日の日記では「石丸謙二郎」のことを何も調べずに書いてみた。
僕にとっては、かなりのチャレンジだった。
第一、「石丸謙二郎」という漢字が合っているのかすら、自信がなかった。
とりあえず、字が合っていてよかった。

で、一応「石丸謙二郎」についてウェブを検索してみた。
すると、「SASUKE」の常連であることを知った。
先日の日記では、そのことに触れていなかった。
手抜かりである。
TBSを見ないもので、野村将希と同様に位置づけられていることを全く知らなかったのだ。
やはり、調べずに書くのは、無学を晒すだけでリスクが高い。

ここからは、備忘のために書く石丸謙二郎情報である。

NHKの番組に石丸謙二郎が出ていたのを思い出した。
釣りの名人を訪ねる企画で、石丸謙二郎は名人と一緒に釣り船に乗った。
名人の仕掛けに対するこだわりを余すところなく伝え、名人が2匹同時に釣り上げたのを大々的に取り上げた後のこと。
釣りに慣れてきた石丸謙二郎が、名人を上回る3匹を同時に釣り上げたのだ。
苦虫をつぶした名人の顔が忘れられない。

その番組が、「にっぽん釣りの旅 春告げ魚 メバルを追う」である。
石丸謙二郎の器用さが際だった番組だった。

にしても、ウェブは、このように自分の記憶の答え合わせに使える。
そういう場合は、大変便利である。

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2009-04-29 Wed.

僧侶

2009-04-29

知る人にとっては、「何を今更」というそしりを免れないとは思うが、自身の記録のために書いておく。

先週から、「名探偵モンク」という海外ドラマを見始めた。
見たい番組が何もなくて、どうにも時間がつぶせない時、偶然出くわした。
地上波の番組に魅力を感じなくなったことにも、いい側面がある。

すでに第7シーズンに突入、本国では今夏から第8シーズンを放送開始、そして第8シーズンで終了予定、という、もはや末期状態で気が付いた。
遅すぎて、恥ずかしい。

この期に及んで言うのもひどい話だが、主人公が疾患を抱えているという設定、本編の事件とは別に走るサブ・ストーリー、登場人物の少なさ(僕は特に外国人の顔を覚えきれないので、大変助かる)、と癖になる要素が満載である。
何より、主人公の風貌からいって期待してしまう。

早速DVDを借りてきて、僕のつらく苦しく暗く惨めでみすぼらしく無駄に長い人生を当分やり過ごすことにしよう…、と思ったが、まだDVD化されていない。
DVDが出るまで、生き延びることができていればいいのだが。

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2009-04-28 Tue.

誤認

2009-04-28

明治乳業 北海道十勝スマートチーズのCMが好きである。
一度聞いたら癖になるー、あの歌が好きである。
今度、ほろうま新食感を試そうと思う。

で、なっちゃんのCMで歌っている人が、Coccoではないことを教えてもらう。
嘘のような本当の話は、本当だった。

教えてくれた人は、「今の人は5代目のなっちゃん」と付け加えてくれた。
歴代のなっちゃんを覚えているか、自分の記憶を確認してみる。
2代目の子供の名前はわからないけど、星井七瀬のことはちゃんと覚えていた。
星井七瀬の改名前の本名は忘れてしまった。

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2009-04-27 Mon.

言聞

2009-04-27

「いろいろと選択肢がある一方で、制約が多かったり自分の度量のなかったりするので、時間をかけて選びぬくことはきわめて重大だ。
仮に多くのことに目を瞑って選んだとしても、そう多くはないチャンス、大きな決断までには切り捨てがたい迷いがいくつも生じる。
決断を告げ、ことが進み始めても、それからの手続きに多くの時間が割かれ、その間、本当にこれで良かったのかと始終不安に陥る。
手に入れて、いざ新しい生活を始めたとしても、満足するのはほんの短い間。
また新しいのが目の前に現れて、思わせぶりな振る舞いをする。
そのたびに、自分の選択は正しかったのか、と何度も自問してしまう。
そしていつしか、これを選んで良かったんだ、と自分を強く言い聞かせるようになる」

家電量販店で液晶デジタルテレビを見ていて、店員に声をかけられた際、ふと去来した独り言である。
ライフタイムクラスのイベントについて、では決してない。

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2009-04-26 Sun.

小銭

2009-04-26

「役所広司はいい仕事を得たものだ」

「ガイアの夜明け」について吐いた、知人の述懐である。

「何故か?」と問うと、

「役者というのは不安定な職業ではあるが、毎週放送されるレギュラー番組に出ていれば、安定した収入をもらえるから」

と言う。
同様の理由で、蟹江敬三もいい仕事を得た、と付け加えてきた。

確かに、タレントは水商売。
特に俳優となると、収入がコンスタントに入ってくることは少ないだろう。
そういう意味で、定期的な実入りが継続することは望むべきことだ。

例えば、「世界遺産」のナレーターだって変わっている。
長期間その仕事を務めるのは難しいようだ。
「僕らの音楽」のナレーターだって…、まあいい。

ただ、そういう話ならと、僕も1人気になる人を持ちだそう。
「世界の車窓から」のナレーター、石丸謙二郎だ。

石丸謙二郎と聞いて思い出すのは、「世界の車窓から」と正露丸のCMである。
もちろんドラマでもたびたび見るが、出演作品をすぐに思い出せない。
そんな石丸謙二郎は、少なくとも20年は「世界の車窓から」のナレーターを務めている、はずだ。
役者でありながら、長期間安定した収入を得ている、と推測される。

2、3年前、めったに見ない「メレンゲの気持ち」で石丸謙二郎が出ているのを見たことがある。
彼のプライベートを紹介するロケだった。
その番組を見て、僕は初めて石丸謙二郎のキャラクターが特異であることに気付いた。
例えば、えらい体を鍛えている、とか。
目立つことはないが、掘り下げればきっと、彼のキャラクターは興味深いのだと思う。

そういう発見から数年。
石丸謙二郎の情報は、それ以降全く入ってこない。
役所広司の話を聞くまで、石丸謙二郎のことを忘れていたのだ。
それくらい淡々と「世界の車窓から」を続けている。

ウェブで検索してしまえば、たぶん石丸謙二郎のエピソードを知ることができるのだろう。
日頃から訴えている、ウェブの功罪である。
だけど、今日のところは石丸謙二郎のことをほとんど知らないままで、この文章を書き終わろうと思う。

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2009-04-25 Sat.

再送

2009-04-25

「わたしが子どもだったころ」というNHKの番組を、好んで毎週見ている。

中でも、小松政夫の回が好きである。
幼少からの父親の思い出、亡くなってから気付く父親の存在感、そして最後に語る父親の別の顔。
よくできた回だと思う。

金曜。
新聞のテレビ欄、NHKの番組「ゆうどきネットワーク」のところに「厳しかった父への思い・小松政夫」と書いてある。
録画して、見ることにした。
ちなみに、「ゆうどきニャン太郎」が何ともいい。

確かに、生放送に小松政夫が出ていた。
ただ、番組の中で流れる映像は「わたしが子どもだったころ」の流用で、再編集してスタジオからコメントをつけたものだった。
流用のことわりはなかった。

「焼き増しではつまらないな」と思っていたら、最後になって、実はこれは再放送の番組宣伝だったとわかる。
今度の日曜深夜に「わたしが子どもだったころ」の再放送することの告知だった。

深夜の再放送の告知で、夕方の番組に小松政夫をゲストに呼ぶ。
贅沢な作りなのか、制作費がないのか、全くわからない。

とりあえず、CATVとHDDレコーダーの録画予約。
録画モードはSPを選択した。

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2009-04-24 Fri.

遺産

2009-04-24

「時代は回る」と中島みゆきは言った。
「テレビあっとランダム」で関ロとジャンケンしながら、僕はそう聞いた。

ただ、時代は回って同じ所に戻ってきたとしても、前より少しは成長していたいと思う。
ネジ山のように、一段くらい上に進んでいたい。

先週金曜日、25時12分。
いつもの金曜と同じようにテレビ番組を見終わる。
にしても、解答者が5人から4人になるのは、あまりに露骨だ。
一過性のものなのだろうか。

もう寝るか、テレビを見続けるか、で悩む。
相変わらず字の細かいEPGを睨んでいると、フジテレビで「キャンパスナイトフジ」という番組が始まっているのに気付いた。
とりあえず見てみる。

第2回目だから、なのかもしれないけど、福岡で昔見たローカル番組をなぜだか思い出した。
こんなのでいいのかな、と思う。
これなら、「今夜もハッスル」に流れてしまう。

で、チュートリアルがゲストで出た「トップランナー」を見逃していることに気付く。
「トップランナー」を見ることはほとんどないけど、それでも金曜の夜に放送するのはやめてほしいな、とわがままに思う。
それでも、NHKは再放送をしてくれた、BS2だったけど。

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2009-04-23 Thu.

背信

2009-04-23

だからですね。
あれだけ大きく、しかも長期間にわたるプロジェクトを間違いなく遂行するにあたっては、あのように長きにわたって人望があり、実力も兼ね備え、今後も引き続き安定感のあると思われるような人物が必要なわけですよ。
誰にでもできることじゃない、誰にでも任せていいものではない。
これだけ人がいて、任せることのできる人はほんのひとつかみに限られているんですよ。

つい1週間前、このことに思い当たった。
そして、先週この考えを実際に口にした。
僕はこの発言を実に満足げに披露した。

地上デジタル放送普及推進キャラクターの任に就いている草彅剛を評した発言である。

先週のこの発言のため、今日はひどい目にあった。
飲み過ぎと不用意な発言には気をつけよう、と肝に銘じる。
で、彼は釈放されたら、事やみまでタモリさんの家で謹慎していればいいと思う。

いずれにしろ、彼は飲み過ぎであろう。
今日は、仕事の予定がなかったのだろうか。
仕事があったなら、こんなことがなくても仕事に影響が出ていたと思う。

しかし、本当に大変な職を任されたものだな、と僕は日々同情していた。
地デジのCMを見る度に、無意味に腹立たしい気分になり、怒りを彼にぶつけてしまっていたからだ。
ストレスもたまるだろう、と想像するに難はない。

総務省がこのようなリスクを取りたくないのなら、今後はタレントを起用するのではなく、総務大臣が視聴者に頭を下げてお願いして、定額給付金を配ればいい。
身内に苦言を呈さなければならない人物がいたのに、大臣は「それはそれ」なのだろうか。

ところで今回、公然わいせつ罪、というか、酔って公園で全裸で騒ぎ暴れた容疑で、警察が容疑者宅の家宅捜索をした。
これは、必要だったのだろうか。
非常に厳しい。
別のモノが見つかる可能性にかけたのかもしれない。
それとも、単に部屋を見たかったのかもしれない。
とにかく、押収品がなくて一安心。

ただ、自宅マンションにぼかしを入れずに中継するテレビは実にフェアだけど、有名な場所とはいえ少しくらい配慮してあげてもいい気もする。
それに、一般市民をわざと驚かせて、その模様を映像におさめ、放送するのもいささか悪趣味だと思う。

不謹慎ながら、今年中にあと1人騒ぎになれば、「酩酊三兄弟」というコントができるな、と思った。

♪いちばん上は 会見(ろれつ) いちばん下は 公園(ろしゅつ) あいだに はさまれ …

…いやいや、前大臣は「酩酊」ではなく「もうろう」だった。
メディアに乗せられ、いつの間にか取り違えていた。

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2009-04-22 Wed.

沈静

2009-04-22

コニタンを久しぶりにテレビで見ることができても、何もいいことがない。

昔の映像が流れて、一通りコメントを並べて、介護問題に多少発展して、たぶんそれで騒ぎは収まる。
「天声人語」のネタに使われるかもしれない。

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2009-04-21 Tue.

粗質

2009-04-21

VHSデッキが僕の家に据えられたのは、たぶん、1990年代中頃だったと思う。
他の家庭に比べると、かなり遅かった。

それ以降、好きなテレビ番組を録画しては、再生した。
そして、何度も見たいと思う番組のビデオテープの爪を折り、保存してきた。

2006年頃、それらのVHSテープの一部はDVDにコピーしたが、大部分は何もせずに廃棄した。
テープにカビが生えていたから、という理由もあったが、「もう1度見たい」と思わせる録画がほとんどなかった、というのが大筋の理由だ。
それでも「いろもん」は惜しかった。

DVDレコーダーを入手してからは、DVDに番組を録画して保存している。
昔の番組をDVDで見ること。
これが老後の楽しみである。

週末。
僕がDVDにせこせこ録画した番組を大型テレビで見る機会があった。

結果はご推察の通り。
ひどい画質で、番組をとても見ていられない。
老後の楽しみを失った、もっとも老後が来るという確証もない。

やっぱり画質をLPなんかでケチって録画していたから、こんなことになるのだ。
これからはSP、いやXPでいこう。

そういう僕に、テレビの持ち主は大画面テレビでアナログ放送を映してくれた。

ひどい。
それ以外、何の言葉も出ない。
どうやったって、大画面でアナログというのに無理がある。
XPで録画したって、何の救いにもならないだろう。

だから現在は、CATVチューナーをS端子でDVDレコーダーに接続し、CATVで受信しているデジタル放送をDVDレコーダーに送って、その送られてきた映像を録画している。
もちろん、CATVチューナーとDVDレコーダーの両方で録画予約しなければならない。
理解できた範囲において、この処置が現状で実現可能な最善の策である。
この接続の仕組みを理解するのに残りの週末を費やしたし、こんな苦労をしてもたぶん焼け石に水だと思う。

そもそも、この焼け石に水的な努力を容易に確かめる手段がない。
10畳のリビングの自宅にあるテレビは、14インチのテレビデオ、AV入力は1組だけ、しかも白と黄色の2つしか端子がない。

「アナログ放送レコーダーで録画していたら、将来大変なことになりますよ」

危機感をこれくらいにあおるCMをやってほしい。

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2009-04-20 Mon.

多様

2009-04-20

僕に向けられた、ある知人女性の発言。

「なぜ最初から1つにしないの?」

SuicaとPASMOとICOCAとPiTaPaとTOICAとKitacaとSUGOCAとnimocaとmonocaとEdyとWAONとnanacoとiDと地域振興券と二千円紙幣とジンバブエ・ドル紙幣が存在することを説明したときに言われた。

たぶん、僕の生き方を非難して言ったわけではないと思う。

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2009-04-19 Sun.

地縁

2009-04-19

僕が卒業した小学校に、原千晶が一時期いた。

たぶん原千晶の弟と思われる男が、僕のいたクラスに転入してきた。
確か何ちゃら生命の社宅に住んでいた、はずである。
2年も経たずまた転校していった、と記憶してる。

その原千晶の弟さんが、2009年4月10日に結婚されたようである(原千晶 BLOGによる)。
彼女のブログにはコメントを残せないので、この場を借りてお伝えしたい。
結婚おめでとう。

以前書いたとおり、原千晶は転校してきた小学校でいじめに遭い、前の学校の同級生に励まされた、というエピソードを「24時間テレビ」で披露していた。
その転校した先のいじめに遭っていた閉鎖的でよそ者に冷たい小学校こそ、僕が通った小学校である。

ところで先日、レトロの街、門司港に行った。
九州鉄道記念館を訪れるためである。
車両が多く保存されており、門司港駅の風景も合わさって、なかなかいい施設である。

「門司港発祥」と宣伝している焼きカレーも食した。
こちらもなかなか美味しい。
ただ、夏には食べられないな、と懸念。

それにしても、小倉から門司港に行くまで10kmちょっとしかないのに、なぜ「ナフコ」を3店舗も見ることになるのだろう。
(「ナフコ」とは小倉に本社があるホームセンターである。車で走れば「ナフコ」に当たる、それが北部九州あるある。)

その後、「海峡ドラマシップ」という建物に行った。
いわゆる「ハコモノ」である。
無料利用できる箇所だけめぐったが、期待してなかった分、少しは楽しめた。
展望スポットから、対岸の下関にある「ナフコ」もよく見える。
建物の中には路面電車の張りぼてが展示されていた。
そばで女性が子どもに向かって、「昔は本当にこんな電車が走りよったんよねー」と述懐していた。
僕も電車が走っていた頃を懐かしく回想した。
ただ、駅から少し歩くのが難点である。

で、本題だが、その施設に有名人の手形が展示されていた。
テレビの取材などで訪れた有名人が、紙粘土みたいなものに手形を残していた。

その中に、あの原千晶の手形があった。
そこにはコメントも添えており、ちゃんと「○○小学校出身です」と、僕が卒業した小学校の名称が記してあった。
彼女は確かに在学していたようである。
よかったら、見に行ってください。

しかしながら、「原千晶の北九州バナナ」ってどんな番組だったのだろう。
1秒も見ないまま、番組が終わってしまったことが実に悔やまれる。
DVD化を期待して、市に掛け合ってみよう。
まあ、今出演している昼ドラすら見ることができないでいるけど。

その一方で、原千晶は帯広市観光大使に任命されて、喜んでいる。
誰しも、生まれ育った土地を大切にするものである。

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2009-04-18 Sat.

懇願

2009-04-18

「おっぱいバレー」。

綾瀬はるかが主人公を演じる映画である。
「試合に勝ったら先生がおっぱいを見せてくれる!?」そうである。
何ともハレンチな作品である。

主題歌は、持田香織と田島貴男がその正体だった謎のユニットCaocaoが歌う「個人授業」である。
なるほど、「カオ」を取ったのか。
とにかく「超大型タイアップ」だそうだ、まだ試聴すらしてないけど。

この映画、原作は実話を元にしたフィクションである。
どんな実話だよ。

と、人ごとのように思っていたら、つい最近、映画の舞台となっている場所を知って愕然とした。
映画の舞台は、北九州市、だそうだ。

ざわー。
そりゃないっちゃろ。
何ちことを言いよるん。
またまたイメージ悪くなるやろうが。

と、落胆していたら、新たな朗報。
実話とはいえ、原作の舞台は別にあるらしい。
映画化するに当たって、たぶん北九州フィルムコミッションあたりが頑張ってくれたのか、舞台を北九州に設定しなおしたようである。

それだったら、話は別だ。
観客の誤解を解きつつ、全力で映画を応援しよう。

で、原作の舞台はというと。
静岡県三ヶ日町。
僕も三ヶ日みかんで大変お世話になっている町である。
いわゆる「平成の大合併」の結果、今は浜松市になっているようだ。
浜松市民には恐縮だけど、とりあえず人ごとで、よかった、よかった。

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2009-04-17 Fri.

情事

2009-04-17

今週末、「アンフェア the movie」がフジテレビで再び放送される。
何ともおもしろそうである。
残念なことに、これまで「アンフェア」を1秒も見ていない。

アンフェアなのは誰だ?
未だに知らない。

ところで、最近レンタルビデオ屋へ頻繁に通っている。
僕の周辺で昨今起こった諸般の事情により、ネットDVDレンタルをしばらく休会しているからだ。

半額レンタルの日、駅から自転車で20分かけてレンタルビデオ屋へ行き、DVDを3枚くらい借り、12分かけて自宅へ戻っている。
久しぶりにレンタルビデオ屋に足を運ぶようになり、陳列されたDVDを眺めて、改めて「僕は日本映画が好きだったんだ」ということに気付き、新鮮な気持ちになった。

で、そこにこんなDVDがパッケージを表にしてディスプレイされていた。

アマゾンでは「18歳未満のアクセス謝絶」のようである。
僕が行く店では一般コーナーの日本映画のアクションのコーナーに置いてあった。
続作が出ているようだが、評判は聞こえてこない。

アンアフェアなのは誰だ?
誰も知らない。

なお、「課長 鳥耕作 浮気の代償」のDVDは未だ見つかっていない。

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2009-04-16 Thu.

沈滞

2009-04-16

旭硝子北九州工場の自動車ガラス事業が2009年末までに廃止される。
北九州工場は閉鎖される予定。
旭硝子webより)

旭硝子の工場は、僕の生まれ育った場所から近い。
西鉄電車や90番のバスで、工場の脇をよく通った。
28番のバスで、通勤時間だけ行先が「旭硝子前」になるものがあったはずである。
それほど親しみがあっただけに、かなり残念なニュースである。

四大工業地帯の1つ、北九州工業地帯。
自動車業界の好調から、昨年までは復調の追い風が吹いていたのに、今年になって一気に苦しくなった。
もはやズタボロである。

誰かが確かこう言ったはずだ。
「飛行機 飛ばすなら 滑走路を延ばさなきゃ」と。
滑走路を延ばすどころか海上空港まで作ったのに、一体いつになったら栄えるのか。

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2009-04-15 Wed.

挑戦

2009-04-15

夢は願えば叶うもの。
しかし、努力をしなければ夢はなかなか叶わないだろう。

僕の夢は、「タモリ倶楽部」のロケに偶然出くわすこと、である。
しかし、隔週土曜日に東京都港区麻布付近を歩く、といったような努力を怠っているので、この夢が叶う確率は限りなく低い。

でも、一度だけニアミスしたことがある。
以前、交通が錯綜する西日暮里でロケしていた模様が放送されていたが、そのロケが行われていたであろう時刻の数時間以内に僕もその場所を歩いていた。
ただ、それだけである。
♪ただ それーだけー 心はもーう とっくにー くやんでーいーるのーにー

いたらん連想ばかりしてしまう。

何故こんなことを書くかというと、「タモリ倶楽部」のロケには出くわしたことがないが、「噂の!東京マガジン」の「やって!TRY」の収録現場には出くわしたことがある、と言いたいからである。

ところで、僕は「噂の!東京マガジン」という番組がきら…、番組のおもしろさが高尚すぎて理解できない。
壮年になれば、理解できるのだろうか。

ただ、この番組を欠かさず見ている人を2人知っている。
人との交流が少ない僕の周りで2人も見ているのだから、おそらく番組はタイトル通り噂になっているのだろう。
その噂はまだ聞こえてはこないけど。

で、何故こんなことを書くかというと、この間の日曜日に「噂の!東京マガジン」を見てしまったからである。
おそらく、11年ぶりだと思う。
前回は、肺病みで入院中、病院のベッドの上で見た。

BOOK OFFのヘビーユーザーである清水國明が入院していて、Take 2の深沢邦之がメンバーに加入していて、まだ謹慎していないことがわかった。
乱一世にでも相談したのかもしれない。

それより、番組が生放送ではなく撮って出しになっていて、もう915回も続いているのを初めて知った。
来週も見ることになるのだろうか。

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2009-04-14 Tue.

発見

2009-04-14

「走る男」総集編を録画していたので、見てみた。

時間がないので、早送りで見た。
音声を生かしつつ、早送り。
感動も早送りで駆け抜けていった。

早送りで聞く主題歌は、まあまあ聞けるものになっていたと思う。
曲や歌はともかく、河島英五の詞はすばらしい。

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2009-04-13 Mon.

回路

2009-04-13

はいはい。

JR九州が発行しているICカードの名前は「SUGOCA」と書いて「スゴカ」ですよ。
「Smart Urban GOing CArd」の略ですが、お察しの通り博多弁を意識して名付けられましたよ。
「SUGOCA」の「OC」の部分が、ちゃんと「IC」になってますよ。
「カエルくん」を筆頭に、死ぬほどキャラクター作りましたよ。

僕は2007年11月に知りましたが、今さら言われても後の祭りです。
もっと早く気付いてもらって、あなたにとめてもらいたかった。

コンビニで「スゴカで払います」とは、とても言えない。

西鉄バスのICカードは「nimoca」であるが、こちらは「SUGOCA」や「Suica」との相互利用ができるようになる予定である。
北九州市交通局(市営バス)は「ひまわりバスカード」を採用したが、Felicaではないので、相互利用の話は聞かない。
北九州モノレールは「monoca」を実証実験したが、こちらもFelicaではなかったからか、その後の動きは見られない。
しかし、それほど大きな街でもないにもかかわらず、なぜ複数のICカードが並立するのだろう。

若戸渡船は知らない…、けど、いつの間にか運賃が100円になっている。
僕が子供の頃は、大人20円小人10円だったのに。

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2009-04-12 Sun.

謹慎

2009-04-12

結局、何だかよくわからない。
何故、今、この時期に、なのか。
ていの良い首切りなのか。
1か月経っても、真相は判明しない。

だが、ここはネタで片付けよう。
きっと、「上岡龍太郎・北野誠の探偵ゲーム」でこしらえた借金を全て返し終えたのだ。

最悪、鶴瓶に期待である。

まあ、「語録」を見た限り、戻ってくるに値しないように思うけど。
「下品であってもいいけど、下衆にはなるな」とは赤塚先生がタモリに告げた言葉である。

とはいえ、松竹芸能は何でもっとソフトにフェードアウトさせなかったのだろう。
コメントを出したから、そこそこ大きなニュースになってしまった。
まさか、自作自演?
少なくとも、マッチポンプの香りがする。

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2009-04-11 Sat.

還流

2009-04-11

基本、不勉強な人間である。

新聞のチラシに「定額給付金の受け取り方について」という自治体からのお知らせが入っていた。
そのチラシで、定額給付金と一緒に「子育て応援特別手当」が給付されるのを初めて知った。

ウェブで検索。

子育て応援特別手当は公明党の主張で政府・与党の新たな経済対策(生活対策)に盛り込まれた。
というのが、公明新聞の記事を載せた公明党のサイトの情報である。
そうか、そうか。

でも、なぜ子育て応援特別手当を「地域振興券」の形で支給しないのだろう。
もしかしてもしかして、「地域振興券」って効果が薄かったのだろうか?

いずれにしても、給付金や特別手当は、政府の思惑通り、消費に使われ、それにより世界の景気が良くなることを切に願っている。
「財務」だって消費だと思う、実際のところは不勉強でわからないし、僕にはあまり関係がないけれど。

定額給付金を二千円紙幣6枚で支給する、というのが、今日のプレゼンテーションである。

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2009-04-10 Fri.

含意

2009-04-10

小倉を離れて、もう幾年月。
北九州弁をことごとく忘れてしまった。
なので、周囲がふるさとの方言を期待する数少ない機会があっても、北九州弁をうまく披露できない。

だが最近、酩酊すると北九州弁が口につくようになった。
もし記者会見でろれつが回らない北九州弁が出たら、僕は酔っていることになる。

先日もこんなことを言ってしまった。

「なんちぃ? さっちがそげん時に靖国神社とか行かんでもいいっち言いよろおもん? のおっちゃ」

書いているのを改めて読んでみると、完全に意味不明だし、本当に体調が悪くなる。

この台詞を丁寧な共通語訳すると、
「えっ? わざわざそのような時期に靖国神社に行くこともないんじゃない? ねぇ」
となる。

この台詞に出てくる「さっちが」という北九州弁は非常に便利である。
共通語だと、「さっちが」は「わざわざ」に対応する、らしい。
しかしながら、この「さっちが」は「わざわざ」よりももう少し多くの意味を含んでいる。

この文意での「さっちが」は、

「普通であったらこのような大変な時期に行く必要など全くないし、行ったら行ったで結局面倒なことになるし、あなたはこの時期に行けば大きな問題が起きることがわかっていながら、なぜあなたはわざわざ大変な思いをして」

と、これくらいに強調された意味を含んでいる。
少なくとも、僕はこれくらいの意味で遣っている。
「普通であったら」というのが、北九州にありがちなポイントである。

なお、この「靖国神社に行くこともないのでは」発言は、桜が咲く時期に言ったものである。
「桜が見ごろを迎えた頃だと桜の名所である靖国神社周辺は大変混み合うので、花見客のもっと少ない場所へ花見に行った方がいいのではないでしょうか、僕は花見は苦手なので結局行かないんですが」という意味で発言した。

ところで、「桜」の季節恒例の「追跡」だが、もう疲れてしまい今年は思い出すことすらなかった。
「成長しないって約束」は自然と履行できているが、如何せん老化が進み、物事に対する興味が薄れてきた。

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2009-04-09 Thu.

困惑

2009-04-09

土曜日。
新聞のラジオ欄を暇つぶしがてら眺めていたら、ある番組に目がとまった。

16時からのFMの番組に、BONNIE PINKが生登場する。

ああそうですか、と思い、MDコンポで録音することにした。
それにしても、ラジオって何でほとんど進化しないのだろう。
「見えるラジオ」とかやるのなら、番組表データくらい送ってくれてもいいのに。

さて、このFM局の周波数は何だっけ。
こないだ停電して、周波数を記憶したMDコンポのメモリが全部吹っ飛んでしまったのだ。
周波数を確認するため、新聞に目を落とす。

…載ってない。
朝日新聞の朝刊には、ラジオの周波数が載っていないのだ。

確か、つい最近まで載っていたはずだ。
しかし、こないだの紙面改編により、周波数を載せなくなったのか。

これでは、NACK 5しか周波数がわからないではないか。
(NACK 5とは確か埼玉のFM放送局だったはずである。NACK 5の周波数は、その名の通り79.5MHzだったはずだ。NACK 5を聞いたことないけど。)

でも、放送局の電話番号は載っていたので、電話して周波数を教えてもらった。
良かった、良かった。

それにしても、被災したとき、新聞では周波数がわからないので、ラジオを聞くことすらできないだろう。
困った、困った。

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2009-04-08 Wed.

意義

2009-04-08

土曜日。
例によって、「オールスター感謝祭」を見てしまった。
TBSのクイズ特番のことである。
半年に一度、TBSを見る日が僕にはある。

ローションを使った「ぬるぬる世界陸上」を、笑うことなく真剣に見入ってしまった。
手をたたいて笑っている解答席の芸能人どもに興ざめしたのだ。
どうやってオチを迎えるのか、そればっかりが気になって、笑うことなんてできなかった。

「赤坂5丁目スーパーミニマラソン」の「スーパー」の意味を見逃してしまった。
「スーパーミニ」って、世紀末だな。

でも、とにかく若林豪が生放送で出るクイズ番組なんて、そうそうないのではなかろうか。

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2009-04-07 Tue.

示威

2009-04-07

土曜日。
「相棒」の再放送を楽しく見ていたら、ニュース速報が入り、その後すぐにニュースが始まった。

北朝鮮から飛翔体が発射された、とのこと。

ニュースは数分で終わり、放送は「相棒」に戻った。
ニュースが放送された分、「相棒」はカットされた。

その数分後、またニュース速報が入り、またニュースが始まった。

ニュースは数分で終わり、放送は「相棒」に戻った。
ニュースが放送された分、「相棒」はカットされた。

自分の生活に影響が及ばない限り、国際問題を真剣に考えることがない。
国民失格の僕である。
こんなことなら、「休日に発射するのは考え直して欲しい」というデモでも起こせばよかった。
いや、「休日に誤探知して発表するのはやめて欲しい」というのが適切だったか。

それにしても、「飛翔体」とはすばらしくて NICE CHOICE な単語だと思う。
もしオウムを飼うことになったら、そのオウムに「飛翔体」と名付けることにしよう。

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2009-04-06 Mon.

取違

2009-04-06

中学に入ったくらいから、近視が徐々に進行している。
ようやく進行が止まりつつあるが、矯正器具がなければ視界はぼやけたままだ。

先日、昼寝して、起きるとテレビがついていた。
ペプシのCM。

「なぜペプシのCMに武田鉄矢が出ているのだろう? なかなか攻撃的な演出だな」

眼鏡をかけてわかったことは、それがトータス松本であった、ということだ。

と、ここまで書いて、ふと心配になる。
この出来事は「オリジナルの漫談」と認めてもらえるだろうか。

試しに「武田鉄矢 トータス松本」でウェブを検索してみる。
すると、2人の類似について書かれたページが既にあるのが発見できた。

実体験なのに、盗作してしまったような気持ちになる。
ウェブに雁字がらめ。

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2009-04-05 Sun.

脱帽

2009-04-05

小倉にはタワーレコードがない。
約百万都市の都心なのに、小倉にはタワーレコードの店舗がない。

厳密に言うと、「タワーレコードはあった」。
駅の北口、ラフォーレ原宿 小倉店(断じて「ラフォーレ小倉」ではない)に出店していたが、ラフォーレ原宿の撤退により2007年に閉店したのだ。
以来、小倉にはタワーレコードの店舗がない。

小倉に在住の頃、タワーレコードが小倉にできた。
すごくうれしかった。

それ以来、タワーレコード小倉店に頻繁に足を運んだ。
ヒットチャートを無邪気に追いかけていたのももちろんだが、別の楽しみもあった。
並んでいるCDをつぶさに観察し、芸能人が出しているCDを見つけ、無駄な知識を増やしていたのだ。

確か、1995年の話。
友人とタワーレコードに行き、いつものようにCDを眺めていると、ある俳優が出しているアルバムを見つけた。

柳葉敏郎である。
アルバムのタイトルは「Y」。

隣には、柳葉敏郎がリリースした別のアルバムが並んでいた。
タイトルは「A」。

さらに、別のアルバム。
タイトルは「N」。

「…!」

「驚愕の事実を発見いたしました」と言ったかどうかは忘れたが、あわてて友人を呼んだ。

「次のアルバムのタイトルはどうするのだろう?」

僕らは温かい目で成り行きを見守ることにした。
見切り発車でないことを祈りつつ。

(蛇足的もしくは鯨翼的説明:「Y」「A」「N」と続いたのには何らかの意図があることが推測される。推測するに、「YAN…」と続く単語を形成しようとしているのではないだろうか。このように続く英単語としては、例えば「YANKEE」が挙げられる。この場合、次に予定されているアルバムのタイトルは「K」となる。しかし、「欽ドン!」で「良い先生 悪い先生 普通の先生」の良い先生、その名も「良川先生」を演じた柳葉敏郎のことである。「YANKEE」のような単語を意図してアルバムをリリースしている御仁とは考えづらい。ましてや、アメリカ人ですらないのだ。だとすると、他の英単語を意図していると考える方が道理が通る。ところで、柳葉敏郎の名字をローマ字で記述すると、「YANAGIBA」となる。もし「YANAGIBA」という単語を形成しようとしてアルバムのタイトルをつけているとすると、「YANAGIBA」の「N」の次に来るアルファベットは「A」であるため、「N」の次のアルバムのタイトルは「A」となるであろう。ところが、「A」というタイトルは「N」の前にリリースされたアルバムに既に使われている。同じ名前のアルバムがあってはいけない、という道理はないが、同じアーティストが同じタイトルのアルバムを出すのはいささか体裁が悪い。だから、「次のアルバムのタイトルはどうするのだろう?」という疑問が生じることとなる。なお、一応付け加えておくが、鯨に翼をつける場合において、翼の付け根の部分の接地面のことは考慮しなくてもいいくらい十分に強いものとする。以上、説明終わり)

答えが出たのは、翌1996年のことである。
そのタイトルは、

「A ’96」

…なるほど。

と、ここまでは、僕がくだらない暇つぶしに興じていた頃の話だ。

最近少し気になって、その後の展開を調べてみた。
さすが、ネット社会。

以下、彼のその後のアルバムのタイトルである。

「G」
「I」
「B」

そして、

「A 2000」

僕の興味が失せても、彼は脈々と作業を続けていたのだった。

ただ残念ながら、現時点ではこれ以降アルバムを出してはいないようである。
次回作「T」を心待ちにしている。

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2009-04-04 Sat.

非業

2009-04-04

人が死ぬ映画やドラマがあまり好きではない。

正確に言うと、「別に死ぬことはないように思えるのだが、作り手が話を思った方向に強引に展開させたいがため、あるいは作り手の主義主張を通したいがために、登場人物が死んでしまう、そんな風に感じてしまう映画やドラマ」があまり好きではない。
創作であれ、無闇に殺人が繰り広げられるのは、いかがなものか。

その代表作が…、と例を挙げるとまた大変なことになるので、とりあえず「愛という名のもとに」と無難なことを言っておく。
♪だれーもーがー

そういったことを差し引いても、北乃きい主演の映画「幸福な食卓」は楽しんで見ることができた。
言いたいことは伝わってきた。
ただ、周囲を省略しすぎていささかリアリティを感じなかったが、それは映画化が原因しているからなのかもしれない。

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2009-04-03 Fri.

小器

2009-04-03

選抜高校野球大会が終わった。

ようやく終わってくれた、というのが本音である。

自宅のHDD/DVDレコーダーはNHK教育テレビの正午の時報で時刻を合わせる。
高校野球大会の中継があると、NHK教育テレビの正午の時報が流れない。
だから、HDD/DVDレコーダーの時計が少しずつ進んでしまう。
時計の精度が良くないのか、10日くらい経つと7秒くらい進む。
7秒とはいえ、結構気を遣わなければならない。
高校野球大会の中継が終わると、時報が再開されるので、時計が正確に合うようになる。

まあ、デジタル放送対応のレコーダーに買い換えれば問題ないのだが。
とにかく、春と夏にはいつも迷惑している。
特に、夏は「熱闘甲子園」もあるので、さらに問題は深刻になる。

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2009-04-02 Thu.

政変

2009-04-02

何度か記したように、僕が初めて訪れた国外の地はネパールである。
その訪問のことは、鮮烈に覚えている。

なので、ネパールのことは今でも何かと気にかかる。

先日、ディスカバリーチャンネルで放送された「ゼロアワー・ネパール王室の惨劇」を見た。
相変わらず眠れないので、録画したものを深夜2時に見たのだ。

2001年6月1日、ネパール王室の王子がロイヤルファミリーを殺害した、とされる事件。
詳しくは、ウィキペディアを。

再現VTRはひどく凄惨なもので、深夜に見ているのも加勢して、かなり戦慄を覚えた。

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2009-04-01 Wed.

借用

2009-04-01

「祭り」という概念が苦手である。
小倉の祇園祭も苦手だし、文化祭や学園祭も苦手だ。
いわんや、わっしょい約百万夏祭りをや。

しかし、テレビで行われる祭りなら、まあまあ好きだ。

ところで、番組改編の時期である。
日頃からなんやかんや言いながら、結局日曜深夜の「TBS改編生特番」を見てしまった。

手を伸ばしやすいベストな場所でドミノが止まった以外、スムーズにドミノが流れて大変よかった。

「No TV? but TBS」。
まさに。

でも、そこまで言うなら、全部自前の企画で臨めばいいのに。
「アメトーークに群がる獣達」。
まさに。

それにしても、その後すぐに始まった「S★1 Jスポ」はひどいタイトルだと思う。
少なくとも、いろいろなことには目を瞑って、本当に少なくともではあるが、つい最近にもソフトバンクの「S-1バトル」があっただろうに。

月曜の朝日新聞。
テレビ欄記者が、TBSのドラマと他局ドラマとの類似性を署名記事で指摘していた。
番組の作り手にしたら、屈辱的な言及だと思う。

とにかく、今日から「BS-i」が「BS-TBS」!

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