篤実
3月初旬だっただろうか。
自宅のTVから、のべつ流れていたテロップが消えていることに気づいた。
ケーブルTV会社が、いわゆる「デジアナ変換」に踏み切ったからであるようだ。
これで、我が家はアナログテレビジョン放送受信困難世帯へと追いやられた。
最近ではご丁寧にも、画面の右上に「デジアナ変換」というテロップが表示されている。
思わず「わかったよ」と声をかけてあげたくなる。
3月初旬だっただろうか。
自宅のTVから、のべつ流れていたテロップが消えていることに気づいた。
ケーブルTV会社が、いわゆる「デジアナ変換」に踏み切ったからであるようだ。
これで、我が家はアナログテレビジョン放送受信困難世帯へと追いやられた。
最近ではご丁寧にも、画面の右上に「デジアナ変換」というテロップが表示されている。
思わず「わかったよ」と声をかけてあげたくなる。
普段はなかなかお見かけすることのない著名な方がお見舞いに訪れている姿を、携帯電話のカメラ機能で撮影する。
そのような行為の国内における極限を目にした。
果たしてこれでいいのだろうか。
とはいえ、被災地から遠く離れた僕が、なぜそのような光景を目にすることができるのだろう。
それは、いわゆるフォトジャーナリストやカメラクルーが対象にレンズを向けているからだ。
つまり、昔から頻繁に行われていた行為が、一般に拡張しているだけに過ぎない。
それゆえ、パパラッチみたいな報道を手がけてきたマスメディアにいちいち断罪されたくはない。
同時に、カメラについての認識を改めることの必要性を、これからも訴えていきたい。
…と、ウィリアム王子の結婚式の映像をBSで見ながら、ひとり勝手に思う。
頭上から見下ろすような位置にビデオカメラを取り付けるなど、こちらではできないだろう。
実に、先進的。
このように、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」ことをやってみた一日だった。
2001年12月13日に書いたメモによると、当時の僕は「桜時計」を使っていた。
「PCの時刻を正確に設定する必要性」という概念にいたく感動し、Network Time Protocolというものの存在に感激した。
ファイアウォールに阻まれたため、HTTPから標準時を取得しようとしたこともあった。
それから10年。
電波時計が安価で購入できるようになった。
デスクに置いてある時計は電波時計ではないのだが、時刻が正確でなく数十秒ほど進んでいる。
時折悶絶してしまうほどのもどかしさを感じる。
とはいえ、電波時計も標準電波の送信が停止してしまえば、精度の低い時計に成り下がってしまう。
自宅にある電波時計は西からの電波をかろうじて拾ったかと思えば、時刻あわせまで行き着かないこともある。
PCで標準電波を生成、送出することもできるらしいが、どうもその気になれない。
…何だか行方しれずな文章になってしまった。
連休だからといって、無意識に浮かれているのだろうか。
どうせ、何の予定もないくせに。
予定がない、というわけではなかった。
予定帳によると、憲法記念日にゴミ拾いをしようと思っていたのだった。
今年は発起人のアナウンスが一切ないので、はしごを外され宙ぶらりんになっているだけだ。
プロフェッショナルが同時期に同じ対象を取り上げたら、おおよそ同じ内容のものが仕上がる。
「アスリートの魂」と「情熱大陸」を視聴した感想である。
あまりの類似に、水増しして2番組作ったのか、と思えたほどだった。
この勝負、引き分け。
スポーツに興味がなく、情熱のかけらもない僕がなぜ両方の番組を見ることになったのかは、ご推察の通り。
成功した技の名前は、「まろやかに煮えるから」という理由でつけられたのかどうかは知らない。
思うに、「一致団結」とは、個人の尊厳を蹂躙する際に最適に働くものでろう。
それ以外に、使いどころが思いつかない。
「スーさん」だったのだな、と気づかされる。
当事者ではないこちらには、どうしても三國連太郎が思い浮かぶ。
そして、逝去をトリガーに購買意欲が高まる、とは本当にファンの心理なのだろうか、とまた思う。
いわゆる「サイババ」氏が亡くなったという情報も出ているし、どうやら世の中が混沌としてきた模様、とあおる。
予想をするだけ無駄なのかもしれない。
そのような意見を甘受する。
それにしても、冗談のネタが古い。
「アタック25」を2週分まとめて視聴。
録画するとブロックノイズが目立つのは、セットがカラフルで凝っているからだろうか。
まさに、人それぞれの「アタック25」の進行があるのだな、という感想。
まさかアナウンサーが、「四十代」を「しじゅうだい」と称したり、「なぜ角を取らない!」と回答者を揶揄したりすることはできない。
ただ、一つだけ気になったことがある。
それは、最後のパネルが残された時点での状勢分析がなかったことだ。
特に今日の放送のような場合は、最終問題まで勝負が決していなかったので、解説の時間が必要だったように思う。
司会を完全コピーする必要は決してないと思うが、これについては演出の範疇だと考える。
代理司会というスタンスであるならば、演出は引き継がせるべきだ。
もっとも、今日に限っては、この解説がなかったおかげで、逆転が起きることに気づくことがなく、棚ぼた的勝利のトップ賞の方にサプライズの表情をもたらしたのだから、一概に否定はできないのかもしれない。
心残りは、「「尾木ママ」が出れば結構」となったかどうか、確認できなかったことだ(普段であれば、おそらく不正解)。
さて、10年前で、経済状況が現状のようであれば、もしかしたら宮根さんが司会をしていたのかもしれない。
この点は、近畿広域圏の視聴者に確認を求めたい。
僕にはまだ、気にかかっていることが残っている。
金曜の「いいとも」で、長期間「いいとも」に出演していない芸能人が覆面をかぶり、新宿の街中を走り、久しぶりにアルタに登場する、というコーナーを放送している。
これまで、岡本夏生、つぶやきシロー、三瓶がゲストとして登場している。
昼間の新宿東口を歩く人々がいかにドライであるかを確認できるコーナーだ。
なるほど、「いいとも」とは実に息の長い番組である。
そして、このコーナーに出演するゲストも実力のある人たちである、と改めて気づかされる。
実際、Mr.Colorが出てきても、ポカーンとしてしまうことだろう。
チーム・アミューズ!!の曲を、本日始めて聞く。
ところどころ、ぞわっとしたものを感じる、ように感じる。
ああいうノリでいこうとするのは評価するべきだと思うけど、質がどうも。
この曲では歌声を披露していないが、吉高由里子はCMで歌っている。
あの音程は、聞いていて癖になる。
総出演なのだから、抗えない。
普段から、ぼんやりしている。
道を歩いている時も、注意力が散漫になる。
そのため、ひやっとするようなことにもよく遭遇する。
最も危険なシチュエーションは、ラーメン店を出た直後だ。
ラーメンを食べ終わった後、頭の中で味を反芻しながら店を後にする。
味に気を取られつつ、安全を確かめずに道に飛び出してしまう。
これまでも何度も車にぶつかりそうになったし、実際に人とぶつかったこともある。
危なくて仕方がない。
「無意識の行為は、単なる過失として捉えてほしい」という弁解は通用しないだろう。
ところで、それにしても何とかしてほしい、集団でパフォーマンスをしている人たちを。
表に出ているだけで、これだけだろ…。
福島駅と仙台駅を結ぶ「新幹線リレー号」の運行に、583系の車両が使われているのだという。
僕は路線ファンなので、車両のことは詳しくないのだが、583系電車なら知っている。
九州鉄道記念館で静態保存しているのを見たことがあるからだ。
当時は「月光」として走っていたもので、寝台が収納できる座席車両が保存されていた。
昔の特急のネーミングは、何とも旅情を誘う。
機会があれば、動いているものに乗ってみたい。
そう思う一方で、本当はこんな機会などない方がよかったのだが、とも思う。
夕方。
原宿駅が近づくと、
「まだ大丈夫かな」
「整理券をもらえれば、大丈夫じゃない」
という会話が聞こえてきた。
本当に「清正の井」に行く方々がいらっしゃるのだ。
どうやら、カジュアルな気持ちではダメみたい。
落ちついてきた周辺でちらほらと、「BCP」やら「BCM」やらという言葉が聞こえるようになってきてしまった。
やれやれ。
逃げ切られないように注意したい。
予感でしょうか。
いいえ、たまたま。
朝から「旅サラダ」を見て…、見流していると、番組に黒坂真美が出演していた。
旅サラダガールズ、か。
いい雰囲気に水を差すようで気後れするのだけれど、特にここ数年のサントリーのCMは、古い歌を使うことが多いように思う。
以前からその傾向はあったが、最近はあれもこれもそれもどれもという感じがする。
「なっちゃん」くらいは違うかな、と調べてみたけど、そうでもなかった。
懐メロブームは何度でもおいしい、という証明か。
それとも、誰かを喜ばせたいだけか。
「ひとつになろう日本」
とは結局、大連立のことを指しているのだろうか。
というボケを見逃していた。
石川遼選手が、今季の賞金全額を義援金に当てるのだとか。
すばらしい。
僕も「スピードラーニング」を買うための資金を義援金に当てることを検討しよう。
「十津川警部シリーズ44 特急ソニック殺人事件」を視聴。
このドラマのロケは、北九州で敢行された。
まず、小倉から戸畑までソニックに乗るような指示をもらった時点で、僕なら十分に怪しむ。
原作があるのだろうか。
北九州のロケ地がふんだんに盛り込まれた作品だった。
名所という名所が次から次に登場し、特産品や名物も出てきて、「板橋区の女」こと遊井亮子の役名の姓が「小笠原」である、という大盤振る舞い。
煙突ですら、絵になる。
「おでんの屋台でおはぎ」というやや食傷気味のくだりでは、ドラマというよりもはや情報番組のように思えてきた。
もしかしたら、宣伝か。
他都市のロケでも、こんなタイアップ・テイストなのだろうか。
そうであると信じたい。
自宅に配布された日本共産党のチラシによると、住宅ローンの金利が下げられるケースがあるのだという。
これは、いわゆる「金融円滑化法」の施行によるもので、「住宅ローンの借り手や中小業者が申し出た場合、金融機関はできる限り対応に努めるよう義務づけられたから」(チラシより引用)である。
「赤旗」を持って銀行で交渉したり、「こんど共産党の人と一緒に来ます」と担当者に言ったりすることで、金利が下げられた、とチラシにはある。
適用には、借り手からの要請が必要だ。
つまり、何も言わなければ、貸し手側から何かしてくれるということはない。
最近反省していることは、誰かの案にそのまま同調する、という行為をとってしまいがちなことである。
人と争うのが面倒なので、また自分の考えがくだらないものであるのが露呈するのがいやなので、さらに人のことをまともに考えられないと自覚しているので、自分から案を出して、その案が通るように画策するようなことは控える。
誰かがアイデアを出すのを待ち、出てきたアイデアがよほどひどいものでない限り賛同し、その案がうまく進むように手伝うようにしてきた。
このように言葉にすると、とても狡猾な行いのように感じる。
無難に生き抜くことも必要だけど、日和見主義もよくない(死語かな)。
ところで、そろそろ「立候補していない人が選挙運動まがいなことをしてはならない」という規則が必要であるように思う。
いろいろとまぎらわしくて。
いずれにせよ、出馬していなくても勝者は変わらなかったことだろう、「貸し」にはなっていない。
「いいともSP」、無事に進行するだろうか、リスクが大きい。
多くの人がACジャパンに苦情を訴えるようになったが、それより少し前、僕は別のことが気になっていた。
NHK BSが2チャンネルに集約されることに関するキャンペーンCM、「最強ツートップ」についてだ。
3月上旬、NHKを見ていると、やたらこのCMばかり放映され、もうしつこくてしつこくて、いらいらしていた。
しかし、それも吹っ飛んでしまった。
ところで、少し前から、NHKは番組表ではわからない5分から10分くらいの空白の時間帯が現れるようになった。
本編は45分番組であるはずなのに、番組表上は50分をあててあるようなケース。
ほとんどが番組の宣伝か予告編を放送している。
せめて昔のようにミニ番組を作って欲しいな、と思う。
「これは、CMの間引きではなく、番組の間引きだな」とは、福岡県民的な発想。
それにしても「おひさま一週間」とは、民放もひるむのではないかと思われるような内容の番組だった。
バードストライクで機体が損傷したため、スターフライヤーはいくつかの便を運休することになった。
それよりも、僕が気にしているのは、北九州空港へのアクセスである。
2011年4月から、空港と門司港や下関を結ぶバス路線が廃止された。
以前にも、空港と戸畑や若松駅を結ぶバス路線が廃止されている。
ただ、各地へ向かう乗り合いタクシーというのがあり、一応の利便性は保たれている。
下関へ向かう乗り合いタクシーの運賃は、バスの運賃と比べても比較的安い。
しかし、門司港方面へ向かう乗り合いタクシーの運賃は高く、しかも運行時間帯が限られている。
空港アクセスが整っていなければ、空港は十分に機能しない。
バス会社には公共交通機関としての自覚を問いたいし、「そんなの知らない」というのなら、やはり交通局にお願いするしか…、頼りになる人がどこにもいない。
北九州空港アクセス鉄道構想にあるPR用リーフレットを配るしかないのかな。
高校の同級生の持論であった「足立山貫通トンネル構想」の再燃に期待してみようか。
「相棒」Season9 第16話によると、相棒世界の株価は高いことがわかり、とてもうらやましい。
もっとも、政府高官や国会議員が殺人に関与するような世界はごめんだけど。
3週間ほど前、Excelで作成した株価表のセルが、一斉に真っ赤になった。
これは、取引値が安値圏に突入したことを示すアラートである。
ポジションを取っていたら顔面蒼白になる事態…、なのだが、キャッシュしか持っていない現状では、特に何もすることがない。
ATMが稼働しなかったことの方が、よっぽどこたえた。
一時期、円が高騰した。
当初、円が高騰した理由は、「安全な円へ避難したため」「日系企業が外貨を円に変えると見込んだため」と言われていた。
1週間くらい経ち、別の理由が出てきた。
それは、「円売りしているミセス・ワタナベに一泡吹かせるべく、ヘッジファンドが円買いへと一気に動き、ミセス・ワタナベをロスカットに追い込んだ」というものだ(ミセス・ワタナベとは、南果歩のことではなく…、調べてください)。
また、東京の株価が下がったので、円を高騰させ帳尻を合わせた、という話も出てきている。
理由の分析について何の批評もできないけれど、今後の投資態度について何かの役に立つかもしれないので、記録しておく。
いろいろ思うことはあるけれど、ここはパブリックな場だから。
「国債の価格が暴落する」とは、誰でもできる予言だ。
時期について言及しない限り、この予言はいつまでも有効である。
評論家は、リスクヘッジのために、伏線を張る作業に余念がない、ように見える。
カーブの下限がリミットに触れてゲーム・オーバーを迎える、という最悪を回避することだけが、残された時間におけるテーマ。
もし、将棋を指していて、途中で盤が揺さぶられて駒が乱れてしまったら、僕は盤面を元に戻すことができず、改めて差し直すことになるだろう。
ジャンガジャンガ…。
今日から始まった将棋の名人戦に思う。
油断は禁物、まだ進行中。
「巽志郎 復活」という話が、ついに現実のものとなった。
2011年4月16日の「土曜ワイド劇場」で第11作が放送される。
「撮影が始まった」との情報は、昨年の8月頃に得ていた。
それから数か月が経ち、放送が決まった。
ガセネタか、それともお蔵入りかと心配していたが、無事に放送されそうだ。
前日の再放送枠を含めて、楽しみ。
一方で、「世にも奇妙な物語」の季節なのだけど…。
僕が思いつく、簡単な節電。
ブルーレイの瞬間起動モードをやめる。
パッと起動、は元々いらないだろう。
いつも思うように、あのあたりは元々「福島」という地名ではなかったはずだ。
それが、歴史的経緯から、そう呼ばれるようになってしまっている。
他の施設を含めて、今からでも名前を変えてしまえばいいのではないかと思う。
例えば、行政が大好きな「ひらがな言葉」をここぞとばかりにつける。
「さわやか原発」、「ふれあい原発」、「いきいき原発」というのが思いつく。
あるいは、「共生原発」、「安全信用原発」、「無問題原発」というのでもいい。
「××ハウス」のように貢献者の名前を冠する、という案もあるけれど、同姓同名の人が困ることになる。
地名に罪はない。
迷惑な話だ。
自粛やら、自粛を自粛やら、いろいろとかまびすしい(失礼)。
そんな中、僕の気持ちは、まだ「自粛」ブームにすら乗っかることができていない。
余震が続いている。
交通状況もまだ元には戻っていない。
普段とは異なる事態が続き、心身とも疲れている。
いつも買っている銘柄のビールも依然として入手困難であり、現状で店に置いてある商品で手を打とうと、泣く泣くエビスビールを飲んでいる始末だ。
だから、とにかく早く帰宅したい、そうしないと人に迷惑をかけてしまいかねないから。
…とは思うけれど、他人から見れば普段から「自粛」しているような慎ましやかな生活を送っているので、結局は普段の生活とあまり変わらないらしい。
そもそも僕は、花見の宴に反対している。
「歓送迎会」という、気持ちの悪い組み合わせの言葉も苦手だ(2回やろう)。
ああ、断捨離、断捨離。
とにかく、今回は「自粛」に異を唱える勇敢な人々が多くて、実に頼もしい。
1988年、僕は自粛に反対する旨を主張する作文を小学校に提出し、そのときのムードに水を差したようで、なんだか白い目で見られた、という記憶がある。
反対の理由は、「お笑い番組が軒並み中止され、楽しみを奪われたから」。
「自粛」に反対するその姿勢、絶対に引っ込めるなよ、とお願いしたい。
もっとも、倫理観を基準としてイベントを開催する人々がこれほどまでに多かったことに、僕は驚愕している。
経済への影響ばかりではなく、「鎮魂」という切り口もあります。
9時30分、起床。
「ワンピース」を視聴しながら、新聞に目を通す。
10時。
「笑っていいとも! 増刊号」。
卒業と加入の収支が合うのだろうか、という不安を覚える。
11時40分。
「わたしが子どもだったころ」平仲信明。
12時。
普段なら、NHKニュースから「のど自慢」の流れだが、今日は選抜高校野球大会の決勝戦。
相変わらず、僕はメガホンに注目してしまう。
今回は、「北九州市」と書かれたシールに加え、「Green Frontier」という緑色のシールまで貼られている。
バドミントン部の部員を映すところに、ある意図を感じる。
さて、これから僕の命があるまでに、僕の出身高校が甲子園に出場することがあるだろうか。
出場する可能性は十分にあるだろう。
その場合も、このメガホンが出てくるのだろうか。
管轄が違うからNG、となるかもしれない。
いずれにせよ、あの独特の応援スタイルがあまねく放送されることを考えると、今から無駄に頭が痛い。
13時25分。
少々大きな差がついた試合に見切りをつけ、「アタック25」。
思わず顔色を心配してしまうから、不思議だ。
14時。
プロ野球チャリティーマッチにチャンネルを合わせるが、試合が全然始まらないのに業を煮やし、「ザ・ノンフィクション 猫八長男33歳決断の春」へ。
「おもしろ漢字ミニ字典」と「Theゲームパワー」でおなじみの四代目江戸家猫八の長男のデビューの話。
15時。
チャリティーマッチに戻る。
僕は野球を見たいのだけど、いかにもTBSらしい演出により、試合がいっこうに進まない。
榎本加奈子が被災地で炊き出しをしていたことを、ここに記録しておく。
16時。
一旦、買い物へ。
店の照明の加減や、商品が十分にない様を見て、「祖父の家の近所にあった店は、どこもこんな感じだったな」と感慨に浸る。
17時30分。
「笑点」にぴろきさんが登場。
小遊三、勢いありすぎ。
18時。
NHK BSプレミアムで「江」を視聴しながら、読書。
「南の涯てまで」という、小堺一機とその父親の南極旅行記。
ちなみに、小堺さんと榎本加奈子が一緒にやっていた番組は、「買物王」。
19時。
「大改造!!劇的ビフォーアフター」で、Wエンジンのえとう家の最終章。
ここ最近で、唯一の「見ていて時間の進行を忘れる番組企画」。
21時。
「ウンナンの気分は上々。SP」。
トリンドル玲奈がどこまで理解できていたかは知らないが、こちらは息ができないほどに笑う。
「夕焼けニャンニャン」をクビになったエピソードを久しぶりに聞く。
なお、「東京風」はほとんど見ていない。
「コント会議」みたいな感じに寄せてくれたら、もっと期待できるのだけれど。
以上、こんなに楽しい日があっていいのだろうか、という日曜だった。
僕が感じる「楽しさ」は、ツボが人と大きく違っていて、しかも底が浅い。
昨日は時間に余裕があったので、かなり久しぶりに「報道ステーション」を見る。
放送が終盤にさしかかったところで、市川寛子アナウンサーが今日で卒業することを思い出させられる。
デジタルになって数少ない恩恵の一つだった。
お疲れ様でした。
東京新聞のCMに吉瀬美智子が出演している。
なぎら健壱から雰囲気が変わりすぎていて、まだ慣れない。
タイ米から18年が経ち、今度はタイ電。
持ちつ持たれつ。
これは、嘘ではない。
2011年4月13日、ジャイアンツ対スワローズのセントラル・リーグ開幕第2戦が行われることになった。
北九州市民球場で、である。
この試合は日本テレビ系列において地上テレビジョン中継が行われる予定、との情報もある。
悪いシナリオばかりいくつも思いついてしまい、今から落ち着かない。
観客が少ない、というのが、悪いシナリオの中では最も望ましい。
こういうネガティブな思考にとらわれていてはいけないな、と反省。
それにしても、誰のアイデアか知らないが、よりにもよって…。
ところで、本日の持ち回り閣議で、震災の名称を「東日本大震災」とすることが了解された。
NHKなどの力及ばず、名称に国号が入ることとなった。
いずれにせよ、「原子力ポスターコンクール」は中止になるのだろう。
罪深き行い。
新しい課税導入にはできるだけ協力するつもりでいるけど、それに備えるために今から義援金を控えないと。
少なくとも、節税対策にいそしんでいる人たちが支援を呼びかけているのを見ても、ちょっと心が動かない。
…これは、嘘かな。
ともかく児玉清氏は2問のあいだ「ご辛抱」、「お戻り」を静かに待ってます。