防壁
2011-04-24
「アタック25」を2週分まとめて視聴。
録画するとブロックノイズが目立つのは、セットがカラフルで凝っているからだろうか。
まさに、人それぞれの「アタック25」の進行があるのだな、という感想。
まさかアナウンサーが、「四十代」を「しじゅうだい」と称したり、「なぜ角を取らない!」と回答者を揶揄したりすることはできない。
ただ、一つだけ気になったことがある。
それは、最後のパネルが残された時点での状勢分析がなかったことだ。
特に今日の放送のような場合は、最終問題まで勝負が決していなかったので、解説の時間が必要だったように思う。
司会を完全コピーする必要は決してないと思うが、これについては演出の範疇だと考える。
代理司会というスタンスであるならば、演出は引き継がせるべきだ。
もっとも、今日に限っては、この解説がなかったおかげで、逆転が起きることに気づくことがなく、棚ぼた的勝利のトップ賞の方にサプライズの表情をもたらしたのだから、一概に否定はできないのかもしれない。
心残りは、「「尾木ママ」が出れば結構」となったかどうか、確認できなかったことだ(普段であれば、おそらく不正解)。
さて、10年前で、経済状況が現状のようであれば、もしかしたら宮根さんが司会をしていたのかもしれない。
この点は、近畿広域圏の視聴者に確認を求めたい。
僕にはまだ、気にかかっていることが残っている。