2016-04-30 Sat.
再起
2016-04-30
本当にTVを視聴する機会が減ったな、と痛感した。
土曜、「スーパーJチャンネル」を見ていて、出演している人の名前が全く分からないで、検索をかけてもよくわからず、ようやく島本真衣アナであることを知り、「ああ、あの」となった。
顔を見てもピンとこないのは、僕としてはかなり退化した状況である。
現在、週5時間、TV番組を録画している一方で、視聴に充てている時間は2時間程度。
HDDレコーダーに録画された番組をスマートフォンを使って(自宅の無線LAN環境で接続し)、視聴している。
見たい番組が30分番組になってくれれば、と切実に願う。
でも、時代は僕の思いと逆行している。
2016-04-29 Fri.
敬意
2016-04-29
「世にも奇妙な物語 25周年スペシャル・春 -人気マンガ家競演編-」(20150411)を、ようやく視聴。
合格点に達したのは、「自分を信じた男」かな。
「面」は、オチがありきたりで、通り過ぎていった感じ。
「蟲たちの家」はそういう雰囲気を楽しむもの。
「地縛者」は、少々意味不明だった。
「ゴムゴムの男」については、コメントしない。
最大の見せ場は、「面」が、あまりにも麿赤兒に似ていたことではないだろうか。
2016-04-28 Thu.
認証
2016-04-28
今時、自宅にかかってきた電話で「○○電力△△社の者ですが、4月からの電力自由化で新たな契約をなさりましたか」と尋ねられて、まともな回答を得られるとでも思っているのだろうか。
きっと、思っているのだろう。
利用者側からカスタマーセンターに電話すると、本人確認をしっかりとられてから、本題に入る。
この非対称性に気づかないものだろうか。
おそらく、気づいていないのだろう。
2016-04-27 Wed.
猛獣
2016-04-27
「脱毛娘。」から約1年が経過した。
新メンバーを募集していたが、誰が加入したのかは知らない。
さて、僕はCM放映当初から、あまりいい思いはしなかった。
理由は単純で、「つまらなかった」からだ。
過去のスキャンダルをネタにしたことについて不快を感じる前に、「おもしろくない」と思った。
つまり、はなからすべっていた。
さて、数々の名作CMを世に送り出したクライアントであり、しかも1年前の広告があった。
やはり、「考えていないわけはない」と思わざるを得ない。
それでも、1点気になっていることがある。
それは、このCMにたけしさんが関わっていたことだ。
たけしさんが出演しているCMを取りやめれば、たけしさんに大きなキズをつけることになる。
現代の芸能界において、たけしさんの顔に泥を塗ることは大きな失点である、と思う。
想定の範囲内にしては、失うものが大きい。
それとも、潮目が変わってきているのだろうか。
たけしさんに対する批判が公然と語られる現象も、僕にとっては「あれ?」と感じるものだ。
しかししかし、最も影響を被っているのは、畑正憲である。
あのシーンこそ、脈略がなかった。
2016-04-26 Tue.
達人
2016-04-26
書籍を郵送する用事があった。
梱包し、厚さを測ってみると、3cmぎりぎりか。
レターパックライトで送付できるだろうと踏み、書籍を手にして郵便局へ行った。
局員にレターパックライト1つを注文すると、その局員は「それを送るつもりですか」と僕の手にある書籍を指して言った。
書籍を取り上げ、「これは送れませんよ、ほら」と言い、おそらく3cmの隙間が空いているであろう金属の道具に書籍が通らないことを、僕の目の前で実演した。
僕は、「そうですか、なら結構です」と言い、その郵便局を後にした。
さて、ここで、本稿とは関係ないことではあるが、自らの普段の所作を振り返り、自己都合で制定したルールを盾にとって相手に「できない」と伝えていることはないか、点検してみよう。
業務の性質上よくあるのだが、一部の依頼について、ルールを逸脱すれば対応できるものの、ルールを持ち出して「できません」と言ってしまっている。
ルールは、サービスの提供主として、デリバリーに対する責任を果たすためのものである。
勝手な判断でルールを破ってしまうと、また別の人に影響を与えしまうことにもなりかねない。
だが、その時、「すみません、これは我々の都合で定めているルールなのですが」という前置きをつけるべきなのに、ほとんどしていないように思う。
深く深く後悔し、今後は相手の理解をいただけるよう謙虚な対応に努めようと思う。
全く関係ない寄り道はこの辺で済ませることにして、本題に戻るが、これで今後行かないことに決めた郵便局が2つに増えてしまった。
くだんの書籍は、第3の郵便局でレターパックプラスを購入し、郵送した。
ゆうメール用に梱包しなおすのは時間がかかりすぎるし、相手には郵便受け渡しではなく手渡しで届けることになってしまうが、あまり時間がなかったので、その日のうちに投函すること優先した。
2016-04-25 Mon.
神話
2016-04-25
首都圏で、地上アナログテレビジョン放送が終了して、もうすぐ5年。
停波後の空き周波数は、様々な用途に有効活用されているはずだ。
だが、空き周波数が再び放送に使われる、というのは、すんなりとは納得できない話だと、常々思っている。
有効利用するために空けたのに、なぜまた放送に使うのか。
「NOTTV」と「モバキャス」が終了する一方で、「i-dio」がスタートした。
どうやって視聴するのか調べたが、たぶん視聴することはないと思う。
最近は忙しくて、家電量販店に足を運ぶこともめっきり少なくなったし。
周波数を占有するブロードキャスト放送に執着する理由がわからない。
2016-04-24 Sun.
継接
2016-04-24
本日の「アタック25」の海外旅行チャレンジVTRクイズは「ある諸島の名前」を当てるものであった。
このクイズについては、パネルの開き方にかかわらず正解がわかる場合と、パネルが全部開いていたとしても正解がわからない場合に分かれるのが、僕の常である。
だが、今回は久しぶりに、「パネルが邪魔をしたために正解がわからなかった」問題であった。
「天草諸島」という呼称を聴きなれていないのは事実である。
また、天草架橋完成の切手や、天草四郎の像が見えていたのに答えがわからなかったのは、無知と勘の悪さがなせる業である。
それでも、もし天草エアラインのイルカがデザインされた航空機がパネルに隠れていなかったら、正解を導けたかもしれない。
なお、本日の挑戦者は正解し、見事海外旅行を獲得していた。
本日の「リベンジ大会」といい、ここ数週の放送といい、終盤までもつれるゲームが続いており、視聴していてとても楽しい。
2016-04-23 Sat.
誤審
2016-04-23
「自分に向かない職業」を考えると、上位に上がるのが「審判」である。
過去から現在に至るまで一貫してそうなのだが、自分の記憶力には自信を持てない。
比較的広範囲にわたる知識の保有で周囲から重宝されているのは事実だが、実は記憶していることはごくわずかである。
ほとんど場合、その乏しい記憶から論理的推量することで賄っているに過ぎない。
「これは正しい」と自信を持って言えるのは、さかのぼって根拠を確認できる状況に限られる。
何かについて語る場合は、「ここにこう書いてある」というのを確認しなければ、不安で仕方がない。
だから、少し前に起こったことについて、後から確認もできない状況で判定する「審判」など、決して務まらない。
例えば、野球の審判をすることになり、ストライクかボールかを判定する場合、VTRで再確認できる状態でもない限り、判定をすることを避けたくなる。
テニスのイン・アウトの判定など、もってのほかだ。
このことは、審判とは縁遠い日常生活でも不自由をもたらす。
ほんの5分前に会った人の顔は、すでに覚えていない。
全く覚えていないわけではないが、その記憶が正しいか確認できない状況では、記憶に自信を持てない。
名刺をもらっていれば後から名前を確認できるが、名刺がなければ自己紹介をされていたとしても、記憶している名前が正しいかどうか判断できない。
打ち合わせで最初に自己紹介をされても、相手の名前を記憶している自信がないので、決して名前を呼びかけられない。
実際、2年以上同じ部屋で働いている人を、職場の1階のエントランスで見かけたとき、顔を見てもその人かどうか自信がなかったので、声を掛けなかったことがある(オフィスに戻って、その人に確認して、ようやく確証を得られた)。
合コンなど、絶望的だ。
後から確認できないことは、全く自信を持てない。
過去の記憶を引っ張り出してきて、その場その場で判断できる人が本当にうらやましい。
うらやましがっているだけでは問題は解決しないので、こまめに記録を取り、都度確認することで補っている。
ただ、記録するほど重要だと思う事象が少ないので、結局、後から確認できることしか取り扱わない生活にとどまってしまう。
ところで、僕が自信をもって記憶していると言える円周率の桁数は、小数点以下6桁である。
あと4桁記憶しようと何度も試みているのだが、どうしても覚えられない。
3.1415926535…、とここに書いておくけれど、たぶんまた忘れてしまう。
「6535」なんて覚えやすい、といつも思うのだが、定着しない。
2016-04-21 Thu.
待機
2016-04-21
iTunesのランダム再生から聞きなれない音楽がかかり、「こんな曲取り込んだかな」とアルバム名とアーティスト名を確認する。
「CYCLE OF BIRTH/DR. ECHO-LOGIC」とあり、「何だっけ」と記憶が蘇らず、でもとてもいい曲だと感じたので、調べてみた。
すると、DR. ECHO-LOGICは朝本浩文のソロ・ワークスであることが判明し、以前朝本浩文がらみでこのCDを借りたことを思い出した。
事故から1年半ほど経過する。
僕は、現状をよく知らない。
こんな時こそ、同郷の先輩を支援する動きが同窓生から上がってくればいいものの、そんな話は聞こえてこない。
もっとも、動きはあったとて、僕の耳に入ってくるラインは死んでいる。
2016-04-20 Wed.
潜伏
2016-04-20
先日、BS JAPAN「空から日本を見てみようplus」の兵庫県尼崎-西宮-芦屋(20160405放送)を視聴した。
この番組を視聴するのはかなり久しぶりで、今住んでいるところではなかなか知ることのない、阪神間の様子に触れることができた。
特に、阪神本線の曲がりくねった感じや、宝塚市が山中にあることなど、確認や発見も多かった。
番組内で、「マンボウトンネル」というものが取り上げられていた。
東海道本線甲子園口駅近くの線路をくぐるトンネルで、過去に水路だったものにふたをして人が通れるようになっており、その経緯からとても狭く低いトンネルである。
この「マンボウ」という名の由来についてはよくわかっていない、という番組の説明であったが、僕はこのシーンを見てふと思い出したことがあった。
2014年7月、僕は実家に帰省し、折尾の「ねじりまんぽ」を見に行った。
西鉄北九州線のレンガ積み高架橋であったものが現存しているのだが、アーチ部がらせん状に積まれている珍しい形態から、「ねじりまんぽ」と呼ばれている。
西鉄北九州線は2000年に廃止されており、折尾駅周辺の再開発も進んでいることから、いつまで残るのかわからない。
この「まんぽ」というのは、トンネルという意味だとされている。
「まんぽ」と「マンボウ」は似ている。
もし仮に、「マンボウ」が「まんぽ」と同源にあるとすると、「マンボウトンネル」は同じ意味を重ねているに過ぎない。
そうは言っても、本当のことは定かではない。
いつか、僕の母校野球部が全国高等学校野球選手権大会に出場し、まだ甲子園球場で大会が開催されているのであれば、雰囲気に便乗して甲子園口駅の「マンボウトンネル」を見に行きたい。
2016-04-19 Tue.
資連
2016-04-19
さて、これまで受験した情報処理技術者試験をリストアップしてみた。
2002年春期に始まり、15年にわたって、実に12回受験している。
持っている資格が5つなのだから、まだ1つの結果が出ていないのを踏まえると、打率は5割弱だ。
それにしても、2004年秋期に、受験で早稲田大学早稲田キャンパス訪問したことになっているが、記憶が全くない。
2005年秋期にも、立教大学池袋キャンパスで受験しており、過去の記録によってかろうじて断片的な記憶が呼び戻された。
また、2007年秋期の情報セキュリティアドミニストレータなど、本当に受験したのだろうか。
記憶がないことの表明により、おのずと結果も知れてしまう。
でも、記録が残っているので、受験したのだろう。
それにしても、ネットワーク。
4回受験して、この結果なのか。
恥ずかしいし、情けないし、適性がないことを認める。
これを書いている今も、テザリングで苦戦している。
2016-04-17 Sun.
春荒
2016-04-17
情報処理技術者試験を受験。
考える必要のあることが多いのが日常ではあるが、僕は自分のできることを粛々と行う。
まずは自分の持ち場を守ることが、個々の使命、と信じている。
受験できるだけでもありがたいこととわかったのだから、しっかり受けよう。
受験したのは、プロジェクトマネージャ。
2013年春期以来、2回目。
前回は、午後1で不合格。
前回の採点結果は、パスワード紛失のため結果を記したPDFが閲覧できず、不明。
場所は、地名に異議有り大学、城下町キャンパス。
このキャンパスに初めて行ったのは、2001年。
野球大会がらみだったと記憶するが、今となってはよく覚えていない。
以来、TOEICで1回、情報処理技術者試験で(今回含め)2回、お世話になっている。
受験を終えた感想だが、まだ午前2の正答を知らない状態で記すと、午後2の論文は、いいものが書けたと思う。
午後1は、問2と問3を選んだ。
たぶん、大丈夫だと思う。
午前2は、「シャドーIT」に激しく動揺したが、「DNSSEC」を知らなかったことについては、自分の不勉強を恥じた。
午後1の問1のプロジェクトには、リスクばかりを感じてしまい、無事の終結を祈るばかり。
2016-04-16 Sat.
助役
2016-04-16
もし、「オールスター感謝祭」が先週ではなく、今日の放送予定であったら、TBSは一体どのような対応を取ったのだろう。
放送中止となった時、どういう対処になるのだろう。
収録して後日放送、というわけにもいかないし。
僕は、「不謹慎」かどうか、というのはほとんど考えない。
みんな、懸命に仕事をしているので、一概に否定することはない。
ただ、もし今日の放送であっても、視聴する気にはならなかっただろう、と思う。
楽しむためには、それなりの雰囲気が必要だ。
それで、今夜何を見たのかというと、BS日テレの「潜入!ターミナル駅24」である。
特に、上野駅の職場の様子が、なかなかの見ごたえであった。
この番組の放送を「不謹慎」と呼ぶかどうか、僕には判断基準がないので、「不謹慎」について語ることはしない。
2016-04-15 Fri.
開放
2016-04-15
昨夜、実家の父親から電話があり、21時30分ごろにもかかわらず僕はすでに就寝準備に着手していることが実家に知られてしまう。
そして、本日。
新宿駅新南口の商業施設が全面開業した。
決められたことを責任を持って粛々と果たすことが、個々に与えられた使命。
「今までどこにいたのだろう」と思わせる数の人たちが、甲州街道の南側に集っていた。
僕は、NEWoManの先行開業の日にも施設内をのぞいてみたのだが、オープン初日に施設内の美容院で髪を切ってもらおうとする人との間は、生涯をかけても埋まらない隔たりがある、と感じた。
もう昔の姿を、新南口からはつながる階段は1番線から6番線までしかなく(それも当時の5、6番線は、現在の7、8番線)、タカシマヤタイムズスクエアに向かう経路には動く歩道があった姿を、はっきりとは思い出せない。
長かったと思う半面、まだ終わっていない。
サザンテラスへ向かうのに、何かをまたぐためであろう仮設階段は、今後どのように解消されるのだろう。
あれは、昔のサザンテラス口があったころからずっと障害になっており、周囲では競合他社の陰謀説すら出ている。
…さて、上記で「またぐ」という表現を使ったが、最初は「またごす」と記し、漢字変換がうまくいかない事象に遭遇し、初めて「またごす」が方言であることを知らされた。
嘆息。
2016-04-11 Mon.
起用
2016-04-11
東京メトロの広告が、堀北真希から石原さとみに代わった。
もうあらゆる広告が石原さとみに代わるような気がして、広告はそういうものだよな、と感じる。
2016-04-08 Fri.
悠終
2016-04-08
飲み会の次の日の昼食は、おおよそラーメンである。
今日は近所のラーメン屋に行く。
ラジオがかかっていて、「そういえば今日は、金曜か」と気づく。
もう4月だから「ゆうゆうワイド」はもう終わったのか、「お色気大賞」は聞かずじまいだったな。
その判定は誤りで、実は今日が「ゆうゆうワイド」の最終回だった。
自分が発する麺をすする音ではっきりとは聞き取れなかったが、おそらくさかなクン氏が「ギョギョ」言っていたようだ。
2016-04-07 Thu.
乗乗
2016-04-07
「ゲス結婚」という概念もあるな。
本稿とは関係ないが、五大陸の広告を見ていると、一般的に、歌舞伎役者の起用は男である僕へのリーチに欠けるものがある、と気づかされる。
もちろん、エアウィーヴは別。
2016-04-06 Wed.
麒麟
2016-04-06
先日受験したTOEICのスコアシートが、手元に送付された。
今回のスコアは、前回を上回ったものの、前々回のスコアを下回った。
テストの仕様変更前にベストスコアを、と意気込んでいたが、その願いはかなわなかった。
また、Readingが過去3回のうちで最低。
日ごろの鍛錬が足りなかった、と素直に反省する。
ListeningのスコアがReadingのそれを上回っていることは、せめてもの収穫である。
誰も励ましてはくれないのだから、いいところを無理にでも見つけて、自らを鼓舞していかないと。
2016-04-03 Sun.
改変
2016-04-03
「サザエさん」に出てきた「七人のきこり」に、違和感だけが鎮座する。
まあ、劇演するときには楽だろうけど。