1995年のクリスマス
ふとしたきっかけで思い出した. 1995年にテレビ東京のドラマ「クリスマス・キス」を見ていたことを. まったくもって,成長が見られない今の自分. 8年前から,まともな番組を見ようとしていなかった.
ふとしたきっかけで思い出した. 1995年にテレビ東京のドラマ「クリスマス・キス」を見ていたことを. まったくもって,成長が見られない今の自分. 8年前から,まともな番組を見ようとしていなかった.
クリスマスパーティーの商品でもらった宝くじの当選発表を見ると,1万円の番号と1番違い. 今年も何一ついいことがなかった. 来年もきっと何一ついいことがないのだろう.
大晦日なので,毎年勝手に恒例にしている「今年の衝撃事件」の発表を.
ちなみに,2001年は「松野さんプロレス参戦」,2002年は「有働由美子,日焼け跡を露出したドレスで紅白優勝旗を受け取る」を押さえ「井出一雄 町民に美声を披露」が大賞を受賞した.
そして,今年の衝撃事件は…,
などを押さえ…,
「坂本晴美の結婚披露宴に羽柴秀吉出席」
が大賞を受賞. ワイドショーにたびたび登場する羽柴秀吉の知名度に,僕はとりあえず驚いた. webの2003年4月のスケジュールにちゃんと書いているところにユーモアを感じる.
深夜3時頃にテレビを付けると,「ダンサー・イン・ザ・ダーク」をやっていた. この忙しい時期に,良質な映画を放映することは本当にやめてほしい.
広末涼子が結婚発表をしてしまった. しかも,妊娠ときた. これは我々の世代にとってかなりの衝撃である.
SPEEDを冷静に受け止めていた僕らとしては,SPEED以前に出た広末涼子は最後のアイドルと呼んでもいい. 「ハートにS」で打ちのめされ「魔法のキモチ」を見るべく家路を急いだものだ. それが結婚するのだ. 一色紗英が子供を生むこととは桁が4つ違う. そんなものは鼻毛の枝毛ほど話である.
我々の時代は転換を迎えてしまった. 頭の酔いをさまし歩かねばならない,という警告にも思える.
病床にあるときに読んだ本.
ここを見る限り,「徹子の部屋」の収録と放映は2ヶ月以上のタイムラグがあるようだ.
半年前にビデオに録画した映画を見る. タイトルは「世界の終わりという名の雑貨店」(2001). 「世界の中心で愛をさけぶ」ではない. 原作は嶽本野ばら,監督は濱田樹石,出演は西島英俊,高橋マリ子.
原作者の名はよく聞くが,この映画を見てしまった以上,決して彼の本を読むことはないだろう. かわいそうに.
ここがいいことを言っている.
彼らの笑いに疑問を感じたら→ここ.
ちなみに,ATOKだと「ゐ」が簡単に出てこない. よゐこ往年のコント「濁点泥棒」みたいだ(「往年」って自己矛盾か).
渋谷で発見.長い.
「ピュアラ」のCMを見て思ったの.
「はな」は「はな」であって,「はな」ではないって.
♪ラクトバチルスカゼイシロタカブー
友人に,「ベスト3の映画は?」と尋ねられ,ずっと考えている.
古い日記に検索をかけると,1996年6月7日付のベスト10が見つかった. ベスト5まで晒すと,
…二の句が継げない.
一方,1999年に映画館で見たベスト20というのも日記に残っている. こちらもベスト5まで晒すと
まだ,比較的まともだ. 人間は成長する.
ちなみに,ビデオで見た1999年ベストムービーは「渚のシンドバッド」らしい. 「ファーゴ」を従えているところが,すごい. 人間の性向は,ある時点で修正不能になるようだ. 浜崎あゆみ,早く戻ってこい.
ソウルの風にあてられて,見ることになりました. どうやら人は,木の下にある小石の小山の下を掘ってしまうものらしい. 僕は決してしないが.
ご存じの通り,武富士の武井保雄会長(杉並区高井戸西2丁目の「真生館」近くに在住,あーこれって朝日に書いてあったんだからねー)が逮捕された.
今日の朝日新聞のテレビ欄(朝刊13版)をみると,報道番組の番組紹介で武富士に触れているのは,日本テレビの「さきどり!Navi」,TBSの「ウォッチ」,「ニュース23」と,フジの「とくダネ!」だけ. ちなみに,朝日新聞はトップ扱いのニュースなのだが. ちょっとだけTBSを見直した.
CMは自粛される.
SABU監督の「ポストマンブルース」を見て以来,彼の映画を見るようにしている. 今日,彼が監督した「DRIVE」を見た. あまり心が揺さぶられない. 「アンラッキーモンキー」以後の映画は,予定調和と説教臭さが僕の体に合わないらしく,あまり好きになれない.
長く生き続けることによって,好きなものが次々に失われていく気がする.