曇天の続き

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2008-12-31 Wed.

怒鳴

2008-12-31

今年も暮れようとしている。
年間を通じていいことが2つくらいしかなかった。
暗い気持ちで迎える年越しが、ここ3年くらい続いている。
おそらく、消費税が上がる頃ぐらいまで、こんな気持ちが続くのだろう。
憂鬱だ。

そんな雰囲気を払拭する、今年最高に笑ったギャグを忘れないように記しておこう。
「ナインティナインのオールナイトニッポン」で聞いた、あるハガキ職人のネタ。

ひぐちカッター!
樋口可南子のオールナイトニッポン!

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2008-12-30 Tue.

帰省

2008-12-30

帰省ラッシュに身を委ね、小倉へ帰った。

10時頃、駅に到着。
駅は帰省客でごった返していた、とありがちなコメントをのたまう。
叙々苑の特製焼肉弁当とビール(500ml)2本を買い、しばし時間調整。

11時過ぎ、新幹線に乗り込む。
今回の新幹線はN700系。
コンビニで買ってきたするめをさかなに、ビールを飲み干す。
焼肉弁当を食べながら、富士山を眺める。
やがて眠りにつく。

新大阪を過ぎたあたりで目を覚ます。
やることもないので、「不動心」(松井秀喜)を読む。
平易な内容なので、新幹線並みのスピードで読むことができた。
例のごとく、内容はちっとも頭に入らない。

本にも飽きたので、瞑想することにする。
近くに座っている子供の声を紛らわすため、iPod Shuffleでpizzicato fiveを聞く。
憂鬱なサウンドで、happy sad。

新関門トンネルに入り、やがて到着のアナウンスが聞こえてくる。
無事、小倉駅に到着。
下車する客が結構多い。
父親への土産に、キヌ貝を買う。

自宅に到着。
宴会が始まる。
父親から「吉田類の酒場放浪記」の録画を再び見せられる。

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2008-12-29 Mon.

塵紙

2008-12-29

地球環境を守らなければならない。
それが世界の定説です!

ところで、子供の頃の僕はアレルギー性鼻炎だった。
今では、その症状はかなり落ち着いたが、それでも少し冷えると鼻水が出る。
この冬もティッシュはかかせない。

聞くところによると、我が国のティッシュ使用量は世界一である。
他国では、ティッシュの代わりにタオルを使うことが多い。
何かこぼしたときでも、ふきんを使って拭き取るため、ティッシュを使う習慣は少ないようだ。

エコバッグを使っているエコロジーに敏感な現代人の多くは、おそらくティッシュを使うのも控えているのだと思う。
そこで、思い出したのが「ドラえもん」のある話。
節約すればそれに応じてキャッシュバックされる、というお年玉袋の話だ。
その話で、のび太は鼻をかんだティッシュを乾かし、それを再利用していた。

おお、エコロジー。
今こそ、みんなこれを実践するべき時だと思う。

僕は地球に厳しい人間なので、実践しないでおこうと思う。

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2008-12-28 Sun.

偽装

2008-12-28

最近のトレンド情報は「東京カワイイ★TV」からしか得ていない。
以前は「めざましテレビ」からだったが、ここ最近は見る習慣を辞めてしまった。
その前の情報源は「トゥナイト2」だった。

その「東京カワイイ★TV」でやっていた話題。
今、「なんちゃって制服」が流行っているらしい。

おそらく、リア・ディゾン、もしくはt.A.T.u.の影響だろう。

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2008-12-27 Sat.

大小

2008-12-27

ミュージシャンの名前の表記を大文字で書くか小文字で書くか迷うことがある。

例えば、僕の好きなボニー・ピンク。
「・」(中黒)がいるのか、という疑問もあるが、これを英語表記にするとどう書けばいいのか悩む。
「BONNIE PINK」か、「bonnie pink」か、はたまた「Bonnie Pink」か。

デビューアルバムでは「Bonnie Pink」だった。
今はどうやら「BONNIE PINK」のようである。

調べてみると、これは、姓名判断によるもので、2001年に変更したらしい。
だから、現在の正式表記は「BONNIE PINK」である。
納得。

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2008-12-26 Fri.

不快

2008-12-26

元タレントの飯島愛氏が亡くなった。
真相はこれから究明されるに違いないが、年末になって本当に暗いニュースである。
渋谷のマンションの空撮が、さらにつらいものを感じさせる。

ところで、今朝の朝日新聞の天声人語に、彼女の名前が出てきた。
引き合いに出され、安っぽくまとめられている文章を読み、また哀しくなる。

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2008-12-25 Thu.

紹介

2008-12-25

一時期、バラエティ番組の「やらせ」について、厳しい視線が投げかけられることが多い時期があった。

僕は、テレビで行われている最大級の「やらせ」を見逃している。
その「やらせ」には、あるトップクラスの芸能人が荷担している。
そして、生放送の番組で公然と行われている。

「やらせ」の実態は悪質である。
事前に決められている筋書き通りに進められているのに、さもその生放送の現場で次の展開が決められているかのように視聴者を欺いている。
このような茶番劇が、何と25年以上続けられている。
それも、月曜から金曜まで毎日である。

本当のことをみんな知っているのに、誰も糾弾しない。
いや、糾弾しているのかもしれないが、大きな力でつぶされているのだ!

僕も大きな力は怖いので、番組名は伏せておくことにする。

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2008-12-24 Wed.

保証

2008-12-24

今年も「笑っていいとも!特大号」を堪能した。
里田まいが扮するPerfumeのあーちゃんに、やりすぎ感を感じた。

ところで、今年の「テレフォンショッキング」にも豪華なゲストが出演した。
さまざまなキャリアの人が出演していたのを見て、ふと疑問に思う。
「テレフォンショッキング」の出演料は、ゲストによって異なるのだろうか。
それとも一律なのだろうか。

もし異なるとしたら、出演料の予算を日替わりで確保しておかなければならない。
もしかしたら、「友達」として呼びたくても、出演料の関係で呼べない、ということもあるかもしれない。

テレビ業界の経営状況が厳しいと言われる昨今、「テレフォンショッキング」のゲストの質が下がらないか心配だ。

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2008-12-23 Tue.

踏襲

2008-12-23

チャンネル銀河でやっている過去の「NHK特集」を見るのを、最近の楽しみにしている。
もう完全に中年である。

先日の「NHK特集」では、「トキワ荘」の特集をやっていた。
タイトルは「わが青春の「トキワ荘」 現代マンガ家立志伝」(1981年5月25日放送)で、ビデオも出ているらしい。
それを見て勉強になったこと。

寺田ヒロオの「スポーツマン金太郎」あっての現在の「サラリーマン金太郎」だということ。
不勉強であった。

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2008-12-22 Mon.

外注

2008-12-22

あれだけ中園ミホ好きを公言しておきながら、結局「OLにっぽん」を途中から見なくなった。

決して、モロ諸岡のせいではない。
美波のせいでも、宮地真緒が演じた役の小ささのせいでもない。
話が局所的すぎたのだろう。

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2008-12-21 Sun.

副業

2008-12-21

週に一度は書店に足を運ぶよう心がけている。
僕がよく行く比較的大きな書店の近くに、かなり大きな古本屋ができたので、その古本屋の方にも行っている。
でも、結局アマゾンのマーケットプレイスで本を買うことが多い。

その古本屋で見た光景。
ある人が、床の上にかごを置き、その中に大量の本を入れている。
最初は「店の人か」と思ったが、どうやらそうではないらしい。
その人は、棚から本を取っては、携帯電話で何かを確認し、その後本をかごに入れるか、棚に戻すかしている。
店内を見回すと、同じことをやっている人が散見された。

真相はわからないが、彼らはおそらく「せどり」をしていたのだろう。
なるほど、便利な世の中になった。

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2008-12-20 Sat.

真相

2008-12-20

2008年11月16日に放送された「Music Lovers」に槇原敬之が出ていた。

ある視点を基に槇原敬之の発言や書いた詞を見聞きすると、思わず背筋が寒くなる、と知人に教えてもらったことがある。
僕は全くのヘテロセクシャルではあるが比較的ホモフォビックではないので、「ある視点」の詳細をここで明かすことは避ける。
とにかく、この見方を知人に教えてもらって以来、槇原敬之をまともに見られなくなった。

この日の放送で披露された曲(「君の後ろ姿」)の歌詞も、戦慄が走るものだった。
1度囚われた感覚から抜け出すのは、極めて難しいものだ。

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2008-12-19 Fri.

風雲

2008-12-19

この夏、鹿児島に旅行に行った。

そう、その東リ。
「篤姫」ブームに踊らされて行ったのである。
13番に赤が点灯し、スタート。

しかし、本当の目的は別にあった。
それは、本土最南端を極め、指宿の砂蒸し温泉で砂に埋まることだった。

ところで、話は変わるが、今年本土に上陸した台風の数をご存知だろうか。
実に0である。
また、本土への台風接近数は3である。
(出典:気象庁

この夏、僕が鹿児島空港に降り立ったとき、今年接近した数少ない台風の1つが鹿児島に近づきつつあった。
市街へ向かうバスから臨む車窓の風景は、見事に豪雨だった。

僕が最も楽しみにしていた、日本三大車窓であるJR肥薩線「矢岳越え」の風景は、完全に雲の中だった。

指宿での砂蒸し風呂は、荒天のため中止の憂き目にあった。
開聞岳の麓まで行ったはずなのだが、結局開聞岳を拝むことはできなかった。

鹿児島に行って最も印象に残っていることは、テレビ報道における台風情報のフォーマットが見事に確立されていたことだ。
指宿まで行って、砂に埋まらないなんて、いったい何をしに行ったのだろう。

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2008-12-18 Thu.

乱舞

2008-12-18

静岡空港のことを再三ネタにしてきた僕ではあるが、ここにきて開港が延期されるとのニュースに、実は同情している。
静岡空港が不憫で仕方ない。
ハハハ(矢野顕子風)。

もっと不憫に思えるのは、徳島空港だ。
愛称が「徳島阿波おどり空港」に決まってしまい、本当に同情する。

どうせなら「徳島うずしお空港」がよかった。
空港上空の気流が常に渦を巻いていそうだけど。

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2008-12-17 Wed.

十周

2008-12-17

今年は10周年の年である。

何が「10周年」かというと、自然気胸の無発病期間のことである。

自然気胸の初歩的な知識はウィキペディアを参照してもらうことにして、ここに僕の自然気胸歴について記しておこうと思う。

自然気胸を発症したのは、1995年2月のことだった。
ちなみに1995年には、3月までに実に10を超える医療機関を受診した。
それゆえ、「あと10年くらいで死ぬな」と感じたくらい、生命力が弱っていた年であった。

1995年2月4日土曜日、学校で授業を受けているときに、突然左胸を激痛が襲った。
「これは後ろの席のやつが背中をナイフで刺したに違いない」と思い、後ろを振り返った。
しかし、後ろの同級生は、何食わぬ顔で授業を受けていた。

なので、「筋を違えたのかもしれない」と思いなおし、痛みに独りもだえていたが、どうにも痛みはおさまらない。
やむをえず教師に申し出、文字通り這うようにして保健室に向かった。
保健室の先生は、僕の症状を聴くと手慣れた様子でタクシーを呼び、僕は救急病院へと運ばれた。

レントゲンを撮ると、左肺上部が小さくしぼんでいるのがわかった。
病名は、自然気胸。
簡単に言えば、肺に穴が開いたのだ。
その場で入院することが決定した。

医師の話によると、僕のような特異体型の若者男性に発症しやすい。
病院の看護師からは、「標本にしたいくらい典型的な体型の気胸患者」とお墨付きをいただいた。
なので、僕が息絶えたら、玉川病院の気胸研究センターに献体してもらいたい。

やっかいなことに、自然気胸は再発する可能性が高い病気だ。
肺に穴が開く理由は、肺のある部分が穴が開きやすくなっているからである。
一度穴が開いたことのある肺には、他にも穴が開きやすくなっている箇所が残っている可能性が高い。
よって、自然気胸の再発率は高い。
医師が言うには、「30歳くらいまでには落ち着くでしょう。それまでは気をつけてください」。
しかし、いったい何を気をつければいいのだろう。

それ以後、医者の予言通り、自然気胸は2度再発した。
1997年と1998年。
右肺と左肺を1度ずつやった。
そして、1998年の再発の時、左肺を手術した。
穴が開きやすくなっている部分を取り除く手術だ。

1998年の再発後も、また発病するのではないかという恐怖におびえながら生活していた。
2002年にネパールに行かざるを得なくなった時は、人生最大のギャンブルだな、とまで腹をくくった。
実際、胸がひどく痛むときもあった。
おそらく小規模な気胸だったと思うが、しばらく安静にしていたら痛みは治まったので、たぶん自然治癒したのだろう。

しかし、手術後10年が過ぎ、その間入院が必要なほどの再発は起きなかった。
不吉なカーブは通過したのだ。
もう再発のリスクはないのだろう。

「経済白書」1956年版の中で、「もはや「戦後」ではない」とうたわれた。
それにならい、10周年を契機にここに高らかと宣言しようと思う。

「もはや「気胸」ではない」

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2008-12-16 Tue.

空振

2008-12-16

2003年12月4日の日記にもあるように、1996年6月7日における心の中の映画ベスト10の第5位には「櫻の園」がランクインしている。
中原俊監督、中島ひろ子、白島靖代、つみきみほ出演の名作、だったはずである。
内容はほとんど覚えてないけど。

ところで、今年「櫻の園」がリメイクされた。
中原俊監督が再びメガフォンを取り、福田沙紀ほかオスカー軍団が出演している「らしい」。
「らしい」と言うわけは、もちろん見ていないからである。
テレビ朝日のプロモーションはたくさん見たけれど。

先週の週刊新潮で、リメイク版「櫻の園」が記録的な大コケをした、という報道がなされた。
一説によると、フィルム代にもならない興行収入だった「らしい」。
「櫻の園」ファンである僕もこれにはかなりがっかりした。
見てないけど。

芸能界の裏事情はともかく、ほとぼりがさめたところで1度見てみようと思う。
DVDが無事に出たら、の話だが。

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2008-12-15 Mon.

敏感

2008-12-15

左上の「Beta to Meta」という文字の色を変えてみた。

文字の色は、福岡県八幡における翌日の予想最高気温に対応して、自動で変化する。
なので、これから寒くなれば青っぽくなるはずだし、逆に暑くなれば赤っぽくなるはずだ。

これぞ「自然に反応するウェブサイト」である。
おお、エコロジー。

Livedoor 天気情報を利用させていただいている。
福岡県八幡の予報を利用している。

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2008-12-14 Sun.

サイトの更新

2008-12-14

2002年の日記を再掲載した。

以上をもって、過去のウェブ日記は全て公開したことになる。

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2008-12-13 Sat.

述懐

2008-12-13

大河ドラマ「篤姫」もついに最終回を迎える。
北九州市出身、青山真治監督の作品である映画「EUREKA」を劇場で4時間近くかけてみた僕としては、宮崎あおいの成長したすばらしい演技に感無量である。
感激しすぎて、宮崎あおい演じる篤姫の口まねを使い倒してしまう始末だ。
これからも応援していきたい。

ところで、歌橋役を演じる岩井友見を見て、こんな発言が飛び交う撮影現場の控え室をふと想像してしまう。

「大奥に岩井友見さんがいるなんて、まさにここは「独占!女の60分」ですね!」

蛇足:岩井友見は「独占!女の60分」の司会をしていた。

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2008-12-12 Fri.

露呈

2008-12-12

手厳しいようだが、世のお笑い芸人に一言申し上げたい。

営業での話。
確かに、ネタだけでは時間をもてあますのはわかる。
だからと言って、質問コーナーを設け、見に来ている子供に質問をさせ、子供の言動で笑いを取ろうとするやり方は、陳腐化しているのでやめて欲しい。

今年になって、同じパターンを3回も目撃した。

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2008-12-11 Thu.

類似

2008-12-11

僕の背は高い。
ただ縦に長いだけ、と断言する人もいるが。

そんな僕を上からのぞき込める人がのたもうた一言。

「おまえのつむじ、石田純一に似ているな」

僕をのぞき込める背の高さといい、コメントのセンスといい、希有な存在だと思う。
ほめ言葉として、この発言をありがたく受け取った。

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2008-12-10 Wed.

二兆

2008-12-10

朝日新聞によると、12月3日、FUJIWARAの原西さんのオカンが亡くなった。
突然の訃報で、言葉もない。

最後に見たのは、10月に朝日放送でロンドンブーツ1号2号が司会をやっている番組だった。
ギャグを2兆個持って旅立ったオカンのご冥福をお祈りします。

ちなみに、僕が考える「日本三大オカン」とは、北野さき、武田イク、そして原西のオカンだった。
つまり、我らは精神の支柱をすべてを失った。

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2008-12-09 Tue.

サイトの更新

2008-12-09

2003年1月から6月の日記を、再編集して公開した。

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2008-12-08 Mon.

サイトの更新

2008-12-08

見た目にはほとんどわからないが、この日記のレンダリングエンジンを変えてみた。

これまでは手製のwikiエンジンだった。
2004年1月に作り始めて、これまで改良を続けてきた。
今回、このエンジンを作り替えた。
PEAR::Text_Wikiをベースに、カスタマイズした。

この日記はテキストで書いている。
記法は、ほぼPukiwikiの記法を流用している。
なので、Text_WikiをPukiwikiの記法が通るようにカスタマイズした。
カスタマイズは思ったより簡単だった。

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2008-12-07 Sun.

嘉言

2008-12-07

年上の人に言われたこと。

モチベーションが保てないときは、以下のことを実行したらよい。

  • とにかく歩く:次第に考えがまとまってくる。
  • 昔聴いていた音楽を聴き直す:昔抱いていたモチベーションがよみがえってくる。

年長者には従え、ということで、昔よく聴いていた音楽を聴いている。
僕がよく聴いていた音楽といえば、

  • ORIGINAL LOVE
  • pizzicato five
  • ICE
  • My Little Lover
  • COSA NOSTRA

である。

しかし、この音楽を聴いていた頃、僕史上最低にモチベーションがなかった時期だったので、聴いたところでますますゆううつになっただけだった。

歩く方は、なかなか実行できていない。
今世紀中にやってみよう、と思う。

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2008-12-06 Sat.

昼食

2008-12-06

マクドナルドでダブルクォーターパウンダー・チーズを食べた。
クォーターパウンダー
ごちそうさまでした。

ところで、最近見ず知らずの人のブログを集中して読む、という暇つぶしを行っている。
アメーバブログとかココログとかのトップページから最近更新したブログのリンクをたどり、そのブログサイトの記事をひとつひとつ読む。
何とも暇だ。
警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策5課長に指摘されても、返す言葉がない。

読んでいて気付いたこと。
多くのブログは、その日食べたものとか行った場所とかあった出来事とかをただ記述しているだけということ。
各記事にネタを仕込んでいるブログはそんなにない。

なので、世間の例に従い、本日の日記は食べたものについてだけ記載しておく。

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2008-12-05 Fri.

珍名

2008-12-05

しつこく、帰省のチケットを手配してくれた旅行会社のネタ。

チケットの予約の際に、40代くらいの男性店員が対応してくれた。
その店員の方が、予約申込書の対応者欄に「巨」と書いていた。

「この人、名前に「巨」がつくのだろう。宮崎のアナウンサーにも名前が「巨典」という人がいたっけ」
と思い、店員の方が胸に付けている名札をチラ見した。

すると、「巨」がつくのは、名前の方ではなく、名字の方だった。
そして、その名字は、僕にとって今年2番目の驚きをもたらした。

なんと、その人の名は、「巨泉 某」さんだった。

つまり、名字が「巨泉」だったのだ。

改めて言うが、これは僕にとって今年2番目の驚きだった。
どのくらいの驚きかというと、井上陽水の「断絶」を今世紀になって初めて聴いた時くらいの驚きだった。

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2008-12-04 Thu.

同名

2008-12-04

帰省のチケットを手配してくれた旅行会社の方が言った「小倉(おぐら)駅」とは、もしかしたら京都府宇治市にある近畿日本鉄道京都線の小倉駅のことなのかもしれない。
だったら、「それは違います。福岡県の小倉(こくら)駅です」と言えばよかった。
もっとも、京都府の小倉駅はJRじゃないから、新幹線の止まる駅ではないはずなんだけど。

いや、もしかしたら、同じ宇治市内にあるもう1つの駅、JR西日本奈良線の「JR小倉駅」のことを言ったのかもしれない。

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2008-12-03 Wed.

餡子

2008-12-03

年末に帰省するため、新幹線の切符を旅行会社で手配した。

年末の帰省で使う交通機関はいつも新幹線と決めている。
飛行機に比べると、新幹線は時間がかかる。
しかし、年末に限って言うと新幹線の方が価格が安い。
また、乗るための手続きが簡単である。
しかも、新幹線の駅から僕の実家までの距離が近い。
なので、いつもそうしている。

旅行会社の方がチケットを確認する際に、「切符はオグラまでで間違いありませんか?」と言った。

まただ。
2年に1度くらい「小倉(こくら)」を「おぐら」と読み違えられる。
小倉あんの「おぐら」と同じ字なのだから、読み間違えられるのも致し方ないと言える。

間違いをお知らせするのが親切なのかもしれない。
しかし、旅行手配のプロフェッショナルに間違いを正すのもはばかれるので、僕はいつもそのまま聞き流している。
きっと、競馬も競輪もやらない方なのだろう、と思いながら。

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2008-12-02 Tue.

サイトの更新

2008-12-02

自分以外には役立ちそうもない文章を公開した。

タイトルを「昼呑記」とした。
「昼間から酒を呑む」という意味と、「昼間でも呑気」という意味を含ませている。

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2008-12-01 Mon.
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