曇天の続き

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2021-07-26 Mon.

集中

2021-07-26

男子トライアスロンのスタートにおけるボートの失態を見ると、自分も4連休でなまった頭で同じような失敗をしてしまうのではないかと、朝から不安になる。

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2021-07-23 Fri.

小川

2021-07-23

MISIAと上原ひろみが出て、僕としては十分に満足。

橋本聖子のポジションが森喜朗だったと想像すると、恐ろしくて思わず目が覚めたが、トーマス・バッハの話で眠気が戻ってきた。
天皇陛下の開会宣言で、再び目が覚めた。

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2021-07-22 Thu.

面無

2021-07-22

あらかじめ断っておくが、記された日付と書かれている出来事が常に一致しているとは限らない。

千駄ヶ谷駅で下車。
混雑に備えて改良された駅構内だが、今はその実力を発揮できていない。
臨時で使われる簡易改札も、カバーがかけられたままだ。

改札を出る。
目の前に広がる風景は、東京体育館と道路封鎖のバリケードだ。
青空が心地よく、津田塾大学の神々しさがまぶしい。

道なりに南下し、左折。
関係者を乗せる西鉄観光バスとすれ違い、坂の下に見えてくるのが、国立競技場だ。
こちらの道路も封鎖されており、関係者のみが出入りできるゲートが設けられている。

右折して進むと、右手に見えてくるのが、ホープ軒。
開催したらどうなることかと危惧していたが、今も通常通り営業している。
やはり、通常通りというものはありがたい。
それをわかっていない人が多数であることが、息苦しい。

やけにカメラを向けられているなと思うと、道なりの看板に「TOKYO 2020」の文字。
あと1か月余りで廃棄されるのだろうから、画像に収めておきたい気持ちはわかる。
ビクタースタジオの前に、緑色のやぐらみたいなものが建っている。
何なのかよくわからないが、上って風にでも当たれば、頭の熱もさめそうだ。
新潟県警察のパトロールカーに、敬礼。

左折して小道を抜けると、オリンピックミュージアム。
五輪のモニュメントを写真に収めるために、50人ほどの列ができている。
ミュージアムは閉まっているが、隣にグッズを販売するスペースがこじんまりともうけられている。
ミライトワとソメニティが好きなので、買ってもいいところだが、何もここで買わなくともよいか、とやめる。
市松模様のマスクなら、鬼滅の刃よりエンブレムだろ、と国民としては思う。

神宮球場の横を抜け、外苑前駅から青山通りを歩く。
いちょう並木の入り口わきに、得体のしれないオブジェクト。
芸術を論じるほどの身の程知らずではないが、心底、早く終わってくれないかな、と思う。

青山一丁目を過ぎ、赤坂御用地の横を下る。
久しぶりに都心を歩いている。
本当に早く、平常が戻ってきてほしい。

東急プラザの中華料理屋で、麻婆豆腐を食べる。
道の反対側に抜け、空いている首都高速4号線の上に出る。
坂をのぼり、左折し、赤坂プリンス跡を抜ける。
新宿通りの手前で休憩。
麹町の凹凸道に惑い、市ヶ谷駅に到着。

さて。
「サノケン」に始まり、「コバケン」に終わる…、最後まで終わる気がしない、オリンピック・パラリンピック前夜。
2022年北京冬季オリンピックを控えた、壮大な前振りをしているのではないか、とすら思う。

僕は、当初から一貫して招致には反対、決まったものは受け入れる、という日和見主義者である。
あまりに無責任な世論を尻目に、招致したからには責任が伴うと思い、大会成功を願い、本当に片隅で、頼まれたごく小さな仕事に携わる日々を過ごしている。
「祭典の成立には虚構性が不可欠」と考え、僕は物心ついた時から居心地の悪さを感じていたのだが、もしかしらその考えが蔓延しつつあるのか、といううれしいようなさみしいしいような気持ちに襲われている。
協力しているのだから、たぶん余るであろうミライトワのぬいぐるみを1つ配給してくれないだろうか。

改めて思うに、お笑いは、公的事業のオファーを受けてしまうと、損しかしない。
たとえば、「ふるさと大使」の類を押し付けられている全お笑いは、即刻辞任したほうがいいとすら思う。
思い入れがあるのは故郷であって、行政ではない、ましてやよく知らない住民や、無関係の関係者ではないことに気づかなければならない。

誰も引き受けないからお鉢が回ってきたように見えるが、それでも火中の栗を拾いに行くような義理はなかった。
もっとも、構造上の作用ではめられたのかもしれず、そこは一抹の同情すら覚える。

この重々しい空気を一掃するような、選手の素晴らしいプレーに期待したい…、とでも能天気に口にしているのだろうか。
僕は、それすらも思わない

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2021-07-20 Tue.

露悪

2021-07-20

四半期世紀前には想像もつかなかった、2021年の新聞の見出しである。
生きてみるものだと思う。

4日前には、何となく想像できていたけど。

これで多くの人から、未来の仕事が奪われたことであろう。
代わりの人がいるから、安心して自省してほしい。
それにしても、巻き込まれた関係者がかわいそう。

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2021-07-16 Fri.

奇稿

2021-07-16

まあ、ここはやはり、あびる優のコメントを待ちたい。

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2021-07-09 Fri.

叱咤

2021-07-09

芸能界のいわゆる勝ち組とは、もしかして吉木りさのことを言うのではないか。

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2021-07-01 Thu.

柄杓

2021-07-01

東京九州フェリーが就航した。
フェリーはもう風前の灯火なのか、と思っていたので、なかなか魅力的な案件。

横須賀を23時45分に出航、翌21時に新門司に到着。
そこから連絡バスで、小倉駅には21時50分に着く。
21時間余りで着くなんて、1度は乗ってみたいけれど、その機会が訪れるだろうか。

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