曇天の続き

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2022-01-29 Sat.

放出

2022-01-29

「人間プロダクション」とは仰々しい名前だな、と都度思っていたが、その線で行くと「ユマニテ」も同等と言えるか。

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2022-01-17 Mon.

鼓星

2022-01-17

ボーロ本、いや暴論となってしまうことは自覚している。

ソロになってヒットしたと思えるのは2曲ほど、うち1曲がメガヒットだったため見逃されがちだが、実は一発屋、それが言い過ぎなら1.5発屋ではないか、と思う。
その割には、芸能界に長い間席を持っている。
その歌手の名は…、やはりここでは言えない。

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2022-01-10 Mon.

無荒

2022-01-10

僕の出身地を知っている知人は毎年、成人式のころになるとやたらと気を遣ってくれる。
少々心苦しい。
でももう、ロケットニュースくらいしか注目していない。
つまり、末期である。

それはそれとして、一大ムーブメントを確立した経営者の取り組みは、地元でもその栄誉を称えられてよいものだと考える。

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2022-01-03 Mon.

両断

2022-01-03

そんなに「紅白歌合戦」が時代にそぐわないのだろうか、おそらくそぐわないのだろう。
出場歴のあるぱいぱいでか美も、でか美ちゃんに改名するくらいの時代である。

どうにかして残せないものかと、年明けから必死に考えている。
何をか、というと、「組に分かれて戦う」という合戦要素だ。

そうなると、まず考えられるのは「東軍」「西軍」である。
出生地で分ければいいではないか、そうすれば歌手名の下に出身地が表示されるシステムも復活する。
幕間に「クニコパトラ」とか「インディ・ジューンズ」とかやってほしい。

いやいや、年齢で分けるというのはどうだろう。
ヤングチームとアダルトチームに分かれて競い合う。
ヤングチームには中山秀征やゆうゆ、松本典子、アダルトチームには高島忠夫、うつみ宮土理、藤村俊二が出演。
対戦ごとにNGワードが発表される…。

あるいは、番組対抗でも構わない。
なんだったら、曜日対抗でもいいのではないか。
帯番組は、独立した枠で参戦すればいい。
あるいは、多数のチャンネルを持つ特性を生かして、チャンネル対抗にしてもいい、今年の優勝は、NHK WORLD-JAPANです!

僕は本気で、「今年は紅が勝つか、白が勝つか」を楽しみにして視聴している。
そして、翌日には「去年は、やっぱり紅が強かったねー」という話で酒を飲みたい。

「合戦要素」こそが「紅白歌合戦」であり、それがなくなってしまえば、普通の音楽番組と変わらなくなる。
レコード大賞だって、「どういうメカニズムや力学で大賞が決まるか」こそ見どころと言えるではないか。
いっそ、びったしチーム、カンカンチームでもよい。
廃止を訴えるだけでなく、現在の分け方に代わる新たな軸の提案を添えてほしい。

そんなことを考えながら、「竜兵会vs出川軍芸能人オールスター草野球対決2022」をリアルタイムで視聴する。

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2022-01-01 Sat.

中夜

2022-01-01

2022年も、やはりやってくるものだ。

2021年末は早めに休みに入り、未来への投資、というより、潜在的負債の除却、とでも言えることを行った。

2021年は、遠出のない年であった。
8月に旅行と帰省を計画したが、感染者数の桁を見て、見ず知らずの方々に迷惑をかけるわけにはいかないと思い、キャンセルした(旅行代金は全額返ってきた)。
移動の最も西は川崎市多摩区の藤子・F・不二雄ミュージアムまで、最も南は等々力渓谷までとなった。
東京23区以外で足を踏み入れたのは8市にとどまり、東京都下だと狛江市を通り過ぎたのみ。
高いところでは、飛行機に乗っていないため、東京スカイツリーの天空回廊が最高地点であろう。
長らく続いていた未乗区間乗りつぶしも、2020年で絶えた。

その結果、旅行費用に充てていた予算を含め、小遣いがかなり余った。
2022年に購入する物のリストを作成し、その予算を確保しても、まだいくらか残る。
金が余っているからと言って、何も考えずに浪費するほど未来が明るくないことも十分わかっている。
「ここは、飲食業など困っている業界を支援しよう!」とでも惑わされかけたが、別に業界を限定する必要もない、というまっとうな論拠に思い当たり、これまで通り社会に広く投資することにする。
それでも余ったら、KBCラジオ・チャリティー・ミュージックソンに寄付。

2021年の投資は、インデックス投資家としてはそれなりのリターンが出た。
年間の営業利益(労働所得から生活費を引いた額、要は貯金)を資産利益が初めて上回った。
「ごくつぶし」であった資産が、社会の居場所を得てかろうじて独り立ちできる兆しが見えた、これがいつも続くとは思えないが。
まあ、貯金が60ドルくらいできて、株で120ドルくらい儲かった、とでも思っていただければよい。
利益額に思わず勘違いしそうになるが、円が弱くなっていることに不安しか感じない。

2021年は首の後ろが痛くなり、両肩と合わせて、ずっと痛みとともにあった。
自分の自由にできる時間が確保できず、何が楽しいのかを見失い日々を送り、夜の寝つきも悪く、健康状態にアラートランプが灯った。
年の前半は公の場で特筆するべきことが何も起こらず、後半は思いもかけないことが生じ、各方面にご心配とご迷惑をおかけした。
総合旅行業取扱管理者試験にかろうじて合格した一方で、年初に構想していたことのいくつかは実行できなかった(英語、数学、宅建士試験、行政書士試験、オープンソースプログラマ)。
電子マネー決済率は、件数、金額ともに約87%。

2022年は、自分の仕事の定義をしたいと思う。
これまで誰もやってはくれず、自分でも何の仕事をしているのかよくわからないまま、それでもなぜか手当てを頂戴している。
おそらく自分のやろうとしている仕事について存在や認知がなされていないのだと思う。
仕事の内容をなんとなく把握しているつもりだが、説明するには理解が不十分と言える。
1年間考えれば、説明できるくらいにはなれるだろうか。

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