再夢

電話をかけるそぶりを見て、「これはある」と察しがつき、電話相手の名をすぐに口にした。

以来この2週間、ずっと考えている。
いったいどうやったら、これからリトル4の番組ができるのだろうか。

番組は、コント、対決、ゲスト、フリートークのセクションで構成されてほしい。
対決はあえての、松本・内村軍vs浜田・南原軍である。

何が足りないのか、とずっと考えた結果、司会がいればできるのではないか、と思い当たった。
同世代、もしくは少し上のアナウンサーがタレントとともに番組を作ってこなかった、という側面があるのだろうか。

この構成で司会ができるアナウンサーと言えば、羽鳥慎一か安住紳一郎ということになるだろうか。
経歴を考えても、十分対応できるはずだ。
福澤朗なら、ほぼ同世代だ。

いや、ここはぜひともフジから司会を出してほしい。
三宅正治アナならつながりもあるけれど、スポーツアナである。
そう考え、BSフジで放送されていた「20周年特番」を思い出す。
伊藤利尋アナであれば、番組が成立するのではないか、きっとそうだ。

なんかでっち上げてでも、「出川哲朗 還暦特番」でも「笑福亭鶴瓶 引退特番」でも何でもいいから、実現できないだろうか。
このまま実現しないのは、悔いが残りすぎる。
そして、もうこういうことしか、TVに期待できることはないのか。

尽策

ただただ残念なのは、記者団を前にした発言があるとかで割り込みが入って、「中川家 ザ・ラジオショー」の冒頭部分のフリートークコーナーが削られたこと。
それ以外は、全体的に特に被害を受けてはいないと思う。

そういえば、「27時間テレビ」の際、タモリさんが消化には「莫大なエネルギーが必要」と言及し、放送中は食事をとっていなかった。