曇天の続き

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2021-03-24 Wed.

酎陀

2021-03-24

少し前の話になるが、「トキワ荘の青春」を映画館で見てきた。

以前、TVで放送していた「トキワ荘の青春」を見たことがある。
その時の感想は、「何だかよくわからない」。
自宅リビングのTVでは画面が暗いし、声も不明瞭である。
市川準監督のこの映画の評判の高さはもちろん知っていたし、周知のとおりトキワ荘ファンでもある。
これを当時映画館で見ていればなあ、あるいはホームシアターでも持つくらい酔狂な人間になるか、と唇をかんだ。

ホームシアターを持つほどには、まだ気が触れていない。
しかしながら、まさか映画館で見ることができるようになるとは、生きていていいこともあるものだ。
ありがとう、デジタル・リマスター。

場所は、シネ・リーブル池袋。
ルミネの上にあるこの映画館に行くのは、たぶん初めて。
緊急事態宣言発出中で、レストランフロアは結構混んでいた。
今もなおわからないのだが、時間の制約を設けてまで知人と食事を共にすることは楽しいことなのだろうか。

映画館で見ることができて、本当に良かった。
この映画館の雰囲気を味わうには、それなりの設備が必要である。
企画した人はえらい。

それにしても、リアル「トキワ荘」である。
2021年から見ると、当時このようなキャスティングがなされた慧眼に驚愕と敬意しかない。

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2021-03-19 Fri.

抜駆

2021-03-19

結局のところ、松本人志はどう動いて、その結果何がもたらされたのか、わかり易い形で見えてこないのが、残念。

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2021-03-11 Thu.

甘勝

2021-03-11

文春砲の威力をもってしても、打ち破れないものがあるものだな。

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2021-03-04 Thu.

看板

2021-03-04

要するに、オフィスに赴かなくても人目に晒すことができる「受付嬢」、のようなものとして考えているのではないかなと思う。
それくらい脈略がなく、取ってつけたような感じ。

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2021-03-01 Mon.

款待

2021-03-01

映画「おもてなし」を視聴。

もう言うまでもないことではあるが、何度でも言っておこう。
田中麗奈さんは、とても美しい。

そして、僕は藤井美菜のことを忘れがちである。
この映画のハイライトは間違いなく、鴨川河畔を歩く田中麗奈さんと藤井美菜、2人だけのバックショットである。

お2人があまりに魅力的で、話のエンディングがどこに落ち着いたか、忘れてしまった。
それで全く構わないのだが、まあきっと、何もかもがうまくいったのだろう。

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