曇天の続き

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2011-12-31 Sat.

乗換

2011-12-31

2011年も、ようやく終わり。
今年の重大ニュースについて考えてみる。

  • 一戸奈美、結婚した気がする。
  • 夢大陸、発見。
  • ダルビッシュに乗っかろう。
  • 三瀬真美子、結婚した気がする。
  • バス横転にもかかわらず、飛ばされる。
  • 経済産業省、純愛物語。
  • 朝日、ニセ医者に続きSKi会長のインタビュー記事を掲載。
  • 羽柴秀吉氏の作業場、焼失。
  • ラジウム健康法、話題に。
  • 川本真琴、骨折。
  • 前川清、武勇伝、武勇伝。

といったところだろうか。

相変わらず、年末のどさくさに紛れて「報告」が噴出し、捕捉が追いつかなかったが、星井七瀬の結婚、出産の情報だけは耳に入ってきた。
要するに、「キャンパスナイトフジ」で生き残ったのは、現状では吉木りさだけだ、ということだ。

個人的には、10年以上使ってきたxyzzyから別のエディタに乗り換えた。
また、「TVを見る」=「NHKオンデマンドを見る」になってしまった。

今年は、近年まれに見るほどに健康に過ごすことができた。
特に、不眠症がかなり改善し、就床後5分も経たずに眠ることが多くなった。
きっと、昼間酷使されているからなのだろう。
それでもまだ、以前の健康は今も取り戻せないままだ。

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2011-12-30 Fri.

小倉苦・往

2011-12-30

小倉に帰省。

東京駅で山手線を降りる。
中央通路への階段を下りると、通路は人で埋め尽くされている。
ただでさえ新幹線乗り場に向かう人が多いのに加えて、通路の両側にある店が行列を作っているため、混雑がはげしくなっている。
「「ヒルナンデス」で紹介されました」という看板を手にした店員を見るにつけ、情報バラエティ番組の功罪について考えたくなる。

弁当、お茶、ビール、つまみを買い込み、新幹線に乗り込む。
座席に着くやいなや、缶ビールを開け、空ける。
さよなら、東京。

震災の日の夜を過ごした地、新横浜駅を過ぎた頃、弁当を開く。
今年も、「叙々苑焼肉弁当」。
思えば、僕はこの瞬間のために苦役の1年を生き抜いている。

富士山、浜名湖を過ぎ、いくつもの川を渡り、関ヶ原の風景を確認し、姫路城の覆いを観察する。
今回乗ったのは15号車で、自由席車両から遠かったせいか、デッキで立っている人は少なく、通路に立つ人はいなかった。

トンネルを抜けると、煙突がお出迎え。
山側とされている方に海が見えるのはいいな、と思う、たとえ汚染されていようとも。

小倉駅に到着。
いまだ除染作業の進まない街からやってきたのだが、石持て追われるような歓迎を受けることはなかったので、一安心。
できれば、焼却灰も受け容れて欲しかった。

「小倉城口」の方へ向かう。
以前は改札前の照明の暗さが気になったものだが、今年はそれほど気にならない。
観光案内所で、「雲のうえ」をいただく。

いわゆる「偽マクドナルド」っぽいゆがんだ看板を確認し、タクシーに乗り込む。
銃撃されないように気をつけながら、無事に実家に到着。
途中でイノシシを見ることはなかった。

鞄からおみやげを出そうとしているのに、父親が夕食の卓につくよう無言でせかす。
夕食には生牡蠣が出た。
ちょうど、新幹線の車内でノロウィルスに関するニュースを見てきたところなので、多少躊躇したが、やっぱり食べてしまった。
何せ「北九州カニ・カキロード」というものがあるくらいの、牡蠣の産地なのだ。

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2011-12-29 Thu.

手続

2011-12-29

評価書が運び込まれるのを阻止するだの、相手側の裏をかいて深夜に運び込むだの、かまびすしい。

このニュースをTVで見ていて、情けない気持ちになった。
なぜ、書類をオンラインで納入しないのだ、と。

運び込まれる書類は手書きなのだろうか。
おそらくそんなことはなく、PCで作成されているはずだ。
PCで作成したものを紙に印刷し、それを何部もコピーし、そして搬入しているのだろう。
もしかしたら、搬入先では書類をスキャンしてPCに取り込み、デジタルコピーしているのかも知れない。

今回のような実力行使が行われれば、当事者は予防策を考える。
きっとオンラインによる書類の納入について検討するだろう。
仮にそれが実現すれば、実力行使による阻止はより難しいものになる。

表向きは書類が運び込まれていなくても、実は事前にメールに添付されて送られていた、なんてこともあったのかも知れない。

ところで、もう一つ「情けない」と思ったことは、昨夜の「いいとも特大号」における劇団ひとりのモノマネに対する一部の視聴者群のリアクションだ。
僕は、自由を擁護するために、劇団ひとりを支持する。
行儀のよい「弱者のなぶり殺し」には荷担したくない。

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2011-12-28 Wed.

本領

2011-12-28

TVでは、神社仏閣のCMが流れる季節になってきた。
「佐野厄除け大師」のCMに触れたがる人々を見ていると、都会の人はローカルCMに飢えているのだな、と実感する。

僕が好きな神社仏閣のCMは、太宰府天満宮のCMである。
美しい映像と本田哲子の歌が実に心地よい。

ところで、「麻里子さまのおりこうさま! スベリもないけどオチもなかとよ!太宰府でお受験スペシャル」を見ていたら、やけに気分が高揚し、気づけばウェブサイトから篠田麻里子の壁紙をダウンロードし、印刷までしてしまった。
印刷し終わってからはっと我に返り、普段はこんなことはしないのに、プリンタのインクを大量に使ってしまったことをひどく後悔した。

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2011-12-27 Tue.

試練

2011-12-27

早朝。
ほしのあきのことがふと心配になり、目がさえてしまった。

鳴かず飛ばずのアイドルから数年の低迷期を経て、自身の肉体改造に取り組み、遅咲きのブレイク、「いいとも」のレギュラーを手に入れ、女優デビュー(したはず)、種々の番組でゲストに招かれ、司会業もこなす。
そして、未来ある青年と愛を育み、各方面の反対を押し切った末、結婚。
今年この日記で初めて冗談ではないことを言うが、ほしのあきの努力には本当に頭が下がる。

とはいえ、ほしのあきはまだまだ安泰ではない。
彼女は現在妊娠中であり、来年は出産を控えている。
それ以降も波乱の日々が続くのだろう。
彼女は夫は勝負師であるし、何と言ってもまだ若く、誘惑も多いに違いない。

そんなことを考えていると、眠気は完全に引いてしまった。
いらぬ心配をしているわけにはいかない。

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2011-12-26 Mon.

一朶

2011-12-26

3年に渡って続いてきた「坂の上の雲」の最終回が、昨夜放送された。

第3部になってから戦争が延々と続くことになってしまい、変化に乏しい話が展開された。
それゆえ、こちらは睡魔と戦闘せざるを得なかった(僕が悪い)。

ただただ「最終回」という「一朶の雲」を目指して、視聴していたように思う。
放送を見たことにより、「坂の上の雲」を知っている、という教養を身につけた、ということにしておく。

全体の感想だが、当初は上へ上へと目指していたのかも知れないが、終盤はほぼ防衛していたように感じる。
もちろん、防衛している姿の方にこそ、教訓があるように思うのだが。

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2011-12-25 Sun.

配備

2011-12-25

映画「家族ゲーム」を視聴。
おそらく13年ぶりだと思う。

見ていて思うのは、由紀さおりが出ていることに、言いようのない違和感があることだ。
そんな時代も確かにあったのに、昔のことはすぐに忘れてしまう。

そして、世間に逆行しているようだが、北川景子は終わっていない。

さて、これで近所のレンタルディスクショップに「未来の想い出」が置かれるようになるだろうか。

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2011-12-24 Sat.

占拠

2011-12-24

「ミュージックステーション」がジャニーズに占拠されていることに対する抗議デモがあるなら、僕は参加を考えてみたい。

軒並み出演している中、NEWSが出ていないことには気がついた。

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2011-12-23 Fri.

機能

2011-12-23

リバーウォークの地下にあるグルメシティ(ダイエー)が撤退することになった。
新聞によると、ダイエーはリバーウォークの地下1階部分を区分所有しており、後継テナントを探している。

ダイエーが区分所有している理由はもちろん、その昔この地にダイエー小倉店の建物があったからだ。
今となっては面影は全くないが、5階建ての建物で、屋上は駐車場だった。

周辺に住む者にとっては、ずいぶん重宝する店であった。
今でも、あの超高層マンションに住む人たちには欠かせない存在だと思う。
後継テナントがスーパーであればいいが、と思う。

さて、「天皇の誕生日を祝う」とは関係ないのだが、ケーキを準備した。

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2011-12-22 Thu.

充溢

2011-12-22

スーパーマーケットに「冬至うなぎ」と書いてあった。
寒い日に栄養をとりましょう、というコンセプトなのだという。

はっきり言おう。
覚えきれない。

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2011-12-21 Wed.

狂騒

2011-12-21

結局年内は見ないままで終わりそうなのは、「家政婦のミタ」である。

これだけ話題になっているところを見ると、きっとおもしろいドラマなのだろう。
しかし、「みんな見ているから見なければやばいと思って、録画予約してきました」とFMのDJ…、パーソナリティが発言しているのを聞いてしまい、どうもあまのじゃくになってしまう。

地元に肩入れしない、スポーツの日本代表の活躍に突然興味を持つようなことがない、絆を特別視しない、もしもそんなパーソナリティがいれば、僕はもっとラジオを聞くようになると思うが、きっと世間の流れに逆行している。

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2011-12-20 Tue.

峡間

2011-12-20

自宅のブルーレイディスクプレイヤーは、アクトビラに対応している。
しかし、アクトビラにつなごうとするとフリーズしてしまい、操作できなくなる。

こういうネットサービスが不具合を起こしても、誰も解決してくれない。
メーカー、サービス事業者、ネットプロバイダにそれぞれ問い合わせたが、どこも原因を突き止めてはくれなかった。
そして、「ネットの問題かもしれない」「機械の問題かもしれない」「設定の問題かも知れない」と言われてしまう。
サービス事業者にいたっては「調査して報告します」と申し出ていただいたが、1年経っても報告はない。
一旦調査を打ち切ってもらっても構わないのに、こんなにも長期間調査してくれて、本当に申し訳ないかぎりである。
ちなみに、アクトビラの問い合わせ窓口の電話番号は、フリーダイヤルではなかった。

ところが、最近突然アクトビラにつながるようになった。
プレイヤーのファームウェアが更新されたからなのかも知れないが、メーカーのウェブサイトではアクトビラに関する更新履歴については触れていない。
よくわからないが、つながるようになったのでよかった。

とはいえ、アクトビラを利用する必要性を今のところ全く感じない。

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2011-12-19 Mon.

候補

2011-12-19

そういえば、後藤理沙がいた。

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2011-12-18 Sun.

注目

2011-12-18

凶悪な通り魔事件が発生した後、模倣犯より自分が被害者を装う虚偽申告が多く発生するさみしさ。

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2011-12-17 Sat.

逆行

2011-12-17

BS日テレで放送されている「竹中直人の大人の笑い」を見ている。

この番組は、毎回1組の芸人だけが出演し、与えられた1時間を好きに使ってもらう、という内容だ。
ただ、「1時間あげる」といって、実際は1時間をフルに使うことはない。
芸人の紹介や、準備やら、半分ドキュメンタリーのようになってしまい、ネタは実質30分ぐらいしかしないことが多い。
その点では、「笑神降臨」より内容が薄いと言える。

しかし、中川家の回では、他の回とは異なり、時間のほとんどがネタに費やされた。
中川家の場合は、雑談や打ち合わせが、そのままネタになってしまったからだ。

本来は1時間フルにネタを見せて欲しいと願うのだが、忙しい人ばかりが出演するので、なかなかそうはいかないのだろう。
出る人がいなくなればいつか終わるのだろうが、番組ができるだけ長く続いて欲しい。

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2011-12-16 Fri.

名目

2011-12-16

9nineのダンスを見ていると、やみつきになる。
大人の動体視力に優しい。

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2011-12-15 Thu.

都鄙

2011-12-15

さて、空港に向かうとき、フライトの出発時刻のどれくらい前に出発するのがベストなのだろうか。

福岡空港のような、都心に異常に近い場所にある空港であれば、出発時刻の30分前まで中洲で飲んでいても間に合うかも知れない。
しかし、一般的に空港は都心から離れたところにあるのだから、交通アクセスのことも考慮しておかなければならない。
高速道路が混雑して、空港まで時間がかかることも考えておかなければならないから、できるだけ余裕を持って出発しておきたい。
余裕を持って出発すれば、空港に早く着いてしまうことになる。
ほとんどの場合フライト時刻の1時間以上前に空港に到着することになるのだが、遅れるよりはマシだから、どうしてもそうなってしまう。

そうなると、空港は設備が充実していることが、必須条件である。
おいしいレストラン、休めるコーヒーショップ、仕事をこなせるスペース、LAN、博物館、居酒屋、飽きることのない展望スペースは、空港に必ず設置されていなけばならない。

それゆえ、茨城空港を選ぶ気がしなくなる。

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2011-12-14 Wed.

幇間

2011-12-14

数年前のネタを出したりしてきて、「いいとも」の「イリスポ」は早くもネタ切れだろうか。

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2011-12-13 Tue.

代官

2011-12-13

テレビ神奈川で、先週から「刑事貴族」の再放送が始まっていた。
これは見るしかない。

ただ、再放送が始まったのは、舘ひろしが主演するパート1である。
このままだと、舘ひろしに代わって郷ひろみが主演を務めることになってしまう。

今見ると、カットが長く、ストーリーがゆっくりしている。
これで昔は満足したのだから、今のドラマは仕事が増えて大変だろう。

今後、パート2、3と続いて放送してくれるのだろうか。
そういえば、2011年は田中実が亡くなった年であった。

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2011-12-12 Mon.

引越

2011-12-12

深夜から始まり話題になり、23時台、そしてゴールデンタイムへと移行し、そのせいでしがらみができて、したいことができなくなってしまい、気づけば人気がなくなっており、早期打ち切り。
「番組を作る」以上、上の時間帯を目指すのは宿命であるようだが、早く視聴者のニーズに合わせて編成して欲しい、とスポンサーに注文したい。

ところで、ゴールデンタイムでの放送が終わったら、その番組が終わる、というのは実にもったいない。
僕には、ひとつの解決策がある。
それは、番組をBSに持っていく、というものだ。

これをすでにある程度実践しているのが、テレビ東京だ。
だからこそ、「ギルガメッシュLIGHT」が始まるのだろう。

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2011-12-11 Sun.

期待

2011-12-11

自分が知らないにもかかわらず、それを恥に思わない人が増えて、久しい。

言いたくないけど、新しい音楽をほとんど聴くことのない僕ですら「ふくい舞」のことを知っていた。
そして、「ぱすぽ☆」が1位をとったときも、不勉強な僕は文句を言うのを我慢し、黙っていた。

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2011-12-10 Sat.

自粛

2011-12-10

そもそも、ピー音が必要になるような番組収録をしなければいいのに。
元々、放送でしょ。

情報を売って金を得る人は昔からいるが、個人情報を売って地位を得ようとする人もいるのが見苦しい。
まあ、もちつもたれつ。

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2011-12-09 Fri.

余興

2011-12-09

仕事は減らしていくもの、というのが、僕の基本スタンスである。
無駄は省き、必要のないものはそぎ落とす。
コストのかかる決めごとは取り止め、テクノロジーの進歩があればそれで代替する。
文化の保持に金がかかることは確かだが、保全される文化より忘れ去られていく文化の方が圧倒的に多いことも確かだ。

それを、人が足りないから補充してくれ、と言う。
人がいなければ、仕事が存続できないのだ、と言う。

その仕事、なくすことができないわけではないだろう。

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2011-12-08 Thu.

禁断

2011-12-08

「いいとも」の木曜コーナー「ギリの告白」は、他の曜日のコーナーと比べて実にセンセーショナルな内容だと思う。

さて、この先もネタが続くのだろうか、と本気で心配する。
自滅しないで欲しい。

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2011-12-07 Wed.

息長

2011-12-07

僕が楽しみにしていながらも昨年の放送がなかった年末恒例のお笑い番組、大正漢方胃腸薬のCMが今年は復活した。

今年の出演は、ダンディ坂野だった。
二回りして、一見安易に見える、何だかよくわからないキャスティングだと思う。

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2011-12-06 Tue.

体質

2011-12-06

昨年までにあれほどの広告を見せられて、今さらテイストを変えたところで、国債を買おうという気には到底なれない。

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2011-12-05 Mon.

閑散

2011-12-05

今年も「日経エンタテインメント」1月号を購入した。

毎年チェックしているのが、「女優・男優100人お仕事通信簿」という記事だ。
この記事で取り上げられる俳優の中で、1975-79年生まれの人がほとんどいないことに、大きな問題意識を感じている。

今年は、男性では新たに長谷川博己が入った。
この年代の男性は、彼と香取慎吾しか取り上げられていない。
一方女性は、仲間由紀恵、菅野美穂、松たか子、吉瀬美智子の4人だ。
男性で入ってくる人はもういないと思っていたので、長谷川博己が入ってきたのは嬉しいことだ。

さて、この雑誌では、「映画ロケ地研究 北九州市に映画が集まる理由」という記事が8ページにわたって掲載されている。
住んでいた人間にとっては見慣れいる景色が、よその人にとっては別の価値を持っている、と僕が気づかされたのが2005年。
実に不思議なのだが、現在需要があるのは確かだ。

おすすめなのは、小倉駅からJRに乗り門司港駅に向かうルートだ。
工場地帯の中を列車が進む光景は他ではなかなか見られない、と昨年気づいた。

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2011-12-04 Sun.

交換

2011-12-04

人とのつながりが大好きな世間は違うのだろうが、僕にとっては今年ほど「紅白歌合戦」に期待できない年もない。
僕は、今年活躍した歌手を見たいのだが。
逆に、どんな放送になるのか、という関心が先立ち、見てみたいと思ってしまう。

せめて、史上最大のバーター、ではない、という証拠が欲しい。

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2011-12-03 Sat.

宝石

2011-12-03

事情があり、早くも自宅の大掃除を始めている。
いらないものを捨て、使わないものを捨て、ますます身軽になっていく。

掃除をしているとき、録画しておいたのに普段はなかなか見る気になれない番組を流す。
こういうときにこうでもしないと、見ることはないからだ。

今さらではあるが、昨年行われた市川海老蔵と小林麻央の披露宴の番組を見る。
新郎がリクエストしたという、山根康広が「Get Along Together」を歌うところを見ると、何というか、新郎は超ダサくないか、と今さらながら思う。
人付き合いの広さと年代が如実に表れるようなことは、できれば避けていきたい。

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2011-12-02 Fri.

口裏

2011-12-02

生放送の偽装は、古くから日本テレビに伝わる常套手段である。
怒っている人たちは、きっと「電波少年」や「アメリカ横断ウルトラクイズ」を見ていなかったのだろう。

デジタル放送になってから、TVが時刻を伝えなくなった。
それ以前から、日本テレビはフライングスタートをしているのだから、何かもうどうでもいいな、と思う。

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2011-12-01 Thu.

盛衰

2011-12-01

ソラリアシネマが閉館になった。

ソラリアといえば大きな映画館というイメージを持っていたのだが、最近はミニシアター系の作品を上映していたようだ。
ソラリアシネマの閉館によって、福岡でミニシアター系の作品を見ることができる映画館は、KBCシネマだけになる。

僕が小倉に住んでいてどうにも我慢ができなかったことのひとつは、ミニシアター系の映画を小倉では見ることができなかったことだ。
福岡にはかろうじていくつかのミニシアター系映画館があったので、そこに行くことでお茶を濁していた。
もっとも、今となっては、東京にいてもミニシアター系の作品を見るのは困難になってしまった。

なくなるのは仕方のないことだと思う。
代わりのものが出てくれば、それでいいのだ。
この仮説は、世界がよりよくなっているという前提があるから、信じていられるものだ。

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