曇天の続き

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2016-09-30 Fri.

目力

2016-09-30

「ああ、やはり医者の息子。医療本でも出すほどに改心したのか。それにしても、需要があるのだろうか」

堀江貴文を三又又三と見間違えた、僕の感想である。

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2016-09-29 Thu.

接近

2016-09-29

広末涼子のIROHADAの中吊り広告、ピントが合ってないように見えるんだな…。

そういうことに気づくくらい、近くで中吊り広告を凝視していた。

ところで、ロート製薬のウェブサイトが重い。
そして、スマートフォン対応のウェブサイトが多くなっていて、ロート製薬のウェブサイトも採用している。
横が1列で、スクロールを多用するタイプのものだ。
僕はこのトレンドを取り込もうと試み、最近ではExcelでの資料作成にもこの方式を使うことがある。

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2016-09-28 Wed.

復名

2016-09-28

「クルム」あっての伊達公子、と勝手な思い込みをしていた。

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2016-09-27 Tue.

承継

2016-09-27

OCNモバイルONEの契約をした。

以前、OCNモバイルONE プリペイドを利用したことがあった。
父親から譲り受けたN-04Cに装着し、富山・金沢旅行で用いた。

今回は、恒久的に利用することを決めた。
結局のところ、WIRELESS GATEと携帯電話を足した料金が、OCNモバイルONEの料金と同等であると判断した。

SIMカードは、Amazon.co.jpで購入した。
店頭で購入すれば3,000円ほどのところ、295円(税別・送料別)だった。
さらに、まとめ買いで実質無料となるので、プリンタのインクも合わせて購入した。
それにしても、まとめ買い対象商品の中には、欲しいものがほとんどなく、こんな実用的な買い物に終わった。

Amazon.co.jpからは、SIMカードではなく、アクティベートコードが書かれた台紙が郵送された。
「だったら、メールでいいじゃないか」と思うところだが、何か理由があるのだろう。

事前に取得したMNPのコードをウェブサイトに入力したのが、2016年9月19日。
それから、22日の夕方には、佐川急便でSIMカードが送られてきた。

18時までにウェブサイトで申し込みを完了し、タブレットにSIMカードを装着。
ASUS Zenfone2 Laserは裏ぶたが開けにくいのだが、「使用済みのらくやんカードを差し込む」というハックを用いたことで、ようやく開いた。
なぜらくやんカードが手元にあるかというと、買った古本に挟まっていたのだ。
役目を終えたPETカードは、しおりとして、裏ぶたオープナーとして、活用できる。

2時間ほどで、開通。
ネットも電話もつながるようになった。

翌日から、携帯電話を持たない生活となった。
何よりうれしいのは、17年ぶりにポケットが軽くなったことだ。
めったに使わないものを苦労して持たされていたな、と自覚した。

タブレットで電話を受けたことがなかったので、電話がかかってきたら少し緊張した。
初めての受電は、ビットコイン取引業者からで、問い合わせに対する回答だった。
次の受電は、エアコンの修理をお願いした人からで、僕は酔っぱらっていた。
その2件以外、電話はかかってこない。

それにしても、最後の携帯電話となった301P。
使用翌日にソフトウェア更新がリリースされるとは、最後の最後までやってくれたものだ。

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2016-09-24 Sat.

寝座

2016-09-24

2001年8月19日、大阪駅からムーンライト八重垣に乗り、出雲市に向かった。
途中、駅に降りてトイレで用を足したのだが、その場所が米子駅だった。
しかし、いつのまにか、その時のことを「僕は鳥取駅で降りた」と間違って記憶していた。

ムーンライト八重垣の運行ルートを見ると、岡山から伯備線を経由していた。
そのころは列島を横断する経路に興味がなく、どの陰陽連絡線を通るのか意識しなかったのだろう。
興味が薄いのは今も同じで、関西から山陰に向かう特急やかつての急行に、いくつもの経路があることに驚く。
正直に言うと、そもそも鳥取市と米子市の区別もできない。

改めてムーンライト八重垣の写真を見ると、客車を機関車が引っ張っている。
僕は客車で夜行移動をしたことがあったのだ、と今更気付く。

夜行列車に乗った記録を残しておく。

ムーンライトえちごが、2回。
ミッドナイトが、2回。
これは1999年10月、稚内まで鈍行で往復したときに使った。

あとは、ムーンライトながらに、3回(下りが2回、上りが1回)。
ムーンライト松山に、1回(上り)。
ムーンライト八重垣に、1回(下り)。
ムーンライト九州に、1回(上り)。

2001年までの3年間で10回だから、ずいぶんと固め打ちしていたものだ。

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2016-09-25 Sun.

絶頂

2016-09-25

たまたま入ったスーパーがCGCグループで、店内放送で「エプロントーク」が流れていた。

加藤みどりは驚異的だと思う。
先日の「のんびりゆったり 路線バスの旅」で久しぶりに小原乃梨子の声を聴いたが、こちらの方が相応と言えまいか。

あまりに驚いたからか、今シーズン初めて、みかんを購入した。

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2016-09-22 Thu.

反発

2016-09-22

「行列」を学んだ時、数学で初めて挫折した。
あまりに唐突な概念で、理解がついていかなかった。
その後、大学で線形代数学を学び、単位を取得したが、行列を使いこなせるまではならなかった。
おかげで、構造力学では苦労し、そちら側のキャリアは閉ざされた。

数年前、行列を駆使して進める仕事があり、逆行列とか固有値とかを通じて、複数の数値の組を同時に扱うのに行列が大変役に立つことを知った。
高校のときは想像できなかったが、行列の概念が自分の生活を一時期支えた。

「こんなことをして、何の役に立つのだろう」
そう思いがちなのだが、そんな時は、
「まずは、役立てることができるようになる能力を習得せよ」
と自分に言い聞かせるようにしている。
もっとも、長く生き残っているシステムに対しての話であり、指示されたことを何でもやる、というわけではない。
つまらない思い付きの大半は、時間がないので、黙殺している。

逆に言うと、教師は信念をもって生徒に教えるべきである。

僕は時々、負の数同士の積が正の数になる理由を尋ねられる。
いろいろな説明を試みたが、理解は相手の素直さに依存すると判明したので、今は「そのように便宜上決めた方が、いろいろとうまくいくから」と答えている。
その後訪れる、奇跡のような「閉じた世界」を目にするまでの我慢である。
そして、「積を負の数としたいのなら、どうぞご自由にそのような数学体系を開発してほしい」とお伝えしている。
僕には、その複雑さが耐えられない。

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2016-09-21 Wed.

伝手

2016-09-21

おねんどおねえさんの地味でぶれないキャリア形成には、見習うべき点がある。

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2016-09-20 Tue.

潜伏

2016-09-20

世の中の無用な常駐ソフトの起動がやめば、どの程度資源が節約されるのだろう。

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2016-09-19 Mon.

籠球

2016-09-19

僕が35年以上続けている習慣、すなわち「サザエさん」を視聴するのも、こんなオチのきかない話をするようなら、潰えるかもしれない。

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2016-09-18 Sun.

掌握

2016-09-18

機会に恵まれて、「なるほど・ザ・ワールド」1994年秋の祭典の一部を視聴した。
豪華なゲストがそろっている、とは聞いていたが、これほどまでかと思った。

よく知られている通り、とんねるずとダウンタウンがそろっている回だが、他にもタモリさん、鶴瓶、さんまさん、ヒロミがいて、SMAPがいて、ナインティナインがぎりぎり間に合っていて、トランプマンが失敗している。
事故でたけしさんが、番組が終わってウッチャンナンチャンが、こういうのには出ない志村けんがいないのが、そして見切れる田代まさしが残念である。

そして、司会級のタレントがそろっている中、仕切っている愛川欽也の力量を改めて見直した。
名司会者は、孤独である。

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2016-09-17 Sat.

午後の最後のSB

2016-09-17

1998年11月。

持っていたPHSが建物内で電波を受信せず、連絡を取るのに不便になった(実際には、相手に連絡を取られるのにクレームを受けた)ので、PHSより少し割高の携帯電話に乗り換えた。
当時は「番号ポータビリティ」はなかったので、携帯電話に移行した時に電話番号も変わった。
それで縁の切れた知人がいて、すっきりした。

それから17年。
ずいぶんと話題をもたらしてくれたソフトバンクの携帯電話を、ついに解約することにした。

携帯電話ショップに行くのは、本当に憂鬱である。
時間はかかるし、説明は要領を得ない。
隣の客には、店員が無用そうなオプションを次々に着けているし、反対側の隣の客は机を蹴飛ばしている。
でも、これで最後である。

平日の昼、食事をとった店の隣に、ソフトバンクのショップがあり、予定した店とは違うがそこで手続きを済ませることにした。
入って早々店員が寄ってきたので、申し訳なさそうな顔をして「解約したいのですが」と伝えた。
店員は「即日解約となりますが」というので、「すみません、番号ポータビリティの手続きをしたかったのでした」と謝った。

氏名と生年月日と電話番号を伝え、運転免許証を見せ、手続きを行う。
「どちらにお乗り換えですか」と聞くので、「格安SIMを検討しています」とお答えした。
特に引き留められることもなく、僕も「なぜ2014年3月に機種変更した際に、圧倒的にデメリットだらけのホワイトプランRに変更させられたのか」と食い下がることもなく、1万円を超える解約料に同意した。
手切れ金である。

「解約するとMy Softbankにアクセスできなくなるのですか」と尋ねると、「そうです」と快活な返答。
「だとすると、解約後に料金明細を見たかったらどうすればいいのだろう」と独り言ちると、「お店に来ていただければお見せしますので」とのお答え。
「払う方が見にいかなければわからないのですね」と返したが、何の返答もなかった。
ただし、この説明は間違っており、実際は解約後でも数か月はMy Softbankを利用することができるらしい。

iPhone7の話も少し聞いた。
仮にiPhoneを持っていて、iPhone7に乗り換えると、値段はどのくらいになるのか、と尋ねると、店員は黙ってiPadを3分くらい操作して、シミュレーションしてくれた。
機種代を含めても、料金がほとんど変わらない。
「へーっ」と感心したのだが、これは手持ちのiPhoneを下取りしてもらった場合であるとのこと。
下取り金額を「割引」として、料金から「毎月」差し引くのだという。
「下取り金額を2年間分割して支払うのと同じですね」と言ってみたのが、「はあ」としか返ってこなかった。

iPhone7は売れているのか尋ねると、当然ながら予約待ちなのだという。
一番人気の「ジェットブラック」になると、手に入るのは「年明けです」とのこと。
最後に大笑いして、僕は店を後にした。

これで、ソフトバンクショップに行くことはもうないだろう。
最後の携帯電話、301Pの機種代金、割引されなかった月月割、解約手数料を積算すると、いったいいくらになるのだろう。
計算してみようかと思ったが、過去は振り返らないほうがいいという結論にいたった。
結局は、J-PHONEを選択した、1998年の僕が悪い。
原点に立ち戻り、ソフトバンクとかかわるのは書籍とソフトウェアに限る。

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2016-09-16 Fri.

履違

2016-09-16

以下の立場をわきまえて、日々を過ごしている。

  • ITについては、フォロワーである。
  • お笑いについては、ファンである。
  • 交通については、土地を知る手段として利用する。

つまり、これらについては、自ら主体となってふるまわないよう、肝に銘じている。
そうでなければ、ろくなことに巻き込まれかねない。

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2016-09-14 Wed.

発揮

2016-09-14

剛力彩芽について、いろいろと思うところあるのだが、中でも「ソースネクスト」のクオリティは抜きんでていると思うのだ。
降板さえなければ、なのか、時間の問題だったのか。
葵わかなとは違う。

それにしても、mineoと言おうとして、「マイミーオ」と言ってしまうし、葵わかなと言おうとして、「森川葵」と言ってしまうし、固有名詞にめっきり弱くなってしまった。
固有名詞の間違いは話がぶれるので、とても困る。

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2016-09-13 Tue.

手探

2016-09-13

まさか、通信販売で傘を買う羽目になるとは思わなかった。

先日、10年以上使っていた長傘の骨が、突風で折れてしまった。
長く使ったし、買い替えることにした。

折れた傘は、親骨65cm、16本骨の黒色の傘である。
「Water Front」というロゴが入っていて、リーズナブルな価格だった。

さて、紳士傘をどこで買えばいいのだろうか。

ひとまず、東急ハンズに行った。
でも、気に入るものがない。

百貨店に行った。
1階の端にあった傘売り場の商品は高いし、そもそもほしいものがない。

ロフトに行き、マルイに行き、近所のスーパーに行き、ホームセンターに行き、ショッピングモールに行き、駅の雑貨屋に行ったものの、気に入るものがない。

僕がほしい傘は、前と同じ16本骨のものだ。
親骨がで65cmから70cm、グラスファイバーを使っているもの。
晴雨兼用ではなく、雨用のもので、布がコーティングされていないもの。

ほしい商品がこの世にないわけではない。
店頭で見つからないだけであり、ウェブサイトを検索すれば、条件に合うものは出てくる。

傘は手に取らないと、その感覚がわからないと思い、通信販売で買うのは気が引けた。
でも、これ以上店を回るのが嫌になり、ウェブサイトで見つけた1,995円の16本骨傘を買うことに決めた。
2,000円以上で送料無料になるので、ストックがキレそうだった洗顔料も合わせて買った。

送料無料で、しかも21時頃に、宅配便で傘と洗顔料を持ってきてくれるなんて、世の中何か間違っている気がする。

実際に手に取った傘は、それほど気に入ったとはいえないけれど、店で見た商品よりは満足度が高い。

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2016-09-11 Sun.

渇望

2016-09-11

「給料が余ったら貯金しよう、という考えは改めましょう。
まず、給与から貯金額を引いて、残りで生活費を賄うようにしましょう」

僕は、この論とは違う考え方をし、実践している。

あらかじめ、1か月の生活費の予算を決めている。
この予算は、月の収入の変動にかかわらず、一定である。
最低の収入額を見切って、それを下回る生活費の予算を立てている。
収入から生活費の予算を引いた余りを、貯蓄に回している。

生活費の予算は、かなりぎりぎりに設定している。
衝動買いするにも、余裕がない。

想定外の出費があった場合、その後の支出をかなり絞らなくてはならない。
先日、昼食で餃子を食べに行ったところ、2,000円以上かかった。
その後の1週間、おにぎり100円セール、おでん70円セールでしのいだ。

前にも書いたとおり、収入や資産があるからと言って、生活水準をむやみに上げることはしない。
その贅沢が、未来の自分を苦しめる。
女優の娘に教えてあげるのはやぶさかではないが、きっと理解しないだろう。
商品価値がある間に、周囲が潤っていくみじめさに気づき、新たな食い扶持を培ってほしいものだ。

さて、収入から生活費の予算を引いても、残るのは数千円である。
余りある収入が流れ込んでくる準備はできているのに、いつまで経っても実現しない。

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2016-09-10 Sat.

覚術

2016-09-10

まさか、

「ああ、中條かな子の旦那だ」

と真っ先に言われてしまうとは、伊王島のCMを見ていた僕としたことが、うかつだった。

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2016-09-09 Fri.

上司

2016-09-09

やはり、ユンケルの時の一心太助のオマージュだと思う。
変わらない。

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2016-09-01 Thu.

兄貴

2016-09-01

自分が司会の番組なのだから、自分のことを取り上げて徹底的に真相を暴けばいいと思う。

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