姑息
掲題の通りです。
裏切り行為だとわかっていながらこそこそと実行し、露呈したらところでパフォーマンスに出る。
反省する気持ちがあるなら、自分で決着をつけずに、社会で合意の得られたペナルティを受けてほしいものだ。
もちろん、これはこちらの勝手な願望である。
掲題の通りです。
裏切り行為だとわかっていながらこそこそと実行し、露呈したらところでパフォーマンスに出る。
反省する気持ちがあるなら、自分で決着をつけずに、社会で合意の得られたペナルティを受けてほしいものだ。
もちろん、これはこちらの勝手な願望である。
インフルエンザだのノロウィルスだので、周囲でバタバタが人が倒れて行っている中で、「感染列島」を放送するデリカシーのなさが、TVの醍醐味の一つ。
年末年始に録画したTV番組を、今も少しずつ見て消化している。
1月も終わろうとしているのにまだ年末年始の番組を見終わっていないのは、時間をとれないのもあるが、それ以上に視聴する意欲が低下しているからだ。
それというのも、スペシャル番組の多くが長時間番組で、見るきっかけを失っている。
4時間番組にする必然的な理由はいくつかあるのだろうけれど、少なくとも録画したら見なくなる。
30分番組がうれしいのに、その流れは途切れようとしている。
録画を防ぐにはいい効果なのだろう。
街で「あなたの誕生日に発行された新聞の一面を印刷します」という機械を見かける。
別に誕生日でもなく、たとえば結婚記念日などでもいいみたいだが、それだったら何かの出来事が起こった日でもいいのではないかと思い、日付をいろいろと思い出した。
しかし、どれも暗いニュースのあった日しか思い出せなかった。
明るいニュースのあった日は、なかなか思い出せないものだ。
あるいは、その機械が印刷するのが読売新聞だったので、森口氏のiPS細胞ネタの記事でも見ようか。
特定の日のTV欄も印刷できるようだが、それだったらたとえば「FNSの日」の第1回が放送された日を印刷して「ゲスト乱入」と書いてあるか確認してみたい。
いずれにせよ、図書館で縮刷版を確認すれば済む話である。
緑茶、紅茶、ウーロン茶が同じ茶葉から異なる発酵方法で作られることは有名だが、それに加えてプーアル茶も緑茶などと同じ茶葉から作られていることを今日初めて知った。
飲茶楼以来、プーアル茶の存在を忘れていた。
一応フォローしておくが、「レジデント- 5人の研修医」の平均視聴率は、6.7%であった。
BSスカパー!で放送されている「BAZOOKA!!!」で、今日は「北九州超ハデ成人式事情」という特集が放送される。
自宅はケーブルTVで、BSスカパー!を受信できない。
たぶん、それでよかったのだろう。
10年遅れで、いや5年遅れで生まれてきていたら、と思うと、このスター不在の「割り食い世代」に生まれてきて本当によかった。
5年前に生まれていたとしても、結構つらかった。
最近の趣味は「東京観光」である。
もしかしたら、東京メトロの、もっと言えば武井咲のポスターにそそのかされているだけなのかもしれない。
昨日は、TBSの裏にあるマンションを見に行った。
一ツ木通りから上る坂の路面はまだ氷におおわれており、警備員の格好をした人が片手で振り上げられる大きさのハンマーで氷を砕いていた。
住人は、エレベータでサカスのほうにそのまま降りられるので、氷が邪魔ではないようだ。
三分坂を下り、赤坂駅に戻って、そのまま帰宅。
僕がiTunesに入れている「村田英雄 全曲集」のアルバムアートワークが、なぜか村田和美のシングルコンプリートアルバムのものになっている。
たしか、僕が東京で3番目に観た映画が「ねらわれた学園」だった。
その村田和美が結婚した時、僕は彼女の年齢にショックを受けたようだが、どういう形のショックだったのか、よく覚えていない。
昔から出ていたのを見ていたので年齢に驚いたのか、若いうちに結婚したから、結婚相手と年の差が少々あったからか、どれかだろう。
僕と同年代である、大橋未歩アナウンサーの脳梗塞報道が出た。
僕の尊属にあたる親戚は、ここ数年で3人が立て続けに脳梗塞になった。
正月に聞いた話によると、この3人の祖先にあたる、僕の曾祖父も脳梗塞で倒れた。
それゆえ、まったく人ごととは思えない。
最近、よく脚のふくらはぎがつるし、左の二の腕に違和感があるし、そろそろまずいのかもしれない。
どうやったら防げるのだろう。
どうやらTVの右上に現れた「0テレ」というのは、ミステイクではなく意図的であるようだ。
国号にあたる個所の漢字を「0」に変えてしまうとは、なかなかリスクをとった判断だと思う。
開局周年のたびに「あれもこれも初めてやりました」と言っているような気がして、ややおなかいっぱい。
なかったことにならないように、見守ろう。
いわゆる「ハッピーマンデー制度」に基本的には反対のスタンスをとっている。
建国記念の日をハッピーマンデーに、とまではいわないが、元日がハッピーマンデーになることになったら、少しは見直すのだが。
それでも、昨日に関しては、ハッピーマンデーに助けられたように思う。
まれにみる積雪でも、公園に子供たちの姿は少なかった。
「子供らしい嗜好ではない」と酷評された僕ですら、積雪の日ははしゃいだものなのに、近所の現代の子供たちは実にクールである。
もしかしたら、子供たちは「全国高等学校サッカー選手権大会」決勝の雨傘番組がまったく用意されていなかった無様さを視聴していたのかもしれない。
それなら、納得。
「思い出に残る成人式になりました」との弁だが、自分が苦労したことは覚えているところで、ほかの人たちはほとんど覚えていないものだ。
これは、経験談から言えることである。
関東風おでん、関西風おでん、静岡おでん、といくつかの種類のおでんがあるようだ(と「内村さまぁ〜ず」を見て感じた)。
ところで、僕の実家で出されるおでんは、おそらくこの3種類のどれにも当てはまらないと思う。
実家のおでんは、鶏でだしをとっており、汁が濁っている。
これはもしや、水炊きにヒントを得た博多特有のおでんなのではないだろうか。
検索エンジンでウェブを検索すると、何件か「博多おでん」という概念にヒットする。
でも、そんなものが本当にあるのかどうか知らない。
素人参加型番組が苦手である。
厳密にいうと、素人参加型ではしゃいでいる番組が苦手である。
その文脈からいうと、「仮装大賞」は最も苦手な番組のひとつである。
ところが、最近は「仮装大賞」をよく見ている。
理由は2つある。
1つは、「仮装大賞で使われるBGMが好きだから」である。
僕は「大江戸捜査網」のテーマ曲のようなドンチャカやっている音楽が好きなので、仮装大賞の合格音が特にツボである、ということについ最近気づいた。
もう1つは、「裏の見方を知ったから」である。
出場者を見て、「これは一人で頑張っているから好き」「こんなネタ、子供が知っているとは思えない古さだから、これは大人にやらされている」「これは○○崩れだ」などと暴言を吐いている。
「○○」の部分は、ここではちょっと言えない。
電車に乗っていたり、習慣として通っている道を歩いていたりする時、メガネをかけないようにしている。
もう何も見たくないからだ…、というのもあるが、視力を回復するため、というのが本当の目的である。
だからだろうか、早朝、TVのロケーションに出くわしたとき、カメラの前で話している女性3人の顔がはっきりとせず、彼女らが誰かがよくわからなかった。
3人とも灰色のパーカを着ていた。
唯一、真ん中の人だけは「多分この人だろう」というあたりが付いた。
逆立った髪形、頭の大きさ、余白の多い顔面からして、おそらくフォーリンラブのバービーだったと思う。
だとすると、残りの2人のうち、1人は渡辺プロダクションのタレントだろう。
そして、ロケーションは、昼間にやっている、僕が見ない類の情報番組か、もしかしたら「リンカーン」だったのだろう。
僕が働く前から、タレントが働いている。
気楽な商売とはとても思えない。
正月に書いたメモに「小栗栖の長兵衛」と書いてあった。
何のことやら、よくわからない。
検索エンジンでネットを検索すると、「明智光秀にとどめを刺したとされる人を描いた戯曲」という答えが得られた。
どうやら、NHKスペシャル「父と子」を見ながら、メモを取っていたらしい。
僕が25年以上心残りなのは、小学生の時にクラスメイトからの質問に答えられなかったことである。
その質問とは、「明智光秀は最期農民に殺されたというが、明智光秀は織田信長を討ち天下を取ったにもかかわらず、明智光秀を討った農民がその後天下を取ることにならなかったのはなぜか」というものである。
これは、冗談ではなく、たぶん真面目な質問であり、僕は答えに窮せずに、社会の仕組みについて真面目に答えればよかったのだと思う。
そのクラスメイトは、もしかしたら「小栗栖の長兵衛」のことを知っていたのかもしれない。
だとすると、彼は僕を試したのだ。
もし、セレクションに通っていれば、彼とよりずっと長い間友人のままでいられたかもしれない。
そのテストの答えを25年以上経って知るとは、何とも情けない。
たまたまつけたTVで「THEクイズ神」というTBSの番組がやっていたので、ちらっと見る。
歴代のクイズ番組優勝者が出演しており、懐かしいしありがたい。
セカンドステージの途中まで見ていたのだが、どうやら敗者の賞金を勝者が全額奪っていくのがルールらしい。
最終的に、優勝者に賞金の全額が集まるだけのシステムのような気がしたが、きっとそんな単純なものではないのだろう。
セカンドステージの第2試合で、後付のナレーターが「これは、事実上の決勝戦だ」と発したのを聞き、その試合の行方を見たところで、TVを消した。
これは、本当であっても嘘であっても、非難されるナレーションだ、と僕は思う。
製作サイドは、番組を最後まで見てもらいたくないつもりなのだろうか。
一応「八重の桜」を見た。
学校で強制的に言わされるのなら、略さずに全部言うように教育すればいいのに、実にご都合主義である。
そして、面白くなればいいけど。
恐ろしい時代である。
同じ時間帯に、ビートたけし、所ジョージ、ウッチャンナンチャン、ダウンタウン、とんねるずが番組をやっているのだ。
そんな中で、大河ドラマといえども数字が取れないことに、僕はそれほど驚かない。
僕が昨年、胸を張って実行したといえることは、佐藤正午 著「身の上話」を読んだことだ。
佐藤正午の長編小説は年に1冊だけ、と決めているのだが、昨年は、「5」と「身の上話」の2冊を読んだ。
これで、今日から始まる「書店員ミチルの身の上話」に備えることができたわけだ。
つまり、見なくてもよくなった。
「身の上話」を読んで、「この作品を映像化したら面白さが大きく減衰するな」という感想を持っていたが、どうやらそうではないらしい。
年末年始休暇の後半は、PCにWindows 8をインストールするのに費やした。
マシンは、2006年に購入したLet's note CF-T4。
メモリは1GB以上に増設している。
結果からいうと、動作が遅い、ということはまったくない。
むしろ、快適に感じる。
いろいろと苦労したが、ただ1つを除いてすべてのドライバをインストールすることができた。
端的に言えば、Panasonicが提供している、Windows Vistaのドライバをインストールする手順に従えばいい。
ただ1つ入らなかったのは、ビデオドライバである。
チップセットが古く、XP対応のドライバをインストールしようとしても、はじかれてしまう。
あるサイトで「Windows 7環境で無理やり入れた」との情報を見かけたが、具体的な手法はわからなかった。
ビデオドライバが入っていないことが原因だろうか、外部ディスプレイへの出力切り替えができない。
これにより、このPCは外部で発表する際には使えなくなってしまった。
また、スリープが使えない。
7年前に購入したPCだが、Windows 8を入れたことにより、引き続きメインとして利用することにした。
一体いつになれば新しいPCが買えるのだろう。
Windows 8の操作が、XPとはガラッと変わっているため、なかなか思い通りにいかない。
タッチパネルではないPCでWindows 8を操作するのは、もしや無謀なのかもしれない。
それでも、「新しいものは使いづらい」と言って避けるのはもったいないので、少し勉強してみようと思う。
比較的高齢の男性俳優が口元にひげを生やし始めたら、「もしや」と思う。
もしや、ね。
1日中こたつに入りっぱなしで、録画した正月番組を見倒した。
昨年読んだ本のひとつに、「M-1グランプリが好きだったのに、終わってとても残念だ」と書いてあった。
僕は、筆者の考えがとても信じられない。
「M-1グランプリ」が終わっても、漫才番組はある。
賞レースとは違い、ベテランが巧みな芸を披露している。
それなのに、なぜ残念に思うのだろう。
確かにオンタイムで見たのだが、昨年同様、今年も前年の「紅白歌合戦」をNHKオンデマンドで視聴する。
あの柔道選手が、試合に臨む前に西野カナの歌を聴いているとはとても思えない、というのが、全体を通じての1番の感想である。
「紅白歌合戦」を視聴し、「タモリ倶楽部」を視聴しているときと同じ疑問を抱いた。
つまり、「僕は見ていて楽しいけれど、多数の先進的な視聴者はこの番組を見ていて楽しめるのだろうか」という疑問だ。
もちろん、みんな楽しんで視聴しているのだろう。