曇天の続き

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2021-02-28 Sun.

甲赤

2021-02-28

28日に還暦を迎える田原俊彦のワンマンライブが、27日午後9時からNHK BSプレミアムで放送される。

このように書かれた記事を読んだから、僕はこの番組の放送が28日にあると勘違いしていたようだ。
たまたま「ありがとう裕さん さらば石原軍団」を見ていたので、その次に続いた番組を見逃さずに済んだ。

田原俊彦は、動きについてはもちろんのこと、声も高いし、デビュー直後に歌っていた歌を今歌っても、魅せるレベルまで仕上げてきている。
還暦にして今もなお赤の似合う男、彼こそがプロフェッショナルである。
過去に関する芸能界のパワーバランスも落ち着いてきたことだし、年末の紅白歌合戦があってもおかしくはないだろう。

さて、「ザ・ベストテン 1984-85」というアルバムを聴いていたら、9曲目に近藤真彦「ケジメなさい」がかかり、やや躊躇があったもののケジメをつけたマッチは有言実行の人だ、と思わされた。

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2021-02-21 Sun.

遮恩

2021-02-21

望んでいたのは確かなのに、いざ実現してしまうとなんか違うと思ってしまう。
それが、現在のクイズブームである。
雑誌まで出ているのに、なぜ気持ちが乗らないのだろう。

それは個人の都合なので、どうでもいい。
それでも、「アタック25」の裏でクイズ番組をやるような神経は、ちょっと受け入れがたい。

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2021-02-14 Sun.

郷愁

2021-02-14

FLAT FACE「HONEYMOON IN PARIS」を聴きながら、柔らかな日の当たる部屋で穏やかに過ごす。

もちろん今は2021年の冬であり、日曜とはいえ「るり色の砂時計」を見ているわけでもなく、ここは福岡でもない。
FLAT FACEのアルバム「FACE」を所持しており、それを聞いているのだ。
家の中に閉じ込められすぎて、もう何もかも嫌になってきた。

以前に書いたように、1980年代から90年代にかけて福岡で放送されたTVのテーマソングやCMを収録した1つのアルバムがほしい、と切実に願う。
もしそんなアルバムができるのなら、「HONEYMOON IN PARIS」はきっと入るだろう。

もう記憶があいまいで、的確なことを言えない状態だが、アルバムに入れるべき候補を絞りだしてみよう。

まずは、太宰府天満宮のCMソング。
肥前夢街道のCMソングも採用してほしい、と思い調べてみると、同じ歌手が「なんばん往来」のCMでも歌っていたことを知る。
マルショク・サンリブのDate of Birth、「九州のコンビニはポプラやね」でおなじみ、中国地方に本社があるポプラのCMに使われたシーナ&ロケッツは絶対に外せない。
長崎オランダ村やスペースワールドの歌も入れてほしいし、ついでに、よかトピアのテーマも入れておこう。
ダ・カーポが歌った「窓を開けて九州」のテーマソング、NHK「九州のうた」から「筑豊の子守歌」もぜひとも収録。

そして、CMからは、福岡のCMと言えば、愛眼、にわかせんぺい、博多ぶらぶら、博多の女。
さらに、ニッカサラダ油ママポット、柳川のツルみそ、風月の雪うさぎ、大隈カバン店、梅谷仏具店、大原松露饅頭、誉の陣太鼓、冨の寿、マイング博多駅名店街、龍龍軒、パブ・テニスクラブ、のがみ会館に飯塚オート、南こうせつが歌う後藤散、竹中直人が歌う福岡ボート。
小倉の人間としては、かば田、魚町コンタクト、丸和、太陽家具、シャボン玉石けん、クレジット二神あたりのCMサウンドロゴを推す。
天国社と新宮霊園の両CMも抑え、ブリッジ的に下関シーモールのCMソングも入れておこう。

思い出す必要もない記憶をウェブサイトでたたき起こされたのが、空研工業の「ファミリープラザ」。
本趣旨に合っていて、秀逸である。
個人的には、フライング・エレファンツが歌うビートルのCMソング、大島渚監督の「熱い!バージョン」のCMで使われたサックスの曲を推薦したい。
「SO・TA・I」を入れるかどうかは、板谷由夏に聞いてから。
ラストトラックはもちろん、TM NETWORKの「FANTASTIC VISION」。

思い返すと、福岡のローカルCMのことはまだかすかに覚えているけれど、福岡のローカル番組の記憶はほとんどない。
たぶん「ドォーモ」とか「ナイトシャッフル」とかのを入れておけば適切なのだろう。
「マニア・マニエラ」や「OKINKA-TV」、「ふれあい天国」に、テーマソングなどあったのか。
せいぜい「なぜなぜ九州」や「とべとべトピックス」のオープニング、「FBS NOW」ぐらいしか思い出せない。
そういえば、あの頃、なぜ必死になって「FBS NOW」を見ていたのだろう。

お察しの通り、暇である。
「PAO~N」の「ペペ3」コーナーで「なつかしシリーズ」を聴いていることが遠因となっているのか、最近、過去の福岡メディアのことがフラッシュバックするようになった。
ウェブがあり、radikoプレミアムがあり、福岡の情報がある程度は入ってきている。
これで在福のTVがエリア外でも見られるようになったら、自分にとっては程よい距離感となり、福岡を離れて暮らしていてもいよいよ不自由や不満を感じないように思う。

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2021-02-11 Thu.

茶想

2021-02-11

映画「種まく旅人 みのりの茶」を視聴。

言うまでもないことなのに、言わないと気が済まないのだが、田中麗奈さんは美しい。
今回は、「酩酊し声が大きくなり、飲み相手に絡む田中麗奈」が好きなことを改めて認識させられた。

さて、それ以外に何か覚えているだろうか。
まず驚いたのは、劇中で時点を表すために「平成23年」という言葉が出てきたことである。
この映画の公開は、翌年の2012年。
僕は、この映画を公開から9年も放っておいた挙句、時間を消費するよりほかない時代になって、ようやく重い指を動かしたようだ。
情けない。

塩屋俊が臼杵出身であることを、この映画で知る。
若かった彼の遺作を見るのも、苦しい。

高齢者がなぜこんな高リスクの事業をやるのか、なぜそれに融資するのか、実に理解に苦しむ。
こんなことがまかり通っているのであれば、農業はもはやこのようなファンタジーでしか成立しないであろう。
DNAさえあれば、未経験でもある程度うまくいくんだ、という印象。
重労働な割に非効率的な寄り合いが残り、のどかに暮らす人たちが排除されないのは、日々のメンテナンスに苦しんでいる人が収穫時等に手伝いを要するからだ、と理解した。
テンカラット・バーターについては気にはなるけど、それで仕事がやりやすくなるのであれば、別に構わない。

田中麗奈さんも参加されているとうかがう福岡県人会に、やはり名を上げて参加したいものだ、という気持ちもあるが、なんか面倒そうであるのも確か。
街のどこかでばったり出くわさないかな、と休日の昼間、ゴロゴロしながら考える。

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2021-02-07 Sun.

結晶

2021-02-07

僕は、谷村有美の控えめなファンなので、こんなことで名前が出てくるのは悲しい。

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2021-02-05 Fri.

感服

2021-02-05

それにしても、森喜朗の政治力は強く、民意の力は弱い。

僕は、巻き込まれた仕事は今後もしていく。
すべては、世の中の混乱を防ぐためだ。
一方で、それをしたところで、自分にとっては何のキャリアにもならない。

今までも応援はしていないし、これからは協力すらしない。
下手したら、観ることもないかもしれない。
ぜひとも鈴木大地・前スポーツ庁長官からコメントがほしい。

ところで、競技で結果を出すことが、みそぎになるわけないだろ。
応援を受けている狭いコミュニティで恩でも返しているのだが、僕にはまったく関係ない。

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2021-02-03 Wed.

不惑

2021-02-03

先日は、すさんだ気持ちを抱え絶望していた。

しかし、希望は残されていた。
僕の行動力が鈍っており、探しきれなかっただけなのだ。

「その女、ジルバ」を視聴。
感涙でしかない。

そうか、このパターンがあった。
今後は、「GONIN2」とか「三婆」とか見ていくかもしれない。

美しい女性は、いつまでも美しい、天地真理を含めるかどうかは別として。
そして、草村礼子の周囲の時間は止まっているのだろうか。

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