曇天の続き

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2026-02-28 Sat.

相縺

2026-02-28

アニメ「クッキングパパ」を視聴。

さっき見たはずなのに、内容を思い出せない。
子供の授業参観に主人公が会社から駆け付けたり、主人公の母親がバスに乗って自宅に来たり、釣りに行って周囲の大人に魚をもらったり。
そんな話だったはずだが、ディテールが思い出せない。

自分には、「クッキングパパ」がまったく内容がないアニメのように見える。
最近「あたしんち」も見たけど、「あたしんち」にも内容があるように感じなかった。
こういう風にしか思えないところが、自分のよくないところの一つだ、という自覚はかろうじてある。
外で現れないように、気をつけたい。
きっと、何でも料理で解決してしまう「美味しんぼ」の見すぎなのだろう。

そんな僕でも、「クッキングパパ」のテーマソングには懐かしさを覚える。
オープニングの「ハッピー2ダンス」を聞くと、リアルタイムで視聴していたことを思い出す。
エンディングの「パパは何でも知っている」は、今の自分の年になると、こたえて聞こえる。
自分は、年をとっただけで何にも知らない。
むしろ、忘れていくばかりだ。

「パパは何でも知っている」を聞いていて、細川たかし「正調 おそ松節」を思い出した。
作詞・秋元康、作曲・三岳章の、「川の流れのように」コンビ。
リアルタイムでは平気だったが、今聞くと、会社員をこき倒していて、ひどい歌詞だ。
その当時は、歌詞にあるような暮らしをして、金を得ることができていたのだろう。
考えようによってはよい時代だったのかもしれない。
今、自分の周りにそんな人は見かけない。
同年代の人すらいなくなっているので、自分だけ取り残されているだけなのかもしれない。

「正調 おそ松節」は、「ドント節」のパロディなのだろうか。
「ドント節」の歌詞のような生活を送っている、ということには少し同意。

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2026-02-21 Sat.

水食

2026-02-21

映画「死に花」を視聴。

いつ、どういう理由でこの映画をウィッシュリストに入れたか、覚えていない。
レンタルDVDが配送されてきたので、見てみることにした。

始まりは、実に不穏。
ストーリー上なぜ星野真里が出てくるのか、星野真里にそんな格好させたのか、その辺は事情があると推察。

2004年作品で、撮影時にベテランといえる俳優が次々に出てくる。
映画監督という職業に就かなくてよかった、と安堵する。
とても、自分の責任で俳優を動かす仕事はできない。
一方、僕はITエンジニアという職業を選んだ。
アーキテクチャを選んだり設計したりして、不本意ながら利用者の方向性を制御する羽目になっている。
それでも、ITエンジニアがいじるのはコードであり、人を直接に動かそうとするシーンは少ない。
確かに、コンピュータが言うことを聞かず、必要以上の時間を費やすことはある。
でも、この時代において、その原因のほとんどは、自分が出した命令の拙さにある。
筋の通ったことを言えば、コンピュータは話を聞いてくれる。
サーバのご機嫌をうかがう必要は、(あまり)ない。
映画監督と比べれば、ITエンジニアは気楽なものだ。

話は進んで、森繁久彌が出てくる。
役として白寿を祝われた森繁は、ほとんどしゃべらない。
遺影の藤岡琢也がピアノを弾き、北村英治カルテットの演奏で、高齢者がダンスする。
ある種の映画によくある、右から写される俳優のワンショットがところどころ差し込まれる。
この辺りで、僕は頭を抱えた。

ただ、そのあとは展開があって、終盤に差し掛かるまで時間を気にすることはなかった。
話の終わらせ方が非現実的で、「そばを通っていた車は、変化に気づかないのか」「ルパンでもこんな話あるか」などとは簡単に言える。
でも、これは映画だし、往年の俳優が顔をそろえているのだから、荒唐無稽であっても成立していると思う。
もっとも、これが洋画だったら、事情が分からずもう少し文句を言うかもしれない。
原作小説が同様の感じだったら、読まないだろう。

結局、おもしろかった。
監督の名前で映画を評するのは好ましくないが、やはり名前は信じていいのだろう。
映画のシーンに感化され、早速、冷蔵庫に缶を詰め込む。

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2026-02-14 Sat.

霞実

2026-02-14

2025年の確定申告を、終えた。
例年通り、国税庁のサイトを使って申告した。

前年の譲渡損失を繰り越すために、本年受け取った国債の配当明細を転記した。
手間のかかる作業だった。
これで、譲渡損失はすべて相殺された。

マイナポータルの連携を用いることで、本年は特定口座と医療費の情報が自動入力された。
怖いと感じる気持ちもあるけれど、これが本来あるべき姿なのだろう。

前年に比べ、基礎控除が増えている。
基礎控除の増加分に所得税率をかけた額が減税となったはずだ。
諸般の事情から、具体的な額はここには記載しない。

減税分だけ可処分額は増えた、はずだ。
実感がないのは、自分の帳簿のシステムに原因がある。
帳簿をよく見返せば、確かに余裕が生まれている箇所があった。
そしてその余裕は、すでに何かに費消されている。

前年は定額減税があったため、所得税額はむしろ増えている。
恩恵があったはずだが実感がなく、実感がないから税額が増えていることにも無頓着である。
情けない納税者だ。

いや、「恩恵」などという言葉を選んでいることこそ、本当に情けない。
定額減税を選んだのは、私たちの代表者、つまりは私たちである。
「恩恵」などではなく、自分たちの意思による配分である。

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2026-02-08 Sun.

白魔

2026-02-08

これは、歴史的大惨敗だ。

行政書士試験の採点結果が出た。
事前の自己採点で、合格には記述式の問題で半分程度の得点が必要、とわかっていた。
記述式の採点結果は、60点満点中2点。

ひどい。
もう少し取れているつもりがあった。
合格した受験番号のリストを見ると、自分の周辺の50人分くらいの番号が欠落している。
こんな偏った分布があるだろうか。
もしかして、採点に誤りがあったのか。

改めて自分の解答と、発表された解答例を見比べてみる。
問1は、ポイントは押さえているように見える。
ここで点を得ているとして、なぜ2点だったのか、納得がいかない。
一方で、問2、3は、記述はしたものの、当たり障りのない解答にとどまった。
解答例と見比べると、キーワードを書ききれていない。

仮に、問1で20点取れたとしても、問2、3での得点はないと思われる。
これでは、合格点には届かない。
当然、採点の誤りなどなく、結局実力不足でダメだったのだ。

記述式の得点は、前回を下回った。
択一・選択式も同様に、前回を下回っている。
繰り返し受験している試験で得点が下がることは、これまでほとんど経験してこなかった。
今回は学習を積み重ねての結果であることをふまえると、端的に言って「もうダメ」かもしれない。
衰えてきたのだ。

随分と考えたが、やはり次回もチャレンジしようと思う。

これまで得点方針について、「基礎知識でクリアの最低限の得点を取り、残りを法令科目で補う」と考えてきた。
この考え方を改める。

基礎知識は、満点を目指す。
とは言っても、必ずどこかは間違うので、14問中11問の正答を見込む。
残りは、択一・選択式の得点のみで合格圏内に入ることを狙う。
具体的には、184点中48点の誤り、4点問題に換算して46問中12問の誤りに留める。
記述式は0点を覚悟する。

今回の試験を振り返ると、行政法はまだ得点できている方だった。
民法がひどく、半分以上間違っている。
この程度の実力しかないので、記述式の点数にもつながらない。
憲法は半分程度の正答、商法もよくない。

まずは、民法を基礎からやる。
初学者であることを自覚し、行政書士試験のテキストに頼らず、もっと易しく、根本から説明しているテキストに複数当たることにする。
憲法は、条文が読み込めていないので、そこから始める。
多肢選択式は、文章になじめていないので、数をこなす必要があるだろう。
行政法は、得意科目となるよう、条文と見比べながら知識をモノにし、ひっかけ問題に強くなる。
一方で、商法と法学は、優先度を落とす。
記述式の対策がおろそかになるが、知識を身につける過程で、対応するための基礎体力を身につけることを狙う。

11月の試験まで、およそ40週。
長い道のりで、障害も多いことだろう。
学習が途切れないよう、心がけたい。

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