白魔
これは、歴史的大惨敗だ。
行政書士試験の採点結果が出た。
事前の自己採点で、合格には記述式の問題で半分程度の得点が必要、とわかっていた。
記述式の採点結果は、60点満点中2点。
ひどい。
もう少し取れているつもりがあった。
合格した受験番号のリストを見ると、自分の周辺の50人分くらいの番号が欠落している。
こんな偏った分布があるだろうか。
もしかして、採点に誤りがあったのか。
改めて自分の解答と、発表された解答例を見比べてみる。
問1は、ポイントは押さえているように見える。
ここで点を得ているとして、なぜ2点だったのか、納得がいかない。
一方で、問2、3は、記述はしたものの、当たり障りのない解答にとどまった。
解答例と見比べると、キーワードを書ききれていない。
仮に、問1で20点取れたとしても、問2、3での得点はないと思われる。
これでは、合格点には届かない。
当然、採点の誤りなどなく、結局実力不足でダメだったのだ。
記述式の得点は、前回を下回った。
択一・選択式も同様に、前回を下回っている。
繰り返し受験している試験で得点が下がることは、これまでほとんど経験してこなかった。
今回は学習を積み重ねての結果であることをふまえると、端的に言って「もうダメ」かもしれない。
衰えてきたのだ。
随分と考えたが、やはり次回もチャレンジしようと思う。
これまで得点方針について、「基礎知識でクリアの最低限の得点を取り、残りを法令科目で補う」と考えてきた。
この考え方を改める。
基礎知識は、満点を目指す。
とは言っても、必ずどこかは間違うので、14問中11問の正答を見込む。
残りは、択一・選択式の得点のみで合格圏内に入ることを狙う。
具体的には、184点中48点の誤り、4点問題に換算して46問中12問の誤りに留める。
記述式は0点を覚悟する。
今回の試験を振り返ると、行政法はまだ得点できている方だった。
民法がひどく、半分以上間違っている。
この程度の実力しかないので、記述式の点数にもつながらない。
憲法は半分程度の正答、商法もよくない。
まずは、民法を基礎からやる。
初学者であることを自覚し、行政書士試験のテキストに頼らず、もっと易しく、根本から説明しているテキストに複数当たることにする。
憲法は、条文が読み込めていないので、そこから始める。
多肢選択式は、文章になじめていないので、数をこなす必要があるだろう。
行政法は、得意科目となるよう、条文と見比べながら知識をモノにし、ひっかけ問題に強くなる。
一方で、商法と法学は、優先度を落とす。
記述式の対策がおろそかになるが、知識を身につける過程で、対応するための基礎体力を身につけることを狙う。
11月の試験まで、およそ40週。
長い道のりで、障害も多いことだろう。
学習が途切れないよう、心がけたい。
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