曇天の続き

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2017-01-27 Fri.

陽転

2017-01-27

珍しく「金曜 ロンドンハーツ」を視聴。

2017年の運勢を占うという企画で、よくもまあ複数の占い師の見解が合うものだな、と感心する。
途中、有吉弘行の婚期について触れられ、「このようなお笑いに近いバラエティ番組でも、いじらないのか」と失望。
僕は、お笑いに徹底的なポジティブさを求めているのだが、それはストイック過ぎるか。

それにしても、阿佐ヶ谷姉妹のお姉さんが最下位なのには同情したものの、黒沢かずこの2015年、2016年の運気がよかった、とあったので、占いの信憑性を再考してもいいのかもしれない。
もし時間が有り余っているのなら、占いやおみくじの類は、クリティカルな検証をした方がいい。

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2017-01-21 Sat.

後払

2017-01-21

ぺことりゅうちぇるの結婚を見ていると、どうも「披露宴費用はご祝儀でお支払い」という、「早い」とか「すぐ」とか「ラク」とかがつく結婚スタイルを想起させる。

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2017-01-20 Fri.

阿波

2017-01-20

別に知らなくてもよかったし、ご本人も気にされているようなので申し訳ないが、青山真麻の検索を試み、うろ覚えでクエリをかけた結果、青木真麻が離婚していた事実を認識する。

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2017-01-19 Thu.

遭遇

2017-01-19

それじゃあ、「ボキャブラ天国」のネタであった「ある日、森の中、くま3P」なんて、絶対ダメだな。

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2017-01-17 Tue.

追従

2017-01-17

デイリー、もし「午後7:17」更新を「17日」更新と見間違えたのなら、早めに謝った方がいい。

もちろん、ブログの更新を発信するようなメディアを結構前から信頼をしていないが、そんなことすら正確にできないのはあまりに恥ずかしい。

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2017-01-14 Sat.

零下

2017-01-14

寒い。

ここに来るまでの天候がおかしかったのだろう。
生ぬるい空気に「今日は少しばかり寒いやね」とか言っていたのは、やはり変だった。

小倉も寒い。
「博多華丸のもらい酒みなと旅2」で光石研が育った黒崎と、松重豊の福岡の位置がプロットされた地図を見て、改めて緯度の違いがあることを知る。
そうはいっても、どちらも日本海側の影響で寒い。
それでは久留米とか大牟田とかの筑後の方は暖かいのかというと、時々筑後地方だけ雪が降って高速道路が通行止めになっているし、筑豊は山に囲まれていて、また寒い。
要するに、福岡県内どこでも寒い。

これを関東の人には理解してもらえず、「九州はこっちより暖かいんでしょ」と言われる。
万全の防寒対策をして帰省することなど、わかっていただけない。

一方で夏は…、今から夏の話をするのは今日があまりにも寒いからなのだが、夏の福岡は東京ほど暑くない。
特に、日本海側は海からの風があって、暑さが少し和らぐ。

とにかく、今はある程度降雪がないと、夏の水不足を心配しなければならない。
関東に住む人間の勝手な思いである。

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2017-01-13 Fri.

偏本

2017-01-13

僕が、麻生久美子が出演する「Renta!」のCMで気に食わないのは、確かに「仕事に役立つ本を読め」という意識高い系の連中は(もし実在するのなら)何もわかっていないと思う一方で、その割にはCMを作り替えず同じものを流し続ける企業の姿勢である。
それこそステレオタイプであり、考えの押し付けである。

誰しも、ひそかな嗜好を持っているものなのだ。

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2017-01-12 Thu.

自活

2017-01-12

「博多華丸のもらい酒みなと旅2」の福岡県人会の回を視聴。
ゲストは、光石研と松重豊。

この回を見ていて悟ったことは、僕は、人から振られたノリに反応することを拒否する傾向にある、ということだ。
「させる東京、する大阪、ない福岡」は本質をついており、「ない福岡」というよりも「せん福岡」(「せん」は「しない」の意)が適切であろう。

「相手の意のままに動くことはないよ」というメッセージを穏やかにでも常に出しておかなければ、他者に支配される暗い未来が待ち構えている。
そういう感覚が、福岡県人には自然と培われているように感じる。

拒否することで実入りの良いチャンスが失われるとしても、守るべきものがあり、守った上での立身出世を画策しなければならない。
反発しているのではなく、「マイペース」で生きているのだと、相手に思わせておく必要がある。

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2017-01-11 Wed.

永逝

2017-01-11

「遠くへ行きたい」を永六輔が30歳手前で書いていたことに愕然とする。

週末のラジオの仕事を終えると旅に出て、翌週のラジオの仕事までに戻って来る、という生活を50年近く続けていた、と新聞にあった。
そこまでしていれば、「遠くへ行きたい」という希望も納得いく。

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2017-01-10 Tue.

感動

2017-01-10

流れで「金の蔵」に行く機会があった。

店で出された枝豆を口にしても、意図せず口からこぼれてしまう。
酔っていたという理由もあったが、枝豆の味がないことに驚いて、豆をうまく噛めなかった、というのもある。

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2017-01-09 Mon.

慶祝

2017-01-09

今年もまた、成人式についてコメントを求められる季節となった。

僕としては、まず「注目をいただけるだけありがたいことだ」と思う。
世の中には1年で1度も話題に上らないような市区町村があるわけだから、それに比べれば、ほほえましい話題で取り上げられている以上、よほど恵まれていると言える。

続いて、「メディアで取り上げられている人たちは一部であり、すべてではない」ということを主張したい。
成人を迎える市民が誰しもが扮装をしなければならないような雰囲気にはなっていない。
あくまで個人の自由であり、僕はその自由を尊重したいと思う。
むろん、あのような扮装と僕は全く相容れないことは、改めて言及したい。

そして、これは極めて重要なことなのだが、「報道されるような扮装の人たちは、決して他者に迷惑をかけていない」ということをお伝えしたい。
確かに、木に登って写真を撮ったり、バイクをふかして街を練り歩いたりはしており、それが他者への迷惑となっていないとは言い難い。
それでも、少なくとも市が開催する式を妨害するようなことをはしない。
何しろ、彼らは式の会場に入らないのだから、式を妨害するも何もない。

おそらく、自分で金を貯めて、自分が好きなように扮装しているだけだ(と信じたい)。
親から金をもらって衣装を入手していようが、とがめられる筋合いはない。
学生ならば背広や着物を親が調達することもあるだろうし、たとえすでに自分で稼いでいても、そこは親から成人のプレゼントであってもいいではないか。
結婚式の費用や、住宅購入の際、親からの援助をもらっていてもかまわないのと同様である。

七五三や2分の1成人式を盛大に祝う地域もあると聞く。
それらとの相違はもちろんあるが、コンセプトは似ていると思う。

ただ…、報道を見て暗い気持ちになるのは事実。
NHKで、他の地域の成人式の様子を見ていると、北九州市民の運のよさを改めて実感する。

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2017-01-08 Sun.

鶴翼

2017-01-08

映画「探偵はBARにいる」を視聴。

雰囲気は受け入れるとして、話にリアリティを感じず、終わり方に唖然とする。
「ああいう類の連中が集うのに、身体検査をしないものかね」とか、「いや、周りのやつ、武器持ってろよ、油断にもほどがある」とか。

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2017-01-07 Sat.

慎深

2017-01-07

アマノのCMの清野菜名を見て、「ああ、そういう使い方ではない」とぼやく。

特に、ロゴを体現するところなど、違う。

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2017-01-06 Fri.

躍進

2017-01-06

年末年始はさほどTVを見なかったものの、バイきんぐと千鳥はよく出ていたな、というのが感想。

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2017-01-05 Thu.

大魚

2017-01-05

千葉テレビで「台風クラブ」を放送することは知っていた。
僕は録画したものを持っており、今回は録画しなくていいと判断した。

翌日、twitterで「台風クラブ」と検索する。
「台風クラブ」を初めて見た人の感想を知りたかったためだ。
みんな、どんなに衝撃を受けたのだろうか、と。

しかし、打ちのめされるほどの衝撃を受けたのはこちらの方だった。
何とこの2017年において、「台風クラブ」が地上波でHD画質で放送されていた!

愕然とする。
何しろ、僕が持っている録画は、1995年末にFBS福岡放送で放送されていたのを、VHSの3倍モードで録画したもの、しかもカットが入っているものだ。

本当にバカである。
「今頃、「台風クラブ」をかけるなんて、千葉テレビはなんと風雅なことだろう」などと暢気に構えていた過去に戻って、「いいから録画しろ」と言いたい。
「リッキーのローカル鉄道オタク旅 総集編」を見て、「こんな細い道を本当に人がひっきりなしに通っていたのか」と独り言ちていた自分の「抜け加減」を恥じる。

とにかく、「相米慎二作品Blu-ray化熱望」である。
いくつかはBlu-ray化されているようだが、「台風クラブ」はまだだ。
機会を逃さずに、買いたい。

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2017-01-04 Wed.

舞踏

2017-01-04

酉年のうんちくとして、

「「鳳凰」の「鳳」はオス、「凰」はメスを言う」

というのが披露されたので、調子を合わせて、

「なるほど、それで土屋タオの漢字は、メスの方の…」

と返し、2017年早くも破たんを迎えてしまう。

2016年、一番頑張っていたのは土屋太鳳だと思うのだ。
ブログの中断を乗り越えて、「感謝祭」といい、「紅白歌合戦」といい、印象に残る活躍だった。

いや、「青空エール」は見てない。
この手の映画、ポスターがどれも似ていて区別がつかない…、むろん加齢のせいである。

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2017-01-03 Tue.

住宅

2017-01-03

年末年始のTVのCMスポンサーに驚くが、普段からこんなものなのだろうか。
中村雅俊とくりぃむしちゅーを100回ずつくらい見た気すらする。
それにしては、どちらのCMの曲も、耳残りしない。

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2017-01-02 Mon.

双眼

2017-01-02

正月のTVは、浜ちゃんのサディスティックな愛情が存分に味わえる機会である。

さて、「路線バスの旅 第25弾」。
「失敗」に終わるとは、いくらこの番組とはいえ、少々意外な結末だった。
なかなか進まない、乗り継ぎがうまくいかないさまは、痛快さからは程遠く、年始の番組としては苦しかった。
今後の検証を待つが、仙台→新庄の移動が正しいとすると、ほぼ正解ルートを通っていたのだろう。
それにもかかわらず、あれほどに遅々とした歩みになり、目的地の件までたどり着けなかったとは、とても残念。

そして、「テレビ東京がなくなっても続ける」といっていた新春ワイド時代劇がついに放送されなくなった。
12時間かけて「忠臣蔵」を見ていた、母親の姿が懐かしい。

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2017-01-01 Sun.

ハンブン小倉

2017-01-01

小倉に住んでいた期間と、東京に出てきてからの期間が、ほぼ一緒となった。

東京と小倉を往復するとき、ある時期から往路と復路が入れ替わっていた。
「東京に行く」というのが、「小倉に行って、東京に戻ってくる」という表現に変わる場合があった。
往復する頻度も減り、この正月は2年連続で小倉を離れて過ごしている。

2016年、Date of BirthのCDを購入し、たびたび聴いた。
地元を離れずに仕事をしたDate of Birthのように自分もふるまえないのか、考えてみた。

仕事上の付き合いが地元になければ、まだやっていけそうだ。
具体的には、近所の人とは近所づきあいしかなく、昔からの知り合いは知り合いでしかなく、仕事の相手は遠く離れた人。
どういう職種であれば、そのような関係性を実現できるのだろう。

いや、それでも、メディアの違いが居心地を悪くする。
シネマコンプレックスがそろい、インターネットで電化製品や本を購入できても、立ち読みして新たな情報を得られるほどに商品を置いている本屋はない。
TVのローカル番組を見るのにも嫌気がさすだろう。
そのような状況が許容できるまでに是正されるのには、まだまだ時間がかかるだろう。

いつまでかかるのだろう。

元気でいられる時間は、多く見積もっても残り半分であることは、自覚しよう。

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