2019-04-30 Tue.
追従
2019-04-30
26日に予定があって、図らずとも「11連休」となってしまった。
今日は、連休の5日目。
人より長い休みを取る気まずさから、連休前に26日に休むことを周囲に伝えると、「そんな長い連休を取って何をするのですか」と尋ねられた。
例年、春の大型連休中は自宅の片づけを行う。
それに加えて、2019年の連休はずっとTVを見ることになると思う。
僕はミーハーで、こういうイベントがあると、TVと一緒に盛り上がりたくなってしまう、だって202年ぶりですよ、ちなみにサッカーワールドカップなどは興味がないので一切見ないのですが、みなさんも世界卓球を見ないでしょ。
そう返したら、それきりで話が止まってしまった。
自分のことはいつまでもわかってもらえないし、共感を得られることもない。
昨日はNHKスペシャルをもう1度見て、夜は「平成紅白歌合戦」を全部見た。
言っても、ヒット曲はたくさんあった、とわかる。
それにしても、平成で年数を言われても、20世紀中ならピンとくる。
僕にとって、20世紀は「元号の世紀」であった。
NHKに感化されてしまったのかもしれないが、時代の最後に思うことは「感謝」である。
30年にわたり、国と国民統合の象徴としてのおつとめを果たされことに、ただただ感謝しかない。
ところで今、僕は「上皇后」の称号に関して、想定しうる事態が生じたときにどうなるのか、という「ある疑問」を持っているのだが、言い出すことができなくて困っている。
解決は、令和まで持ち越しだ。
2019-04-28 Sun.
裏書
2019-04-28
運転免許試験場へ行く。
受付の横で、試験場員が免許更新に来たとみられる高齢男性の相手をしていた。
「更新のためには事前に認知機能検査や高齢者講習を受けなければならず、今日だけでは更新手続きが終わらない」という旨を何度か説明していたが、高齢男性はほとんど理解てきていなかったようで、同じことを繰り返し述べていた。
病院で、同じような光景を見たことがある。
免許更新の手続きをもっと難解なものにして、それをパスした者のみが運転能力があると認定する仕組みにすればいいのかもしれない。
そんなことをぼやいていたら、僕は僕で、受付の人を戸惑わせるような行為をしてしまい、恥じ入る。
運転免許を剥奪されても、文句は言えない。
最後に、IC免許証内に格納された情報を読むために、機械に暗証番号を入力する。
控えがなかったにもかかわらず、「これだったかな」と記憶していた4桁の暗証番号を2つ入力し、一発でパスする。
よく覚えていたものだ、と面目躍如。
「どうして自分の情報を読むのに暗証番号が必要なのか」と疑問に思ったが、仮にこの情報を警察官のみが読み取れるのであればそれは重大な問題であり、免許所持者にもアクセスできる仕組みを用意しているのだろう、と納得した。
また、「なぜ本籍の情報が必要なのか」も疑問だったが、おそらく国籍を有しているかどうかを判定するためだと思う。
2019-04-26 Fri.
移住
2019-04-26
そこは、「ゆるしてニャン」より「にこにこにゃんにゃん」だろう。
もう終わりにしたいのだが、改めて自分の価値観を振り返ると、音楽に対しては寛容である。
いろいろあって も、いちゃもんをつけながらも、井上陽水も岡村靖幸もCHAGE and ASKAも今も聞いてしまう。
そして、某歌手や某歌手については、逮捕後も逮捕前と変わらず受け付けない。
気にしているのは、これまで「おもしろいことをしている」ようにしてきたことであり、それがあるから受け入れられず腹が立っているのだと思う。
もちろん、この感覚は人それぞれなので、他の人に何かを強制するつもりは一切ない。
また、大切なコンテンツは手元に残して置くべきなのは、今も昔も変わらない。
それゆえ僕は、相米慎二の作品を持っている。
「ションベン・ライダー」など、近い未来には所持することもできなくなるかもしれない。
2019-04-25 Thu.
足許
2019-04-25
自己責任の大切さを突きつける果てにヒートアップしてきて、いつの間にか連帯責任へとすり替わりがちである。
僕は、不具合を技術で解消したいと願い、実際にそのように動いている。
そもそも、危険を享受する自由がほしいわけではない。
僕は生きているだけで十分迷惑なのだから、技術からの支援を受けて現実的な解決策を模索しなければ、とても居場所を保てない。
2019-04-24 Wed.
革命
2019-04-24
弘中綾香の感じが誰かに似ているな、と考え詰めて、「往時の山口もえだな」と行き着く。
2019-04-23 Tue.
共有
2019-04-23
FMヨコハマ「otonanoラジオ」を聴収。
ゲストは、鈴木桃子。
この回の放送は、DJの西本淑子氏が喉の不調で声がかすれていた。
不勉強ながら西本氏のことをよく存じ上げず、今後の課題としたい。
印象に残ったのは、当時COSA NOSTRAはどのような人たちと共演することがあったのか、という質問の回答。
ICEに加えて、エスカレーターズ、シアターブルック、ラブタンバリンズのeliという回答が得られた。
今後の課題としたい。
また、J-WAVEの「TOKYO MORNING RADIO」も視聴。
鈴木桃子とJ-WAVEの縁は「アクロス・ザ・ビュー」に加えて、「Girl Talk」が1996年J-WAVE年間チャート1位であったこと。
そんなこともあった。
2019-04-22 Mon.
完済
2019-04-22
情報処理技術者試験を受験。
2017年秋以来、4シーズン連続。
2002年春に最初の受験をしてから35シーズン実施されたうち、通算17回目。
予告通り、エンベデッドシステムスペシャリストを受験。
事前準備として、テキストを読み流し、テキストに載っていた午前IIの問題を数ターン解いた。
午後は何とかなる、というより、何かをやってもこれ以上自分のスキルが上がる気がしなくて、いやになってやめた。
6時に起きて、すぐに出発。
マクドナルドでテキストの再確認。
でも、集中力が途切れて、内田百閒「阿房列車」を読む。
受験会場は、卒業難関大学 カナルキャンパス。
この会場で情処を受けるのは5回目くらいだろうか。
記録を手繰ればわかるのだが、そこまでする気力もない。
会場では、同じ建物でオープンキャンパスも実施されていた。
階段の踊り場の壁にはサークル勧誘のチラシが張られている。
何だか楽しそうで、自分も学生に戻ってサークル活動したいとちらりと思ったが、すぐに誰とも打ち解けられない自分の性格を思い出す。
僕の場合、人と話せるようになるのは、最低でも7か月の付き合いが必要であることが経験上わかっている。
それは周囲が人付き合いを一通り終えた段階であり、「そういえば、コイツいたな」と気づかれて、相手から話しかけられる、という始末。
だから7か月はその場にいなければ何も始まらないのだが、居心地の悪い場所に7か月もいるのは苦痛で、よほどの強制力がない限り離脱する。
自由参加であるサークルなど、いられるはずもない。
本当に、気が滅入る。
エンベデッドシステムスペシャリストの教室は、会場で1つだけ。
受験者は、100名もいない。
出席率は、やはり6割程度。
女性は、見渡す限り2名のみ。
午前Iは、免除。
午前IIは、見覚えのある過去問の選択肢をノータイムでチェックし、初見の問題をせこせこと説く。
ファジングのことも覚えていた。
昼食は、ミスタードーナツで買ったドーナツ2つ。
午後Iは、気象観測・予測システムの問題と見守りロボットの問題を解く。
時間が足りなくて、ほぼぎりぎりですべての解答欄を埋めた。
午後IIは、ハードウェアの問題で無線型ATCが出て触手が動いたが、事前に決めていた通りソフトウェアの問題から土砂災害予知システムを選ぶ。
まっとうなキャリアを進んでいたら、業務で土砂災害予知システムに携わっていたかもしれない、恐ろしい。
こちらは余裕をもって答えることができたものの、指示された文字数に解答が足りない箇所がいくつかあり、かなり悩んだ。
何とか気づいて埋めてはみたが、正解している自信はない。
16時30分に試験終了。
貴重な休日を費やし、1日がかりで試験に取り組んだのだから、もっと評価されてもいいものを。
問題の表紙に「平成31年度」とあり、これが平成最後の情報処理技術者試験だったと感慨深い。
改元が4月1日だったら、印刷が間に合っていたのだろうか。
とにかく、アナログで済む話はデジタルに持ち込まないほうがいい。
午前IIの自己採点は、4問不正解。
17回も受験すれば情処慣れしてしまっており、安定したパフォーマンスを出せるようだ。
それにしても、「アンパサンド」同様、今もなお「エンベデッド」という言葉になじめず、この記事を書いているときにも間違えた。
2019-04-17 Wed.
才媛
2019-04-17
ウィキペディアによると、芸人の吉住は、東筑高校出身である。
ひぐち君の修猷館高校卒業にも驚かされたが、吉住にも驚きである。
2019-04-11 Thu.
立売
2019-04-11
気付かない間に、折尾駅の立体交差が解消された。
国内初の立体交差駅であると、祖父が事あるたびに言及していた。
歴史が残した地元の誇りであった。
そうはいっても、思い出はあるし、記録も残っているので、実体がなくなることには特に感傷もない。
それよりも、実態に合わせて実体を変えるということが、感慨深い。
2019-04-10 Wed.
順送
2019-04-10
桜が散った。
桜は散り際が美しいというが、実際は舞った花びらが地面やアスファルトにへばりつき、小汚く見苦しい。
後片付けに苦労する。
「目黒川に流れる花びらが美しい」と言う人がいるのなら、ぜひとも、川の浄化を保つために、船を出して花びらをさらっている人がいることにも思いをはせてほしい。
散った桜は、2度と見られないものであるし、見れたものでもない。
今回もそうであってほしいと思う。
2019-04-07 Sun.
走春
2019-04-07
なぜ、森脇健児の健闘を称えないのか。
魔裟斗から40秒後のスタートでありながら、マラソンタレントで唯一の逆転を果たし、優勝した。
…というより、魔裟斗と青山学院大学生のデッドヒートを演出したかったのかもしれない意図を見事に打ち砕いた。
…というより、魔裟斗のアドバンテージこそ与えすぎであったので、優勝したら本人は気まずかったであろう。
元号が変わる直前の優勝は、まさに赤坂五丁目ミニマラソンの顔であり、象徴的であった。
2019-04-06 Sat.
彦日
2019-04-06
「下関北九州道路」は、僕の地元の事案である。
今回の件で、大きなケチがついた。
控えめに言って、調子乗りというだけの、実にスケールの小さい人間である。
僕は、交通路が早鞆の瀬戸に集中している現状を憂慮し、迂回する道路の整備が必要だと考えている。
代替路を整備することで、本州と九州のつながりがより強固になり、大動脈として機能することであろう。
つまり地元に直接の恩恵をもたらすわけではなく、その点でも、地元の議員が地元の利益を考えて要望することなどあるわけがないし、あったとしたらナンセンスである。
若松への利便性が高まるのを期待する程度で推進するような事業の規模ではない。
ところで、地元選出の議員とはいえ、首相が国土交通大臣に整備を要望する、とは、何なのだろう。
さて、そうはいっても、早鞆の瀬戸と比べ、計画箇所の海峡幅はかなり広い。
この距離を橋なりトンネルなりで結ぶのは、簡単なことではない。
これとは別に気になるのは、北九州側の取り付け道路の整備である。
計画では都市高速2号線に接続することになっているが、それだけでは、東九州自動車道はもちろんのこと、九州自動車道のバイパスとしても機能しない。
その先の5号線につながるとしても、既存の大谷ジャンクションから4号線に入るには、ジャンクションのカーブはきついし、4号線には時速60キロ制限がある。
黒崎バイパスから引野口につなげる道路を作り、そこから4号線に入るという案を思いついたが、そこまでやれるのだろうか。
「海のバイパス」と言われた関門海峡フェリーが廃止された今、ここに道路を作る必然性があるのだろうか。
取り付け道路を含めて、周辺の見慣れた環境が変わり、生活道路に大きな影響をもたらすことに、古い自分がついていける自信がない。
いっそ、小倉製鐵所の高炉跡を有効活用し、そこに作ったらどうだろう。
2019-04-05 Fri.
声質
2019-04-05
何か、今日は声に元気がないように感じるな。
体調が悪いのか、仕事でうまくいかなくて落ち込んでいるのか。
そんな心配は無駄であった。
「ボキャブライダー」の金曜放送分は過去の再放送であり、単に浜辺美波ちゃんが放送に慣れていない時期の収録だったのようだ。
2019-04-04 Thu.
丁巳
2019-04-04
ユニクロのCMに出ている市川海老蔵を見ていると、「まさに、41歳の春だからな…」という思いが募る。
2019-04-01 Mon.
虚報
2019-04-01
今日は、平成31年4月1日である。
ここ数年、記事のタイトルを漢字2字にし続けてきたのも、次の元号を予想するためであった。
当然ながら、どれも当たることはなかった。
元号予想には、言うまでもなく自身の教養が表れてしまう。
無知を広く知らしめる必要はなかった。
所詮、「平成女学園」世代である。
絶対にスベることができないのが、「元号選定」である。
マリオの扮装で登場するのとは、わけが違う。
そして、次の元号は、「光希」(こうき)と決まった。
これは、浜辺美波ちゃんが予想した通りである。
新元号決定で、NHKは朝から夕方まで特番を組むものなのだな、というのが一番の感想。
光希元年の漢字は「改」、光希2年の漢字は「輪」、光希3年の漢字は「滅」に決まった。