追従
2019-04-30
26日に予定があって、図らずとも「11連休」となってしまった。
今日は、連休の5日目。
人より長い休みを取る気まずさから、連休前に26日に休むことを周囲に伝えると、「そんな長い連休を取って何をするのですか」と尋ねられた。
例年、春の大型連休中は自宅の片づけを行う。
それに加えて、2019年の連休はずっとTVを見ることになると思う。
僕はミーハーで、こういうイベントがあると、TVと一緒に盛り上がりたくなってしまう、だって202年ぶりですよ、ちなみにサッカーワールドカップなどは興味がないので一切見ないのですが、みなさんも世界卓球を見ないでしょ。
そう返したら、それきりで話が止まってしまった。
自分のことはいつまでもわかってもらえないし、共感を得られることもない。
昨日はNHKスペシャルをもう1度見て、夜は「平成紅白歌合戦」を全部見た。
言っても、ヒット曲はたくさんあった、とわかる。
それにしても、平成で年数を言われても、20世紀中ならピンとくる。
僕にとって、20世紀は「元号の世紀」であった。
NHKに感化されてしまったのかもしれないが、時代の最後に思うことは「感謝」である。
30年にわたり、国と国民統合の象徴としてのおつとめを果たされことに、ただただ感謝しかない。
ところで今、僕は「上皇后」の称号に関して、想定しうる事態が生じたときにどうなるのか、という「ある疑問」を持っているのだが、言い出すことができなくて困っている。
解決は、令和まで持ち越しだ。