曇天の続き

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2008-11-30 Sun.

無敵

2008-11-30

2008年最も話題になった事件の1つと言えば、「相棒」にも出演したことがある美人女優Y・Kの新たな分野への進出である。

…と言ってはみるが、果たしてそれほど話題になったのだろうか。
少なくとも、僕の周辺では話題にならなかった。
僕は相当驚いてこのニュースを受け止めたのだが。

Y・Kが映画で新境地を切り開いたとき、僕らの周囲は騒然となった。
1996年の話で、僕はまだ10代だった。
しばらくの間、そのネタで心を温めたものだった。

時は移ろい、2008年。
その話題を披露することはない。
そして、来る日も来る日も仕事の話ばかりしている。

この変化が、話題の鮮度のせいなのか、成長したせいなのか、そういった話題ができる知人を知らないせいなのか、判断がつかない。

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2008-11-29 Sat.

気流

2008-11-29

小倉出身なので商標名を惜しげもなく使うが、TOTOのウォシュレットを愛用している。
しかし、ウォシュレットについている温風機能が、どうにも使い勝手が悪い。
あれでは乾かない。
本当に使っている人がいるんだろうか、と感じるくらい。

ところで、三菱電機のジェットタオルも大好きだ。
それまであった温風で乾かすという発想ではなく、風で水滴を吹き飛ばすというアイデアがいい。
店のトイレでジェットタオルじゃない機械が設置してあると、げんなりする。
こればかりは、三菱電機に軍配を上げざるを得ない。

そこで、三菱電機のジェットタオル機能がウォシュレットの温風機能に取って代わってついていたら、すごくいいんじゃないか、と思う。
吹っ飛んじゃうかもしれないが。

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2008-11-28 Fri.

無尽

2008-11-28

maneoが大きく育って、僕が安心して金主になれるよう、宣伝がてらここにリンクを張っておく。

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2008-11-27 Thu.

走々

2008-11-27

以前、間寛平さんが地球一周マラソンに出ることが発表された。
2008年12月17日、スタートである。
とても楽しみだ。
KANPEI EARTH MARATHON

今振り返ると、日本縦断を目指している森脇健児の「走る男」は絶妙のタイミングだったように思えてくる。

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2008-11-26 Wed.

華麗

2008-11-26

父親の情報によると、小倉では現在、イルミネーションが話題になっている。
小倉イルミネーション

「エコシティを標榜する街のやることか」とは父親の意見。
僕は応援しています。

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2008-11-25 Tue.

忘却

2008-11-25

「超」整理手帳をかなり昔に購入したことがある。
しかし、相性がよくなく、使うのをやめてしまった。

それでも、手帳を入れるホルダーだけは、使い勝手がよかったので愛用していた。
A4の紙を持ち歩くのに最適で、PCで作った住所録をプリントアウトしたものを入れて持ち歩いていた。
だが、最近は住所録のファイルをメールで携帯電話に送っているので、それも必要なくなった。

ホルダーの1つの使い方として、手帳の発案者の野口悠紀雄は、紙幣を入れておくといいと言っている。
この予備の紙幣のおかげで、彼は何度となくピンチを救われたらしい。

僕もこの話に習って、紙幣をホルダーに入れ、ビジネスバッグに入れっぱなしにしておいた。
これで財布を忘れたり、現金が不足したりしても安心だ…。

それ以来、今まで何度も現金がないピンチに襲われたが、紙幣の入っているホルダーを持ち歩いていることをすっかり忘れていたため、結局ピンチからは免れることはできなかった。

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2008-11-24 Mon.

小倉へ・その3

2008-11-24

8時、起床。

朝食時、昨夜の鯖の醤油漬けがまだ余っていることを思い出し、母親に持ってきてもらう。
いじきたない、と酷評される。
今朝は、土砂降り。

母親が、おみやげに辛子高菜と明太子を持たせてくれる。
父親が、おみやげに自分で焼いた陶芸品を持たせてくれる。
酒が抜けていないのを自覚しながら、家を出る。

所用に付き合い、昼食を食べにコレット井筒屋に移動。
伊勢丹が撤退した後、コレット井筒屋に行くのはこれが初めて。

コレットの地下で土産を大量に買い込む。
ウニ瓶、柚子ごしょう、アラカブと笹ガレイとカワハギの干物、焼あご。
コレットの上の中華料理屋で昼食。

一路、北九州空港に向かう。
40分ほどで到着。
ターミナルビル前に路上駐車している車を横目に見ながら、無事到着。
送ってくれた家族に別れを告げる。

出発まで時間があるので、手荷物を預け、空港内を探索することにした。
土産物を1時間かけてじっくりと見、いくつか購入する。
ターミナルビルの足湯は、天候が悪いので、閉まっていた。
3階にある角打ち屋(バーみたいな飲み屋だった)では中年男性が3人で小宴を開いていた。
そうこうしているうちに、飛行機の出発時刻が迫っていた。

帰りの飛行機は、もちろんスターフライヤー、ではなくJAL。
予約が取れなかったので、致し方ない。
定刻より15分遅れで、離陸。
機内でスープを飲む。
雨はやがて上がっていた。

土砂降りの中、空港に到着。
手荷物を受け取り、到着ロビーに出ると、カレーのにおい。
この空港に来ると、なぜかカレーが食べたくなる。
高速バスの時刻まで1時間あるので、カレーを食べることにした。

やがて高速バスの時刻が近づいたので、ビールを買い込み、バスに乗り込む。
平均的な所要時間で到着。
タクシー乗り場にタクシーが待っていなかったので、40分待たされる。

そして、無事自宅に到着。
実家に到着の電話。
実家では、料理にエビを出したのを忘れたらしく、今日おいしく食べた、との報告をうけた。
本当に食べ物の話が多いのには、半ばあきれる。

大量の土産を冷蔵庫にしまい込み、空港で買い込んだビールを3本飲む。
一連の行事が無事に済み、ほっと一安心。

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2008-11-23 Sun.

小倉へ・その2

2008-11-23

7時30分、起床。

辛子明太子で、朝から3杯飯を食べ、家族のひんしゅくを買う。
今朝は、快晴。

実家のPCの滞っているアップデートを2時間かけてやってやると、もう時間がない。
急いで着替える。

今回小倉に来た理由は、身内のイベントのためだ。
粗相は許されない。

「いいとも増刊号」をのんびり見ていると、お客様が到着。
かしこまった席で無口を貫き、滞りなく無事終了。
手持ちぶさたなので、宴会会場へと移動することにする。

タクシーで宴会会場に移動。
久しぶりに小倉の街を眺める。
いろいろと手を加えてはいるものの、小倉の道は道幅が狭く、車の流れは悪い。

料亭的な店に到着。
聴くところによると、父親はこの店でさんざん宴会をし、しこたま飲んだらしい。

写真も撮り終わり、膝を立ててくつろいでいると、お客様が到着。
ビールをオーダーし、宴会へとなだれ込む。

またまたふぐ刺しを食べ、小倉牛のすき焼きを食べ、松茸のパイ包みを食べる。
自分では認識がなかったのだが、家族によると、その宴での僕の様子は、始めはむっつりと黙っており、酒が入るにつれおそるおそるしゃべり出し、最後はべらべらとしゃべっていたらしい。
自分としては、まあ十分仕事を果たしたつもりである。
酔っていることに気付いたのは、帰路のタクシーに乗り込んだ時である。

帰宅し、部屋着に着替え、トイレに数分立てこもり、畳の部屋に倒れ込む。
再び意識が戻ったときには、「サザエさん」が始まっていた。

急いで風呂に入り、宴会になだれ込む。
ひらめと貝柱の刺身、イカの餅米詰め、そして鯖の醤油漬け。
またまたビールが進む。
「篤姫」を見て、ニュースを少し見る。
何の話をしたのか全く記憶がないが、とにかく1日が無事に終了したので、安堵した。

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2008-11-22 Sat.

小倉へ・その1

2008-11-22

のっぴきならない用事があり、小倉に帰ることになった。

バッグに少しだけ荷物を詰めて、大好きなビールに別れを告げて出て行く。
それじゃ、またね、すぐ帰る。

自宅からタクシー乗り、近所の高速バス乗り場へ移動する。
気温は低い。

高速バスで、一路空港へ向かう。
3連休の初日と言うこともあって、高速道路は渋滞していた。
いつもより50%増しの所要時間で空港に到着。

相変わらずチェックインに手間取る。
何度乗っても、飛行機に乗るシステムに対応できない。

出発まで時間があるので、手荷物を預け、空港の中をふらふらとし、昼食を食べる。
昼食は、ロースカツ定食(米国産)。

出発時刻が近づいたので、セキュリティーゲートを抜け、搭乗口へ移動。
今回乗る飛行機の航空会社は、もちろんスターフライヤー。
スターが泊まるスターホテル、スターが付けるスタージュエリー、そして、スターが乗るスターフライヤー。

離陸時に見せる飛行機の必死な姿にいつものごとく爆笑し、一路北九州へ。
タリーズコーヒー提供のコーヒーを飲み、提供されたチョコレートを食べ、ヘッドレストをいい感じにセットし、ジャズのチャンネルを聴きながら、パーソナルテレビを地図に合わせる。

北九州空港に到着。
天候は曇り。
小倉の空はいつも曇りである。
父親とメーテルがお出迎え。
父親は北九州空港に初めて来たそうで、何もない風景にひどく落胆していた。
また、ターミナルビルからかなり遠いところにしか駐車場に空きがなかったらしく、「なぜ駐車場をビルにしなかったのか」と憤慨していた。

お決まりの父親の思いつきによって、先祖代々の墓と父の実家に行くことにした。
行橋から国道201号線に入る。
未だに2車線のこの国道は、連休ということもあってか、混雑していた。
新しくできた新仲哀トンネルを抜け、山小屋というラーメン屋の本店の前を通りぬける。
香春岳の変容にまたまた驚かされ、途中のスーパーで花を買う。
平成筑豊鉄道糸田線を通る1両編成の車両を目にして、父が昔は50両編成の石炭列車が通っていたことを教えてくれる。

墓に到着。
数年前祖父が亡くなったのをきっかけに、先祖代々の墓を新しくした。
「南無南無南無」と墓に向かって唱え、父のひいばあさんがまつられている六地蔵にも手を合わせる。

中元寺川沿いの危なっかしい道を通り、父の実家へと移動。

父の実家につくと、祖母が泣きながら迎え入れてくれる。
仏壇に線香を上げ、手を合わせ、早速便所に行く。
うまいお茶請けを食べながら、茶をいただく。
以前は庭が荒れ放題になっていたのだが、父の尽力により、庭師が木をばっさりと切ったそうで、庭はかなりきれいになっていた。
僕が生誕したときに植えた木があったのだが、どうやら切られた模様。
築70年の長屋は、ひどく底冷えする。

30分ほど父の実家に滞在し、退散する。
実家に電話し、今から家に帰るのでちゃんと飯の準備をしておくように申し伝える。

実家に到着。
実家と言っても、僕が生まれ育った家は既に退去し、実家は新しい家になったので、何の感慨もない。
それどころか、引越の際に、僕のものは紛失してしまったというのだから、たまったものじゃない。

すぐに風呂に入り、宴会が始まる。
ビールを飲み、45度の麦焼酎を飲む。
コフグを食べ、鱈の白子とかわはぎのちり鍋を食べる。

僕が生まれたときに祖父が上野焼の茶碗をくれたらしく、その茶碗を父が出してきた。
箱の裏を見ると、祖父の筆で書が書いてあった。
父が、箱ごと持って帰れという。
感慨深い気持ちになる。
それにしても、荷物になるなあ。

一応、明日行われるイベントの打ち合わせ的なものを行う。
が、すぐに酔っぱらってどうしようもない話題に変わる。
僕が、最近休日の昼からビールを飲むことに幸せを感じているという話を披露する。
すると、父がまだ若い頃、父は朝から酒を飲んでいたという話で対抗してきた。
本当にどうしようもない。

父がある番組を見せてくれると言って、妹にビデオの再生を命じる。
BS-iで放送している「吉田類の酒場放浪記」だった。
酒場詩人の吉田類が、希少な庶民の酒場空間を紹介する、という名目の、単なる酒飲み番組である。
父はこの番組を毎週録画してみているらしい。
この番組の存在は知っていたが、まさかこの番組を録画してみている人がいるとは、そしてまさか自分の父親がそんなことをやっているとは知らなかった。
本当に、本当にどうしようもない。

調子の悪かった母親の酒量が回復していたのが、唯一の良いニュースだった。

おみやげに買ってきた日本橋文明堂の「ハニーカステラ吟匠」を家族で醜く奪い合っていると、臨時ニュースが流れる。
楽しみにしていた「ブラタモリ」は流れてしまった。

0時30分頃、就寝。

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2008-11-21 Fri.

初物

2008-11-21

何と気なしに懸賞サイトで懸賞に応募したら、当たった。

ボジョレー・ヌヴォー

マイナスだらけの去年の成績で
ボジョレーに出会ったまばゆい紅星

http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND52759/index.html

今年の成績も、相変わらずマイナスだらけだけど。

なお、新聞では、「ボージョレ・ヌーボー」と表記するようだ。

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2008-11-20 Thu.

耳蝋

2008-11-20

耳あかのことを英語で"earwax"と表現することを、今日初めて知った。

以前、新聞で耳あかについての記事を読んだことがある。
それによると、耳あかは取りすぎてはいけないらしい。
耳あかには耳を保護する機能がある。
また、耳あかには虫がいやがる成分が入っていて、耳に虫が入るのを防ぐ。
言ってしまえば、耳掃除しなくてもいいくらいだそうだ。

この話は、耳掃除の苦手な僕にとって朗報だった。
それ以来、しばらくの間耳掃除をやめていた。
ところが、ある時耳から耳あかがこぼれ落ちてきた。
これはいかん、と思い直し、1週間に1回は耳掃除の苦行を実行している。

今日読んだ文章では、綿棒ではなく耳かきで耳あかを除去する方がいい、とあった。
それも、徹底的に取り、清潔を保った方がいいとのこと。

船頭が多すぎて、僕の耳あか取り作業は停滞している。

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2008-11-19 Wed.

鼻歌

2008-11-19

ウェブ万能の時代と言われて久しい。

ところで、陽気に風呂に入っている時に、知らず知らずのうちに口にする歌がある。
その歌とは、次のようなものだ。

飲んでさ 酔ってさ 酔っぱらったあげく 次の電車を待つばかり
なあ 酔いどれ行きのチケット もう一杯だけ くれないか

歌詞だけではどんなメロディーやら皆目見当がつかないことだろう。
何というか、とにかく歌謡曲風のメロディーだ。
おぼろげの記憶では、NHKの銀河テレビ小説のテーマとして流れていた気がする。

最近ふと気になって、この歌のタイトルが何で誰が歌っていたのか、調べてみることにした。
今は、ウェブ万能の時代なのだ。

ところが、いくら調べても、ウェブ上には見あたらない。
歌詞サイトはもちろん、GoogleでもNG。

そういえば、「アメトーーク」で劇団ひとりこと川島さんが、鼻歌で歌が検索できるサイトを紹介していた。

ということで、鼻歌で歌が検索できるmidomiにアクセス。
机の引き出しからマイクを引っ張り出し、PCにつなげて、意気揚々と歌を口ずさんだ。

…検索結果がありません、だそうだ。

この文章の結論は、次の通り。

ああ、「古畑任三郎」で市村正親が演じた、ありとあらゆる曲を知っている指揮者が、僕の身近にいればなあ。

でも、彼はまだ懲役刑を受刑中、もしくは公判中かもしれない。

楽曲の著作権を管理して大きな顔をしている人たちに、歌詞データベースの整備をぜひともお願いしたい。

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2008-11-18 Tue.

閑古

2008-11-18

メール対策が功を奏して、携帯電話に来ていた迷惑メールが来なくなった。

もともと迷惑メールしか来ていなかったので、僕の携帯電話は全く応答しなくなった。

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2008-11-17 Mon.

サイトの変更

2008-11-17

サイトのデザインを大幅に変更した。
前と比べ、少し見やすく、今っぽくなったのではないかと思う。

ホームページで、RSSの解析を行っている。
解析にはPEARのXML_RSSパッケージを利用した。

  $ pear install XML_RSS-0.9.10
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2008-11-16 Sun.

投売

2008-11-16

高速道路の料金を1,000円にしようとする動きがある。
あのアクアラインや瀬戸大橋もその対象になるようだ(1,500円という話もある)。

安くなるのは消費者にとって結構な話かもしれないが、国民の財産をむやみやたらに廉価で供用するのもどうかと思う。
それに、瀬戸大橋に並行して運航されているフェリーに影響が及ばないのだろうか。

民営化されても、殿様商売の印象がぬぐえない。

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2008-11-15 Sat.

緩慢

2008-11-15

先日、「ゆるキャラまつり」というのが彦根市で行われた。
朝日新聞のサイトに、参集した全ゆるキャラの写真が載っている。

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2008-11-14 Fri.

久米

2008-11-14

知人が、替え歌を思いついたと言って、聴かせてくれた。

ぼくはくめ
くめ くめ くめ
Nステやめたよ
くめ くめ くめ

フォローできなかった。

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2008-11-13 Thu.

備忘

2008-11-13

僕が初めてモバイルPCを購入したのは、2002年8月のことだった。
CASIOが製造した「CASSIOPEIA FIVA MPC-216XL」という機種で、時代を先取るA5サイズだった。
CASSIOPEIAとはいえ、OSはWindows CEではなく、ちゃんとXPだった。

その「FIVA」を購入して以来、PCにメモを残すようにしている。
6年間で残したメモは2000以上ある。

先日、そのメモを見返して、整理することにした。
すると、2003年12月8日のメモに次のものを発見した。

globeのKEIKO、KCOに改名。

5年前から、たいしたメモを残していない。

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2008-11-12 Wed.

喀痰

2008-11-12

王将あるある。

餃子を食べた後、必ず痰が絡む。

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2008-11-11 Tue.

被覆

2008-11-11

飲み屋で、塩漬けして売れ残るくらい暇をもてあましていた。
BGMが店内で流れていたので、イントロ当てクイズを行うことにした。

「では、次の問題」
♪―
「あれ、フルコーラス聞いても、わかんないな」
「残念、時間切れ。正解は、小室哲哉が歌う「TOO SHY SHY BOY!」でした」
「…」

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2008-11-10 Mon.

移行

2008-11-10

我が家のテレビに、地上デジタルテレビジョン放送とBSデジタルテレビジョン放送をようやく導入した。

といっても、ケーブルテレビ経由の受信である。
テレビは従来通り、アナログチューナーしか搭載していない15インチのブラウン管テレビのままだ。

そのため、デジタル放送を見ると、画面が小さく映る。
どれくらい小さいかというと、EPGの文字がつぶれて読めないくらい小さい。

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2008-11-09 Sun.

死語

2008-11-09

業務の都合上、「ウィキペディア英語版」を読まなければならない事態になった。

言わずもがな、僕は英語が苦手としている。
それどころか、日本語においても、まとまった文章を読み書きすることに障害を抱えている。
いわんや、外国語においてをや、である。
業務の遂行が難航することが容易に予想された。

ところが、実際やってみると、この業務を楽しく遂行することができた。
英語で書いてあっても、業務に関係する内容なので、内容に興味を持つことができる。
知らない単語も多数出てくるが、そこはこのネット社会、「英辞郎」のおかげで効率よく意味を調べることができる。

野口悠紀雄の「「超」英語法」で、英語上達のコツは、興味のある文章を英語で読み、丸暗記することだ、とあった。
確かにそうだと得心がいったものの、興味のある英語テキストを見つけるのが困難であることが問題だった。

しかし、ウィキペディアなら興味のある内容についての文章を見つけることが容易である。
それに、比較的平易でちゃんとした文章で解説してある。

といっても、自分の興味のある内容がウィキペディア英語版に書かれているのか、疑問を持つ方も多いだろう。
僕の場合、興味がある分野は、F1と鉄道、そしてお笑いである。
F1はまだしも、鉄道とお笑いは国内に限って興味があるので、ウィキペディア英語版にはおよそ載っていないだろうと思っていた。

ところが、これが結構載っている。
お笑いで言えば、例えば、「ナインティナイン」の項を見て欲しい。
もちろん日本語版ほど詳しくはないが、「英語版にはこんなことが書いてあるのか」と興味深く読むことができるだろう。
もう1つお笑いで言えば、「お笑い用語集」の項もおすすめだ。

ところで、ウィキペディア英語版で我が故郷「北九州市」の項を見てみたら、「Lucky Kokura」という節があるのを発見した。
こんな言葉が昔はやっていたようで、こちらも興味深い。
同じ内容が日本語版に書かれることはないだろうけど。

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2008-11-08 Sat.

一服

2008-11-08

最近、ドトールでコーヒーをよく飲んでいる。
普通のブレンドコーヒーではなく、いわゆる「本日のコーヒー」という少しだけ高いやつだ。
といっても、30円高いだけの取るに足らない贅沢だが、昨今起こった諸般の事情を踏まえると、このくらいの贅沢でも僕にとっては貴重である。

使い捨てカップでコーヒーを出すコーヒーショップが多い中、ドトールでは陶器のコーヒーカップでコーヒーを出す。
ゆっくりとコーヒーをすすりながら、「このコーヒーカップの同じ部分に、いったいどれくらいの人が口を付けているものだろうか」と思いをはせ、気分が悪くなるのもまた一興だ。

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2008-11-07 Fri.

民族

2008-11-07

「黒人の父親と白人の母親の間に生まれた子供は、黒人である」という論理が理解できない。

「黒人」の定義には、この国に住んでいる人間には理解しがたい厳密さが潜んでいる気がした。

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2008-11-06 Thu.

変化

2008-11-06

今日は、歴史上重大な日となった。

アメリカでアフリカ系の大統領が誕生することが紙面に踊ったこの日、朝日新聞にノッチ隊員の写真が載ったことを僕は決して忘れないだろう。
とてつもないエポック・メイキングになったと思う。

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2008-11-05 Wed.

和装

2008-11-05

中村玉緒がテレビに出ているのを見て、「そういえば、着物を着ているタレントにどうやってピンマイクを付けるのだろう」という疑問が生じた。

答えはここにある。
http://kitsukeshi.exblog.jp/5669224/
が、いかんせん知識がないため、よくわからなかった。

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2008-11-04 Tue.

投了

2008-11-04

「女性ボーカルに提供した楽曲を自分で歌ってしまう3大男性アーティスト」の1人、小室哲哉氏が詐欺容疑で逮捕された。

大阪地検特捜部も意外なところに目を付けて、存在感を示したものだ。

それにしても、KEIKOがソロの時は「KCO」で活動することになったのを忘れてた。
globe extremeにYOSHIKIがいることは覚えていたんだけど。

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2008-11-03 Mon.

加水

2008-11-03

街で、ある横断幕を見た。

「酒の市 11/5、17、29」

「これは行くしかない」と小躍りし、どこで開催されるのか詳しく見るために、横断幕の近くに行った。

「酉の市」だった。

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2008-11-02 Sun.

負惜

2008-11-02

ボジョレー・ヌーボー解禁を前に、円高でワインが安くなることだろう。

昨今起こった諸般の事情で良いニュースはこれ1つしかない。

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2008-11-01 Sat.

名目

2008-11-01

11月1日は本格焼酎の日であることを知った。

また、飲む口実が増えた。

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