27時間テレビ
フジの「27時間テレビ」終わる.
明石家さんまが矢部浩之を本気で怒ってたのが秀逸だった.
フジの「27時間テレビ」終わる.
明石家さんまが矢部浩之を本気で怒ってたのが秀逸だった.
SHIBUYA-AXで行われたBonnie Pinkのライブに出かける.
ライブに行くのは2000年のCOSA NOSTRA以来だから,自分でも驚きだ.
Bonnie Pinkの曲は静かめなものが多く,盛り上がりに欠けることが予想され,どう振る舞ってよいものか悩んだ.
昔福岡で見た「ミュートマジャパン」でのライブ映像にあったように,客の頭の上に寝そべるわけにはいくまい.
何が楽しかったって,帰りに寄った渋谷公会堂でコンサートをやっていた田島貴男のシャウトを公会堂の前で聞けたこと.
大家さんのご尽力のおかげで,たった2日で新たなエアコンが下宿に取り付けられることになった.
三連休明けで,頭がぼんやり.
エアコンが壊れた.
電源を入れても,15分経ったら自動的に止まる.
子供の頃,「冷房が体に悪い」と親にいわれ,家族3人とは別の部屋で寝ていたことがある.
今思うと「虐待か?」と邪推するが,確かに冷房で体調を崩しがちだったし,今も冷房があまり好きではないことを考えると,正しい判断だったと思われる.
奥多摩に遠足.
日原鍾乳洞と奥多摩湖に出かける.
まずは,立川で腹ごしらえ&買い込み.
青梅線で1時間ほど揺られ,奥多摩駅.
そこからバスで30分,徒歩で30分で日原鍾乳洞へ到着.
鍾乳洞は子供の時から親しみがある.
実家の小倉には,平尾台というカルデラ台地があり,そこに千仏鍾乳洞がある.
子供の頃に父親に連れていってもらった.
子供の背丈だが,腰近くまである水がたまりの中を歩かされた記憶がある.
父親はよく,無茶なことばかりを強いてきた.
秋吉台の秋芳洞にも行ったことがある.
なかなかの見応えだった.
フクロウのおみやげを買って帰ったのだが,不評極まりなかったことを覚えている.
今回の日原鍾乳洞は,中の空洞部がかなり広く,なかなかおもしろかった.
洞内の高低差が半端ではなく,いい運動になった.
その後,貧乏人には手が出せない渓流釣りを横目に見つつ,バス停まで歩く.
あまりに遠いので,途中でビールを購入.
どこで飲むビールもうまいものだ.
バスでいったん駅に戻り,奥多摩湖のドラム缶橋へ移動.
何のことはない浮き橋であったが,手軽にこれるスポットとしては合格点.
そして,空腹に耐えながら帰宅.
今日も何のことはない,平凡な一日であった.
最近,飯を食ったら眠くなる癖がひどく,今日も22時頃には眠くて仕方なかった.
仕事もろくにしていないのに,困ったものだ.
とっとと退社して,新宿のコーヒーショップで読書.
家に帰っても,テレビを見ない健康的な生活.
三浦海岸へ遠足.
意外と近いところに,オアシスはあるものだ.
もう2か月くらい前の話になるが,スカパーに加入した.
周りに,「仕事あるのに,見る暇あるの?」とあきれられたが,実際見る暇なんてない.
F1を見るという目的だけに,月1100円あまりを払っているのだが,それに似合うだけのリターンは得ているかと思う.
しかし,思えば就職して以来,テレビを見る時間が減った.
ライブで(つまりビデオに撮らずに)見ているものは「めざましテレビ」しかない.
きわめて健康なことだと思う.
しかし,ただでさえ話題の少ない僕にとっては,さらに話すネタが失われた.
スカパーで久しぶりに「やっぱり猫が好き」を見て,そのまま寝る.
「やりにげコージー」を見逃したのが,いたい.
僕が掛け値なしで楽しいと思えることは「F1」「数少ないCD」「数少ない小説」そして「数少ないテレビ番組」だけだ.
…と思っていたが,忘れていた1つを思い出した.
矢口史靖の映画である.
といっても,僕の中では「ひみつの花園」がピークで,その後評価があがったり,ずたぼろだったりする.
で,どうやら次回作「スウィング・ガール」が9月に封切られることを知って,また生きる気力が湧いてきた.
とりあえず9月まで何とか生き延びようかと思う.
午前中は,散髪.
午後は,新宿に買い物.
特異体型のためか,高島屋でやっているバーゲンでは,自分に合うワイシャツが手に入らなかった.
夜は,F1フランスGP.
今年からスカパーでF1を見ているのだが,初めて解説の今宮さんが興奮している声を聞いた.
今年は,期待できるか?
ナインティナインは,中居正広をいじり倒して,ジャニーズ事務所に嫌われるくらいの勢いでやって欲しい.
加藤浩次,走っているのを忘れられる予感...
めちゃイケスタッフなら,ベタベタでもやりかねん.
フジテレビ深夜3:00から,内村光良のコント番組.
ビデオではなく,放送時間通りに見る.
新鮮味に欠ける.
映画とるという話はどうなったのか?
タモリさん,今年で59歳.
いや,信じられない.
来年が本当に怖い.
ところで,「タモリ倶楽部」はここ最近「土木バラエティ番組」になっていると思う.
鉄道ネタは多いし,コンクリートや建材の破壊実験は行うし,ビルが建つ様を早送りしたりするし.
こないだにいたっては,ジャンクションの美を考えていた.
僕はとても不安である.
「はたして,誰がこの内容をおもしろいと思っているのか?」と.
かくいう,僕は土木出身である.
そのせいかどうか定かではないが,タモリ倶楽部でやっている内容は,かなりのツボである.
美女木ジャンクションについては,確かに半日くらい考えたことがある.
最近のタモリ倶楽部は,「特に」おもしろい,というのが僕の率直の感想だ.
しかし,番組の内容が多くの人に受け入れられるものとはとても考えがたい.
もともと,カルトな内容を取り上げている番組だ.
ところが,最近の土木ネタはマニア度が突出している.
そして,僕には,おもしろさの公正な判断ができないでいる.
時代が土木に追いついてきたのか,それともみんな潜在的に土木好きなのか?
タモリさんに残された時間も少ないので,好きにやらせてあげたいところです.
今はやりの「ダーツ」だが,タモリ倶楽部では既に数年前に取り上げていた.
なので,今さら「ダーツバー」に行くのも,お恥ずかしく感じる.