曇天の続き

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2021-06-24 Thu.

壁板

2021-06-24

ウエストミンスターの鐘が鳴る…。

もはや完成形であり、様式美であり、普遍性すら手に入れた、とまで考えていた。
50周年など、単なる通過点に過ぎない。
「紅白歌合戦」が終わる、「サザエさん」が終わる、「皇室アルバム」が終わる、「真珠の小箱」が終わる…、終わったのか、それはいいとして、そういうことがあったとしても、この番組は終わらないと思っていた。
番組が終わるというのは、「官報」をやめますとか、気象の観測をやめますとか、そういうレベルの話だと考えていた。

だからこそ、「東京マガジン」の地上波放送が終わるときに、余裕をこいて「やっとかよ」と思ったのだ。

もしこれがCOVID-19に起因しているのなら、ウイルスに殺意を覚えるのは2度目である。
「タレント大会が盛り上がなかったのが原因」などという、「あなたは一体何十年見続けたのですか」とひざ詰めでうかがいたい論調も見かけたが、解答者のパーソナリティがいかなるものであっても成立する、パーソナリティは本人でも司会者でもなくゲームによって引き出されてしまう、というのが、この番組の恐ろしい特徴であったのだから、捨ておきたい。

さすがに、「フライト・トゥ・パリ」をBGMに「宮古島の旅」までは仕方ないとしても、「2泊3日」は擁護できなかったな。
そして誰か、沢木美佳子さんのコメントを取ってきてほしい。

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2021-06-18 Fri.

抜刀

2021-06-18

お笑いに不自由な人が冗談を他人に聞かせるのは、もはや人の心を傷つける傷害罪に問われるのではないか、という思いが生じ、自重している。

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2021-06-14 Mon.

黎明

2021-06-14

ともかく、よかった。

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2021-06-13 Sun.

腕捲

2021-06-13

そろそろ、ノースリーブを準備して、円滑な運営に寄与したい季節。

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2021-06-06 Sun.

宣告

2021-06-06

今月は、矢部美穂の誕生月である。

ねんきん定期便を見ると、加入実績に応じた年金額が2020年とほぼ同額分だけ増えた。

国民年金の被保険者である場合、加入期間の半分以上を過ごした身である。
着地点を甘めに予想しても、学生時分の生活費を基準にすると、やはり月5万円くらい不足している。
iDeCoをやっていることは認めるけれど、それは何の足しにもならない。

年60万円程度の運用益を、などと書くととても簡単な話のように思えるのだが、現実は甘くないどころか、頭上をはるかに超えた波をかぶることすらある。
誰か無条件で400万ドルくらいくれないだろうか。
受け取る準備はできているのだが。

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