終局
ついに、磯野家でもこの時期に「仮装大会」を行ったようだ。
本編ではなかったが、次回予告の中で、波平が自宅で仮装大会をしたことを告白したのだ。
あまりのショックに、ジャンケンをするのを忘れてしまった。
長年にわたって、ハロウィン普及阻止活動をしてきたが、事態はますます深刻になってきている。
国民の家族の象徴にまで浸透しているのだから、そろそろ白旗かな。
ついに、磯野家でもこの時期に「仮装大会」を行ったようだ。
本編ではなかったが、次回予告の中で、波平が自宅で仮装大会をしたことを告白したのだ。
あまりのショックに、ジャンケンをするのを忘れてしまった。
長年にわたって、ハロウィン普及阻止活動をしてきたが、事態はますます深刻になってきている。
国民の家族の象徴にまで浸透しているのだから、そろそろ白旗かな。
TVで放送していた「マジックアワー」を見てみる。
評判がよかったように記憶していたので見てみたのだが、何というか、全くはまらない。
きっと、安いワインを1本飲んだ後に見たため、頭が機能していなかったからだろう。
昨今あちこちの映像作品で多用しすぎな門司港の風景を確認し、チャンネルを変えた。
そのコーヒーショップに入った瞬間、ここがどこであるかを思い出した。
疲れ果て、体制を整えるために入った店の中は、他の店とは少し変わった客層に占められていた。
手前には、脇に伊勢丹の紙袋を置いたご婦人の客が2人いる。
他に女性の姿はなく、その奥には男性の一人客がずらっと並んでいる。
ビジネススーツを着た人はおらず、一様に髪が短く、肌がつるっとした印象。
さらに奥にある喫煙スペースにも、男性の一人客が多い。
ここは、新宿2丁目である。
僕はどんな人に対しても「相互不可侵」の姿勢で臨もうとするが、このような場所では特にそれを前面に押し出したくなる。
人は自由だし、僕は関わらないし、邪魔もしない。
他の人の政治思想と性的嗜好については口出ししない、というのがルールだ。
それでも、まあこれは思い過ごしだろう、と思い直す。
ここは小さな喫茶店ではなく、都内に多くあるコーヒーショップチェーンだ。
客層が制限されていることはないだろう、と。
レジには、短髪で、色黒で、中肉中背で、健康そうで、さわやかな笑顔で接客する男性店員がいた。
…いやいや、人を見かけで判断するのは、偏見だ。
落ち着きを取り戻すために深呼吸し、コーヒーを頼む。
店員からコーヒーを受け取り、レジを離れる。
すると、男性店員はそばにいた女性店員に向かって声をかけた。
高く、裏返った声で、手まで振って。
30分ほど店にいたが、特に変わったことはなかった。
でも、やはり自分の存在が邪魔になっているな気がしたので、今後行くのは控えようと思う。
関西テレビで放送された「密着!NGK24時」という番組を見る。
なんばグランド花月の控え室にカメラを設置し、定点観測をするという内容。
安上がりで、おもしろそうな番組である。
実際、とてもおもしろかった。
さて、関西テレビの放送エリア外に居住している僕は、放送後にこの番組のことを知り、どうしても見たいと思った。
もしかしたら自分の住んでいる地域でも放送されるのではないか、と考え、網を張っていたが、当然だがこれまでに放送されることはなかった。
万が一、もしかしたらビデオオンデマンドで視聴することが可能なのではないか、と考え、いろいろ探っては見たのだが、やはりそんなものはなかった。
ローカルで放送されている番組を合法的に見るには、どうしたらいいのだろう。
で、僕は一体どうしたのだろう。
自宅の近所をよく観察すると、2車線の道路の片側に設けられている、幅が1.5mにも満たない、ガードレールで仕切られただけの歩道に、自転車通行可能の標識が立てられている。
警察は、この歩道については、自転車通行を認めている。
さて、警察庁の自転車に対する方針の転換が報道されている。
僕はそれによって、どんなに幅の狭い歩道も自転車通行可にしてしまう運用にするのかな、と考えていた。
苦肉の策ではあるが、それで乗り切ることにするのか、と。
でも、昨今の報道によると、それも違うようである。
幅の狭い歩道から自転車通行可能の標識を駆逐するのが、ねらいのようだ。
道路の端を青く塗って、果たしてそれで駐車車両が減ったり原動機付き自転車の走行を抑止したりする効果があるのだろうか。
自転車に乗ることは、現状ではもはや大きなリスクである。
歩道を通行すれば加害者に、車道を走れば被害者になりかねない。
一方で、タクシーに乗ることも大きなリスクであると思う。
僕がタクシーに乗りたくない理由は、値段や車内が密室であることもあるが、タクシーのドライバーに高齢者が多いこともひとつにある。
深夜、流しのタクシーを運転する人の年齢が70を過ぎているように見えるときなど、何かのシステムが根本的に間違っているように感じる。
スラップとは、Strategic Lawsuit Against Public Participationの略語である。
原告が被告に嫌がらせをするのを狙った訴訟のことを言う。
ところで、ビートたけし氏は以前暴力団のトップに頭を下げたと言う。
それでは、島田紳助氏が暴力団関係者と関係をもったそもそもの原因とされている件においても、やはり頭を下げることにより解決したのだろうか。
何か、ごちゃごちゃになっているように見える。
誰も力になってくれないようなトラブルに巻き込まれたときの、最適な対処法を知りたい。
そもそも、そんなトラブルを避けたい。
2011年3月11日放送の「ミヤネ屋」を、最近になって少しだけ見た。
僕は、各地の放送局が全国ネットで情報番組を制作し、生放送することに反対はしない。
ただ、このときの放送を見て感じたのは、生放送、しかも情報番組であるにもかかわらず、制作局は緊急時の対応を即座に行う準備を全くしていないらしい、ということだ。
東京からリアルタイムの情報を全国に伝えようとしているのを中断し、司会者が「大阪の方もまだゆれてますよー」と挟んでくる感じは、後から見ると実に緩く見える。
これで、情報番組なのだから、実にたちが悪い。
所詮、浮気を公言する俳優がコメンテーターとして出ている番組である。
ところで、2011年3月11日放送の「徹子の部屋」のゲストは、高田純次であった。
僕はこの回をたまたま録画していて、今でもその映像を持っている。
くやしいときは道具を粗末に扱うべきなのだろうか、石川遼のように。
実情がどうなっているのか、僕には知る術がないが、イメージ面だけを考えると、配偶者、および広告のキャラクターとなっている会社の評判から影響を受けているにもかかわらず、宮崎あおいはそれなりにうまくこなしているように見受けられる。
今週放送された、「相棒 Season10」の初回「贖罪」は本当におもしろかった。
やむをえず犯罪に手を染めた、というわけではなく、双方がさまざまな手を駆使して攻撃し合い、そして最後には救いもある、というのは、実に僕の好きなパターンであった。
さて、僕が今悩んでいるのは、「相棒ten」の第6話を見るかどうかである。
麻布にとんでもなく下品な女がいた。
そんな話を聞いたのは2009年の終わり頃だったように思う。
それから2年。
紅白歌合戦になでしこJAPANが出演するかどうかはまだよくわからないが、今年の忘年会ではあやまんJAPANの格好をした出し物が多く見られるのかも知れない。
いや、まだ事態は進行中なのだから、花見と同様、忘年会ももちろん自粛か。
ちなみに、後でわかったことだが、麻布にいた下品な女とは、確かファッション・モデルだったはず。
名前は忘れてしまった。
ご存じかと思うが、第66代横綱である若乃花勝の現在の名前(芸名?)は、花田虎上である。
その花田氏が以前プロデュースしたChanko Dining 若は、今もまだある。
それも、全部で5つある店舗のひとつは、何と小倉にある。
こういうのは、ある。
僕はChanko Dining 若に行ったことがない。
スーパーで売っていた、Chanko Dining 若のちゃんこうどんなら食べたことがある。
味は忘れてしまったし、今も販売されているのだろうか。
ようやく、モーニングの時間帯にコメダ珈琲店に行くことができた。
しばらく前、近所にコメダ珈琲店がオープンした。
僕は、以前から名古屋式喫茶店モーニングにあこがれていたので、1度行ってみたかった。
なかなか機会がなかったのだが、先日ようやく行く機会を得た。
ちなみに、名古屋式喫茶店モーニングとは僕が今勝手に名付けた名前である。
名古屋の喫茶店では、朝にコーヒーを頼むと、追加料金なしにトーストやらゆで卵やらがついてくる、とよく耳にする。
この店でも、モーニングの時間帯であれば、コーヒーの値段で、厚切りトースト半枚とゆで卵1つが付いてくる。
コーヒーを頼んだついでに、ここは名古屋風に小倉あんの塊(100円)も注文し、小倉トーストしゃれ込むとした。
初めて小倉トーストを食べたが、これはとてもおいしい。
あんこによる訴求力のすさまじさを感じる。
4分の3ほど食べたところで、そういえばあんパンというものがあったな、と思い出す。
ただ、コーヒーの値段は1杯400円である。
モーニングはいいとして、通常の時間帯を考えると、これってリーズナブルなのかな、とは思う。
小嶺麗奈のブログを読んでいると、意外な名前が出てきた。
それは、蛯原英里。
蛯原友里の双子の妹である。
写真も掲載されている。
ブログによると、蛯原英里の誕生日会が開催され、小嶺麗奈はそれに出席していたのだ。
ここからひとつわかったことは、双子とはいえ誕生日会は別々に行っている模様、ということだ。
同じ九州出身ではあるし、歳もそれほど離れてもいない。
それでも、まあこういうところが彼女の所以なのだろうな、と思う。
新聞のTV欄で、情報バラエティ番組の特集について
「なぜ、我々国民はアザラシに弱いのか」
と書いてある。
どうも、僕は多数に含んでもらえない傾向にある。
「なぜ、マスコミはアザラシに弱いのか」
の方が、よほど検証しやすいように思う。
「いいとも」では、出演者が楽屋笑いの悪ふざけでお茶を濁している。
「ひるおび!」の視聴率が高いのは、視聴者が深刻な事態に直面し、正しい情報を求めているからだ。
そんな論評を見かけたことがある。
全く見ていないけど、まさか、アザラシ特集なんか組んでいないよね。
やることは、もっとあるだろう。
たとえば、動物ではなく人を住民登録し、困窮している人々の生活再建を手助けする、とか。
「悪ふざけで真面目」より「真面目に悪ふざけ」の方を、僕は好む。
日曜。
自宅に来訪者。
ドアホンで応対すると、
「今、ご家庭にある貴金属を高く買い取らせていただくためにこの辺りを回っております。お使いになっていない貴金属はございませんか」
と言われる。
「ご期待に添えませんが、生まれてからこれまで貴金属など見たこともないので」と言って、帰っていただく。
いわゆる「押し買い」なのか、それとも窃盗の下調べなのか、とも思ったけれど、この人はきっと良心でこの辺りを回っているのだろう、きっとそうだろう。
土曜、18時30分。
以前なら「モグモグGOMBO」を見ていたが、この10年は「もしもツアーズ」を見るようになった。
特に見たいわけでもなく、知りたい情報が手に入るわけでもないのに、「また箱根か」「この番組で何十回アクアラインを通ったのだろう」「クオリティの低い食べ放題だな」と文句を言いつつ、ただただ惰性で見続けている。
そういう時間帯である。
ところが最近、「二人の食卓」という番組を見るようになった。
これが全く害のない番組である。
IHクッキングヒーターが発するチャイム音や、出演者たちが辻調にやたらと気を遣うのを気にしなければ、穏やかな気持ちで見ていられる。
さすがに10年近く「もしもツアーズ」を見てきたのだから、飽きてきたのだろう、おお怖い。
ところで、近所の家電量販店で、オール電化のプロモーションを行っていた。
この時期、やりたくない仕事だろう。
関門海峡フェリーが、11月30日をもって運航休止されることになった。
関門海峡フェリーとは、下関の彦島と小倉の日明埠頭をわずか13分で結ぶ海上航路である。
今は1隻のみの運航だが、以前は2隻で運航されており、20分間隔で出航していた。
九州と本州を最短で結ぶところから、「海のバイパス」との異名も持っていた。
小倉に住んでいたとき、僕は父の車に乗せられ、このフェリーを何度も利用し彦島へ行った。
また、フェリーの発着場のすぐ近くで釣りをしていたので、フェリーを行き交う姿を頻繁に見ていた。
「雑誌の発売日がずれる」という概念を首都圏の人に伝えるのは実に困難なことだが、あえて説明すると、小倉では「週刊少年ジャンプ」が火曜に発売されていたにもかかわらず、フェリー乗り場の売店では「ジャンプ」を月曜に売っていた。
おそらく、その売店には商品が本州からフェリーで輸送されていたからだと思われる。
フェリー乗り場は住宅地から離れたところにあったが、1日でも早く読みたい者はそこまで買いに行っていた。
便利なフェリーであったが、役目を終えたのだろう。
いくつもの思い出があり、休止は残念なことではあるが、仕方がない。
しかし、話はこれだけでは終わらない。
関門海峡フェリーが休止されることにより、日明埠頭を発着する旅客フェリーがなくなってしまうことになる。
その昔、日明埠頭からは、関西方面に向かう阪九フェリーと、東京へ向かうオーシャン東九フェリーが運航されていた。
岸壁で釣りをしながら東京へ向かう大型フェリーを見送り、自分の街と東京がフェリーの航路で結ばれているのだ、と感じていた。
カートレイン九州が東小倉駅から汐留まで運行されていた時にも、同様のことを感じていた。
阪九フェリーとオーシャン東九フェリーは、北九州港の発着を新門司へと移した。
混雑する関門海峡を避けるための策である。
以降、日明埠頭では関門海峡フェリーだけが運行していたのだが、それも12月からはなくなってしまう。
ちなみに、関門海峡フェリーの航路をなぞるようにして、第二関門橋の構想がある、いやあったというべきだろうか。
「若戸トンネル」ですらすんなりとはできなかったところを見ると、「フェリーがなくなったから、構想を再燃させよう」というようなことになるのは、もう少し先になるのだろう。
食生活が貧しく、髪のつやが失われている。
syossのシャンプーを使えば、まるでCGのようにも見える髪のつやを手に入れられるのだろうか。
2012年のB-1グランプリが、北九州市で行われることが決まった。
時期は来年の10月、開催場所は、勝山公園とあさの汐風公園。
「あさの汐風公園」とは、どこのことだろう。
おそらく、8月に完成した、市のサイトに紹介されているもののことだろう。
これが、以前知った「浅野公園広場」のことだったのか。
建設局道路部が公園整備をするところが、ポイントである。
何せ、「シンボルロード」だから。
日本テレビで放送された「幸福の黄色いハンカチ」のリメークを視聴。
映画会社としては本編を仕上げたいが、リスクが大きい。
だから、放送されやすいソフトを再登板させ、TV版を納品し、特典映像を含めてビデオディスクに収録して、売る。
そんな印象がしてならなかった。
犯罪も起こさず宿泊施設にいるだけで、前科のある者を警察が署に連行することが容認される風潮に、違和感を覚えた。
もっとも、映画版では、無免許運転がきっかけで警察署に連行されるものの、署長の温情で釈放されることになっており、そっちも今の感覚では受け入れがたいが。
NHKのSMAP特番を、やっぱり見てしまう。
上海公演の客入り具合をこの目で確認できたのが、よかった。
僕には中国語がわからないが、「世界でひとつだけの花」を中国語で歌うシーンが放送されているところを見ると、現地でも伝わる発音で歌っていたのだと思う。
森君のことも、酒による失敗のことも、メンバーの公務執行妨害などによる逮捕のことも触れられており、番組の真摯な態度が見てとれた。
何だったら、スポーツ新聞が木村拓哉の破廉恥写真を掲載したことによるプライバシー侵害や、ノーパンしゃぶしゃぶ報道によるリーダーのイメージの低下、リーダーの自筆署名の発覚騒ぎによる営業妨害まがい、などの出来事についても触れてもよかったのではないかと思う。
今日はSports Music Assemble Peopleに親しみ、「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」をクリアした。
今年2度目のテスト。
「困ったときの」という自虐的言及込みの、近くへ行きたい。
渡り廊下で撮影する、もの申す。
企画の焼き直しで4時間半SPが成立してしまう。
大がかりなことは容易にも収録にも時間がかかるし、内容が間延びしてしまうから、長すぎる特番というのもやや問題である。
「方言彼女。」、「走る男F」、「SDNイジリー」という土曜の視聴習慣を大きく崩され、途方に暮れている人間の言うことでもないが。
「もしその実験結果が本当だとすると、近い将来タイムマシンができるかもしれませんね。あなたは過去と未来、どちらに行きたいですか」
という純粋な質問に、「どうして本当だったら、タイムマシンができるかもしれないということになるの?」というところをしつこく追求し、暇をつぶす。
すると、容易に煙たがられる。
実際は、タイムトラベルのルール設定に、30分以上費やす始末。
来月から、取り締まりを強化します。
何か案はないですか。
とりあえず、ストックしておいた有名人を、タイミングを見計らって検挙する。
インパクトのあるプロフェッショナルも検挙する。
これで、強化していることが報道で取り上げられるでしょう。
以上が、我がプロモーション会社が提案するPR案です。
…みたいな感じで、ピストサイクルの取り締まりが行われていることは、きっとないのだろう。
果汁100%を超えた、「130%ジュース」という商品が発売されている。
9月には、130%アップルジュースが発売された。
機会がなく、まだ飲んでいない。
こうなると、期待できるのは果汁100%超えのカクテルや酎ハイである。
そんな話をずっと昔にしていたような気がする。
まずは130%アップルジュースを買ってきて自分で作ってみよう。
配合を考えると、すぐに果汁100%未満になりそうだが。
そういえば、酒売り場を見れば、焼酎で割るための濃縮果汁みたいなものがすでに売っていた。
節電の夏。
我が家の9月分(8月下旬から9月中旬まで)の電気使用量は、昨年と比べて約38%減少した、と東京電力が教えてくれた。
ゴーヤカーテンも作らず、家中の明かりを電球型蛍光ランプからLEDランプに換えてもいない。
全く意図していなかったが、結果的には模範的な小市民である。
それほどまでの削減を達成した理由について考察してみる。
まず、去年と比べると、気温がそれほど高くなかった。
扇風機を購入するなどという資源の無駄遣いを避け、持っているエアコンの機能を惜しみなく活用するのが我が家のスタイルだが、それでもエアコンの使用が少なかったのかも知れない。
もともと僕は、暑がりではないのだ。
むしろ、冬の方が電気を多く使う。
食器乾燥機が壊れた、というのもある。
風は出るけれど、温風が出なくなってしまった。
今時食器乾燥機を買うのも気が引けるし、かといって、台所には食器洗浄機を置くようなスペースもない。
だから自然乾燥…、などという不衛生なことは避け、ふきんで水気を取り除いた。
ネットの契約を変更したのも影響しているのだろう。
以前使っていたモデムの消費電力が、かなり大きかったのではないか。
プリンタを買い換えたのも、密かに効果を上げているのかも知れない。
…といろいろ考えて、そういえば洗濯機を買い換えたことに気づく。
前の洗濯機と比べて、そもそもの消費電力量が小さくなったはずだ。
さらに、1回当たりに洗える洗濯物の量も増えたので、その分洗濯機が稼働する回数が減った。
家電メーカーが言うとおり、エコのために買い換えを徹底的に進めたほうがいい。
でも、最も大きな要因は、おそらくTVをほとんど見なかったからだと思う。
「ながら見」できる番組の隆盛は、「だったら見なくてもいいや」という結末を我が家にもたらした。
新聞に、木山裕策氏の歌「home」についての記事が載っていた。
ポップスで、父が子への愛情を歌う楽曲は異例だ。
家族を歌う「マイホームソング」を研究してきた関西大の小川博司教授は「ジョン・レノンの「ビューティフル・ボーイ」ぐらいしか思い浮かばない」と話す。
自信に満ちた、力強い見解である。
権威ある人がここまで言い切っているのだから、本当にそうなのかも知れない。
とりあえず、奥田民生の「息子」の歌詞を確認してみる。
研究してきた人がこの曲を知らないわけがないのだから、どうせ僕の解釈は間違っているのだろう。
やはり出た量と入った量の収支が合わないように感じるのは、「いいとも」のレギュラー交代である。
そんなことより、楽しみなのは、「特大号」で使われる音楽も小西康陽の編曲に代わるのだろうか、ということである。
一般の母親がモデルになる。
いわゆる「ママモデル」を広告に使うケースが多くなっている。
このケースは、元々素人で、初めてモデルに挑戦しているのだろうか。
それとも、事務所が抱えていたこれまでのストックを放出しているのだろうか。
素人なのか、売れないプロが演じているのか。
その境目は曖昧である。
似たような現象が起きている業界を知っているのだが、公の場所では言えない。
それが宣伝文句なのかも知れないけれど、「オールスター感謝祭」のような場所で、囚人の衣装で「北九州から脱獄して…」などと言うのは、余計な誤解を招きかねないので、願わくば控えて欲しい。