域外
2011-10-04
新聞に、木山裕策氏の歌「home」についての記事が載っていた。
ポップスで、父が子への愛情を歌う楽曲は異例だ。
家族を歌う「マイホームソング」を研究してきた関西大の小川博司教授は「ジョン・レノンの「ビューティフル・ボーイ」ぐらいしか思い浮かばない」と話す。
自信に満ちた、力強い見解である。
権威ある人がここまで言い切っているのだから、本当にそうなのかも知れない。
とりあえず、奥田民生の「息子」の歌詞を確認してみる。
研究してきた人がこの曲を知らないわけがないのだから、どうせ僕の解釈は間違っているのだろう。