醜態
「ハロフソメンバー」としては、イベントの楽しみ方を知らないごく一部の人々と、手のひら返しにかかる推進派だった人たち大勢に、辟易している。
「国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律」の対象地域に、バスケットボールストリート周辺を加えるのはどうだろう。
「ハロフソメンバー」としては、イベントの楽しみ方を知らないごく一部の人々と、手のひら返しにかかる推進派だった人たち大勢に、辟易している。
「国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律」の対象地域に、バスケットボールストリート周辺を加えるのはどうだろう。
近所で工事をしている。
どうやら新しい店ができるようだ。
どんな業態の店ができたらいいだろうか。
考えた結果が、カフェ、焼き鳥屋、そして乾物や海産物を扱う珍味屋だった。
圧倒的に、間違った生き方をしてきたのだと思う。
NHK福岡発地域ドラマ「You May Dream」を視聴。
録画から見るまで、半年かかった。
美しいドラマであった。
奇跡のような話で、ずっとワクワクして見ることができた。
脚本の葉月けめこの名前は聞いていたが、作品は初めてで、とても満足した。
「福岡県に元気を与えたアーティスト」のリストに、シーナ&ロケッツを挙げないわけにはいかない。
それで、悦子の母親役。
既視感満載だったが、エンドロールで徳永玲子であると確認。
20年以上ぶりの拝顔だが、「変わらない」は言い過ぎとしても、雰囲気は変わっていない。
とてもいい配役だった。
情報処理技術者試験を受験。
2002年春季以来、34シーズンの受験チャンスがあったものの、実際に受験したのは16回目。
半分以上、サボっている計算になる。
各回にそれなりに理由があったはずなのだが、振り返ってみると自分の怠惰さにあきれる。
今回は、ITストラテジスト試験。
5回目のネットワークスペシャリスト試験でようやく呪縛から抜け出せ、次に駒を進めることができた。
事前の勉強。
いつも通り、最初に過去問集を解き、ITストラテジストに何を求められているかを探る。
午前IIについて、時々「過去問がほとんど出題されなかった」というコメントを見るのだが、これは違う。
同一試験の過去問の出題は限られているが、他試験の過去問まで加えると、試験問題における過去問の占める割合は少なくない。
なので、全試験の過去問がカバーされている、市販の午前問題集のようなもので過去問対策をした方がいい。
後は、午後対策。
市販の対策本を購入し、解説を一通り読んだ上で、問題とその解き方、解答を導く行程を覚える。
論文を事前に作成することはない。
自分の怠惰のなす業にすぎないのが、これまでさんざん文章を書いてきて、添削された経験があるので、それらの経験でカバーすることにしている。
それでも、事前準備をおろそかにして本番に臨むのはギャンブルであり、過信であり、いつも恐怖である。
おすすめできない。
試験当日。
試験会場は、ものはこび大学 立体交差キャンパス。
8時前に最寄り駅に到着。
キャンパスの前にあるコーヒーショップに入る。
試験のたびに何度かお世話になってきた店だが、今月末で閉店とのこと。
感謝の意を込めて、ブレンドコーヒーのMサイズを購入。
喫煙席で、解説本を読み直し、過去問集を解きなおす。
周囲は、早起きの中年男性が、スポーツ新聞を広げて予想を繰り広げていた。
僕は、この風景こそ健全だと思う。
午前Iは免除。
午前IIからの受験。
出席率は、相変わらず60%前後。
僕とほぼ同年代か、多少上の世代の方々である。
集合時間を過ぎて平然と入室してくる受験者が、いつも数人いる。
このような振る舞いは不思議で仕方がない。
僕は1度、午前Iの開始時刻を1時間遅く勘違いし、起床後に気づき、慌てて試験会場に向かったことがあるが、平然な態度とは対極の慌てぶりであった。
きっと、僕の肝が小さいのだろう。
午前IIは、ほとんど悩むことなく終了。
開始時刻が1分遅かったにもかかわらず、終了時刻が定刻通りで、終了後、受験者が試験官に詰め寄っていた。
確かに午前IIではいいけど、午後IIでこれをやられたら困るので、心の中で応援する。
近所のファストフード店で昼食を済ませ、午後に臨む。
午後Iは、4問中2問を選択。
一通り流し読みし、ファーストインプレッション重視で2問選択する。
解いている途中でやめてしまいそうになるけれど、1度決めたらあきらめずに考え抜く。
最後は、何でもいいから、思うことを書いておいた方がいい。
午後II。
3問から1問を選ぶ。
3問目は組み込みシステムに関する問題で、僕には経験がないので、実質2問から選ぶ。
トピックが思いつかず、10分くらい悩んだ後、何とか光が見えそうなトピックを思いついたので、それで突っ切る。
問題を正確に理解できた自信がなく、問題に要請された論文を書けたのかは、少々疑問。
終了時刻をフルに使い切り、16時30分終了。
準備にも時間がかかったが、試験自体も、貴重な休日を費やす、1日がかりの試験である。
合格していてほしい、と切実に願う。
後日、自己採点。
午前IIは、思い込みがありケアレスミスが2問あったが、勘で当たったものもあり、通過圏内。
午後Iは、業者が発表した参考解答で確認し、おそらくクリアしたものと思う。
午後IIは、くどい論文になってしまったのが心配で、こればかりは結果を待つしかない。
見たくなるようTV番組は全く見当たらない。
そのあげく、「チバテレビカラオケ大賞21」を1時間みっちり見ることになる。
司会は、湯原昌幸。
僕にとっては、子どものころは「社長かヒラか! ハイ&ロー」の司会として印象的だった。
ウィキペディアによると、この番組は平日昼の帯番組で3か月半で終わっていた。
大島智子も出ていたことすら覚えていたので、よほどキンキンが出ていたころの「人生ゲーム」が好きで、その流れで「いいとも」の裏でも熱心に見ていたのだろう。
大人になってからの記憶は、荒木久美子が関わった介護談である。
さて、「チバテレビカラオケ大賞21」のアシスタントは…、よく知らないが、明らかに僕よりは若いにもかかわらず、頼もしいばかりの司会ぶりである。
サンミュージックのアイドルグループのメンバーだと知る。
きっと、比類なき芸歴を積んでいるのだろう。
本日のゲストは、MIHO。
湯原正幸がMIHOの腕をがっつり触っていた(ように見えた)。
たとえそうだとしても、現場の雰囲気というものがあるのだから、騒ぎ立ててはならない。
審査員の先生方と、出場されている方々については、特にコメントしない。
それにしても、制作の「地商総業」とは何なのだろう、地元のデベロッパーなのだろうか…。
FLASHの報道を知ったのは、その翌日のことである。
個人的なことだけど、タイムリーだったな。
「これいいね」
田中麗奈さん
言ったから
今後我が家も
パナソニック揃え
「ミュージックステーション」を視聴。
都道府県民が選ぶ地元に元気を与えたアーティスト、という特集。
いきなりびっくりしたのが、岩手県でMOON CHILDが出たことだ。
どういう選択肢があって、MOON CHILDが出てきたのか、興味深い。
ちなみに、僕は「FiVE」世代、というわけでもないが、「ESCAPE」をよく歌う。
もっとびっくりしたのが、山口県でGAOが出てきたことだ。
本当にアンケートを取ったのだろうか。
何人から取ったのだろうか。
それでやはり、福岡県でだれが選ばれるのか、が楽しみになる。
口に出さずに候補を繰っていたら、ジェジュンが登場。
披露された歌は、作詞・森若香織。
現役の大作家ではないか、と興奮したようなしないような。
それで、また福岡県に元気を与えたアーティストについて考える。
2つそろったのでここは朝本浩文にしたかったが、「やっぱり福岡と言えば」ということで郷土の星、ドッキリの帝王、大川栄策だと結論付ける。
そうすると、佐賀は牧瀬里穂となるであろう。
ちなみに、僕は三菱電機のCM、「Miracle Love」世代である。
酩酊のため、結果は見ていないけれど、きっと沖縄県のことをオチに持ってきたいだけのアンケートだったのだと思う。
「こんな時間にも出演するのか」
そう思って、radikoのエリアフリーを聴きそうになり、寸前でやめた。
夕方のラジオ番組に出演していたのは、浜辺美波ではなく、浜内千波であった。
松永文庫室長の松永武氏が亡くなった。
松永文庫にはまだ行ったことがなく、行く機会を作ることも難しそうだ。
資料が貴重であることはもちろんのこと、資料を残そうとした取り組み自体が素晴らしく、(こういう時にこそつかうべき言葉だと思うが)郷土の誇りである。
「密着24時 ナショナルトレーニングセンターにおけるアスリートの過酷なトレーニングを追う」という番組、もしくは作品はどうだろう。
住職による中学生への暴行容疑で家宅捜索、という事件を思い出した。
思い出したくもない事件だが、思い出してしまった。
この住職がいた寺では、現在でも「修行」と称して人を集めている。
そして、事件発覚後も、複数のメディアが取り上げ、体験修行を企画している。
自分が自分の金で家族や周囲に迷惑をかけずに行うことは止めない。
ただ、「研修」と称して人に強制する行為は受け入れられない。
「東海道新幹線の車窓から太陽の塔を見る」と嘉門タツオが言う。
僕は、地図を確認し「見えないだろう」と考えていたので、2017年に万博記念公園へ行き、初めて太陽の塔を見た。
調べてみると、見えることは見えるが、かろうじて見える程度のようだ。
嘉門タツオの苦労を思い知らされる。
僕は、新幹線の車窓からナフコのマークを探す。
静岡県でも見ることができる。
「WAKU WAKUさせて」を聴いて、「シンデレラ・ハネムーン」のフレーズを思い出したのは、きっと気のせいだろう…。
最近の土曜の朝は、前日に放送された「キュレーターズ マイスタイル×ユアスタイル」を聴いている。
生まれて最初に感じたものが美しいものであれば、人生も美しくなる、とのこと。
いや、そんなことはなくとも、美しい容貌には美しい人生が寄り添ってくるものだ。
それに加えて今週は、「真夜中のシンデレラ」を聴く。
「ボキャブライダー」をおろそかにしてしまううしろめたさを感じるものの、「北陸新幹線が整備されたからこそ、親御さんが安心して浜辺美波を東京に出せたのだ」と感慨する。
過去と違って、北陸新幹線があって、radikoのタイムフリー機能があるからこそ、今の生活が実現できている。
技術革新と政治判断に、乾杯。
しかし、僕がやっていることは、「田中麗奈ハートをあげるっ♡」の頃と変わらない。