曇天の続き

Diary > 2011 > 06 | Calendar | RSS 1.0
2011-06-30 Thu.

吐息

2011-06-30

西日本新聞2011年6月23日付けによると、福岡県で今年発生した発砲事件は10件。
そして、1件も解決していない。

以上、事実確認だけ。

Link
2011-06-29 Wed.

算用

2011-06-29

日本サッカー協会2010年度決算は、赤字を計上。
原因の1つは、ワールドカップで4強入りを見込んで予算を組んだだめ。

冗談のつもりだったとはいえ、とても不思議な気持ちがする。

Link
2011-06-28 Tue.

分配

2011-06-28

このイベントの収益は、義援金とさせていただきます。

この場合の収益とは、何なのだろう。
本来であれば、入ってくる額のことだ。

それとも、収入マイナス経費なのだろうか。
そうだとしたら、その経費はどう使われているのだろう。

NON STYLEがS-1バトルで優勝した際、その賞金を使ってイベントを行ったが、本人たち曰く「足が出た」とのこと。

経費とは、誰かが受け取っているものである。

Link
2011-06-27 Mon.

迎火

2011-06-27

小倉には、小文字山という山がある。

小文字山とは、小文字焼きが行われる山である。
小文字焼きとは、小倉の夏の風物詩。
毎年8月13日に、小文字山の山頂で火をたき、「小」の文字を浮かび上がらせるのである。
言うまでもないが、五山送り火とは異なり、こちらは迎え火である。

ふと思ったのだが、小文字焼きあっての小文字山である。
小文字焼きが始められる前、この山はいったい何と呼ばれていたのだろうか。

この疑問の答えは、読売新聞のウェブサイトにある。
もちろん、小文字通りもそのあとに名がついたのだろう。

火をたかなくとも、晴れた昼間に山を見れば、山頂に「小」の文字を確認することができる。
これは、山頂に溝が掘られているからだ。
もし雪が積もれば、文字がよりはっきりと浮かび上がる。

小文字山を見てみたいのなら、たぶん映画「風が強く吹いている」を見ればよい。
「たぶん」というのは、僕はこの映画をまだ見たことがなく、確認していないからだ。

Link
2011-06-26 Sun.

哀惜

2011-06-26

「刑事コロンボ」の話になると、小池朝雄の話しか持ち出さない。

というあの一連の件は、もはや「懐古主義に基づく組織的いじめ」なのではないか、とまで思う。

Link
2011-06-25 Sat.

愛唱

2011-06-25

以前気にしていた原田佳奈は、八幡西区の出身である。
それに気づくことができたのは、NHK北九州放送局開局80周年記念特別番組「きたきゅうのうた」を見たからだ。

この番組は、北九州に関する歌を広く募集し、その選考コンテストの模様を公開録画したもの。
何より、木曜の午後3時台という、多くの人が見づらい時間帯に全国放送されたことが救いである。

選考会場は、「アルモニーサンク北九州ソレイユホール」。
この名前を、僕はいつまで経っても覚えられない。
おそらく、タクシーで行き先を告げても、運転手に通じない場合がある、と考える(「どこちね?」と運転手に聞かれたら、「厚生年金」って言おう)。

ゲスト審査員は、大内義昭、原田佳奈、中村有志という地元ゆかりゲストに加えて、ジェロ。
ジェロがなぜ呼ばれたのかについて、「小倉の北方に競馬場があるんですけれど、そのとなりで生まれたから」と中村有志が説明していたが、いったいどういうつもりでこの冗談を成立させようとしていたのか、ぜひともうかがってみたい。

さて、100曲を超える応募があったなか、7組が決勝に出場。
どの曲もすばらしいものであったが、僕はその中でも「北九工場萌えNight」や「テリトリー巡回のうた」はなかなか聞き応えがあったように思う。

優勝は、冨永裕輔氏の「ひまわりの花」。
これが、詞、曲、声のすべてにおいて、ずば抜けてクオリティが高かった。
「プロフェッショナルがこのようなコンテストに応募するものなのだろうか」という懸念が一蹴され、番組が安全に成立し、ほっと胸をなで下ろす。

さて、この「きたきゅう」という呼称。
地元出身として強く主張したいのだが、この呼び方は、他の地域の人が北九州についてあまりいい印象を持たない場合に使う呼称であった。
なので、地元の人間がこの呼び方を聴くと、少々不愉快になったものだった。

数年前にNHKが「北九さん」というキャラクターを出してきたのを知り、ちょっと驚いた。
それが今となっては定着したのか、Twitterのハッシュタグでも「#ktq」というのをつけて、地元のことを報じているのを目にすることがある。

だから、もしかしたら「今はアリかも」なのかもしれない、責任はとれないけれど。
少なくとも、僕はまだ慣れないし、「あんた、キタキューね?」などとは危険すぎて言えない。
あるいは、小倉以外だと、また印象が違うのかな。

今更だけど、原田佳奈のキャリアはそれほどまずくはないように思う。

Link
2011-06-24 Fri.

詳報

2011-06-24

日々更新される岡部玲子のブログを読み、「子供の成長は早いな」としみじみ思う。

しかし、不思議なものだ。
芸能活動を控えていたにもかかわらず、本人によって発信される情報で受け手側はタレントの近況を知ることができた。
メディア・タレントにとって、「出産や育児による休業」という概念はいずれ消失するのかもしれない。

息つく間がないな、お互いに。

Link
2011-06-23 Thu.

波及

2011-06-23

寝起きからテンションを下げるようなニュースを浴びせられるのは、一日のパフォーマンスに影響をもたらすので、本当に参る。

さて、改めて、九州新幹線(鹿児島ルート)のCMを見た。

以前、偶然見た「噂の現場」で、自宅のほぼ真上に九州新幹線の高架ができて騒音や振動に悩まされている、という事象が取り上げられていたのを思い出すと、たまらない気分になる(報道によると、工事による対処済み)。

そして、当然なのだが、山陽新幹線の駅である小倉は取り上げられておらず、便乗を阻まれてる感がする、もっとも乗り入れはあるけど。

冒頭の件だけど、里帰りにはぜひ九州新幹線を使ってもらいたいものだ。

Link
2011-06-22 Wed.

追落

2011-06-22

問題なのは、事実関係を全く確認していないどころか、記事すら見ていないにもかかわらず、「後藤田正純氏は不倫している」という情報だけが都合よく頭にすり込まれてしまう、この僕である。

Link
2011-06-21 Tue.

負惜

2011-06-21

「今年の「FNSの日」、見なくていいや」

と思っていたのが、一転してしまった。
空けなくちゃ、ハードディスク空けなくちゃ。

今更だけど、地上アナログテレビジョン放送終了のネタは、2年前にカレンダーを見て気づいた。
そして、完全なる後付けに思われるのだろうが、新メンバーの免許にあった有効期限がここで効いてくる、ということなのだろう。
それにしても、ひとりで大丈夫なのだろうか。

Link
2011-06-20 Mon.

賞品

2011-06-20

押し入れにしまってあった古い扇風機が事故などを起こさないことを祈る。

以上は、三遊亭小遊三師匠に申し上げたいことである。

Link
2011-06-19 Sun.

隠然

2011-06-19

今、TVで映してはいけない最たるものと言えば、市販されているドリンクやドリンクの自動販売機であろう。
つまり、ドリンクは放送禁止である。

もっとも、画面に映らないので確証は得られないのだけれど。

Link
2011-06-18 Sat.

再来

2011-06-18

かなりおおざっぱに言えば、水嶋ヒロ(齋藤智裕)氏のようなことが、再び起きた。

北九州市子どもノンフィクション文学賞の大賞(中学生の部)に、2011年度準ミス日本による作品が選ばれた

僕は改めて思う。
そういうこともあるのだ、それでいいではないか、と。

Link
2011-06-17 Fri.

分業

2011-06-17

1991年頃から、ほぼ毎週ラジオ番組を録音している。

きっかけは、「ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン」だった。
オートリバースのカセットデッキで、120分テープに録音していた。
1995年に番組が終わり、録音の習慣はしばらく途絶えた。

次に録音して聴くようになったのは、「ナインティナインのオールナイトニッポン」。
1997年から、ラジカセを使って120分テープに録音していた。

2001年にMDコンポを買い、MDに録音するようになった。
カセットテープで長時間するとA面からB面に移る部分が録音できなかったのが、MDでは途切れなく録音できた。
そのことにひどく感心したことをよく覚えている。

それから今に至るまで、毎週「ナインティナインのオールナイトニッポン」を録音している。
ただし、録音機材にはPCを用いている。
おかげで、音源をmp3で残せるようになり、管理しやすくなった。

しかし、PCによる録音はうまくいったりいかなかったりしている。
使用させていただいているソフトウェアはとても優れているのだが、ちょっとまだ不安定なのか、それとも別に問題があるのか。
よくわからないまま、ソフトウェアの改良を静かに待っているところ。

思うに、各人がラジオを録音するために、いったいどのくらいの機械が、同じ時間帯に同じような動作をし同じアウトプットを作成しているのだろうか。
かといって、放送局自らが1番組を100円でファイルにして売ります、という風になるには、放送する側だけでなく、こちらとしても不都合なことがありそうだ。
生放送として出てきてしまったものに価値があるのであり、自主規制のかかった(編集された)ファイルでは意味がない。

やはり、各人が音を拾って記録する、という状況が今後も続くのだろう。

Link
2011-06-16 Thu.

純真

2011-06-16

「嫌い」とおおっぴらに言うことが憚られる番組が嫌いである。

例えば…、例のごとく、ここでは言えない。
公共の場で名指しはできないが、責任ある判断をすることが難しい本人の了解を取らないまま、とまどう様子や行き詰まる様を盗撮、盗聴し、それをスタジオで見て大勢で笑う、という類のもので、多くの人がこぞって好きな番組が嫌いである。

前半部分が問題なのではなくて、「多くの人がこぞって好きな」という部分が苦手である。

Link
2011-06-15 Wed.

血道

2011-06-15

書棚に余裕がなくなった。
そこで、棚の多くを占めてきた「ゴルゴ13 総集編」を読み返すことにした。
内容を記憶してしまえば、書棚に並べずに箱へしまうこともできるし、最悪の場合廃棄することも可能となるだろう、という目論見の元。

読み返して思い知らされたが、今後記憶力を妄信することはやめにしたい。
確かに一度は読んだはずなのに、ストーリーをほとんど記憶していないとわかったからだ。

ところで、2003年10月に発表された「地上の太陽」という話がある。
これは、核融合炉による発電に関する話で、その主導権を争い各国が思惑を巡らせる、というものだ。
ストーリー上、アメリカは戦争を通じて100年以上涸れない油田を手に入れているため、石油以外の資源の開発を認めたくないという立場を取っている、とアメリカにある石油会社の経営者は見解を示している。
言うまでもないが、「ゴルゴ13」の物語は、すべてフィクションである。

こんな時期に恐縮だが、最後の一節を引いておきたい。

石油の産出がピークを迎える2030年までは、さしせまった新エネルギーの必要は無い。しかし人間は古来、数百年、数千年後の子孫のためにさまざまな技術を残してきた。数百年後、すべての化石燃料は確実になくなる…その遠い未来のために、現在の研究があるのだ。

この文章のすべてに賛同する気はさらさらないが、現在の研究が遠い未来のためにあってほしい、という願いは通じてほしいものだ、と思う。
もちろん、結果オーライで全く問題ない。

Link
2011-06-14 Tue.

閑寂

2011-06-14

人のことをメディアで「育児放棄」と称するのは、関係機関が乗り出さなければならないような、よほどのことである、という印象がする。

Link
2011-06-13 Mon.

専属

2011-06-13

偶然、TOKYO MXのニュースを視聴したら、番組内で「区市町村」という表現をしていたのを聞いた。

聞き慣れているのは、「市区町村」である。
確かに順番は変えてもいいな、ということに気づく。
「市区町村」でも「区市町村」でも「道府県都」でも「省府」でも、きっとかまわないはずだ。

ところで、全く関係ないが、少し前まで1つの県に民間のTV放送局がいくつもあるのは多すぎる、と考えていた。
でも今は、1つしかないというのもそれはそれで大きな弊害があるみたい、と感じる、一般論として。
1つもないところよりはずっとましだとは思うけど。

Link
2011-06-12 Sun.

温故

2011-06-12

確かに聞いたことはあるが確認しようのない(あるいは、確認する気になれない)ことが、ある偶然によって突然判明する。
それは、おそらく人生最上の喜びの一つであろう。

10年以上前に一度だけ名前を耳にしていたが、実在したのかどうかはよくわからなかった。
どうやら、「タモソ」って本当にいたようだ。

Link
2011-06-11 Sat.

包摂

2011-06-11

先日、TV番組で「餃子巻き」が取り上げられていた。

「餃子巻き」とは、魚のすり身で餃子を包み、それを揚げたものである。
小倉にある屋台でおでんの具として振る舞われている、という文脈で出てきた。
それにしても、最近小倉といえば、おでん屋台が必ず取り上げられている。

さて、「餃子巻き」の存在をすっかり忘れていた。
もう10年以上は食べていない。

聞くだけだと異色の取り合わせのように思うが、実は結構おいしい。
餃子だけで成立しているのに、それをさらに魚のすり身で包もうと試み、そんな料理がまだ今も生き残っているわけだから、おいしいに決まっている。

他の人はどう考えるか知らないが、小倉で育った僕としては、おでんとは「天ぷら」あってのものであると思う。
小倉でいうところの「天ぷら」とは、揚げかまぼこのことだ。
いわゆる「薩摩揚げ」のようなものなのだが、「薩摩揚げ」とは味が違うように思う。
じゃあ、こちらでいうところの「天ぷら」は何と呼ぶのかというと、やはり「天ぷら」である。

「天ぷら」を食べてきたからだろうか、「はんぺん」だと物足りない感じがしてしまう。
僕は、「はんぺん」のおいしさがわからない惨めな人間なので、どうぞ放っておいてください。

Link
2011-06-10 Fri.

初見

2011-06-10

2000年1月19日に、映画「いちご同盟」を見た。

…という内容のメモが出てきた。

メモを見るまで映画のことを全く覚えていなかった。
それどころか、メモを見ても映画のことを何一つ思い出せない。

メモには、短い感想が記されている。
「岡本綾が出ている以外、見どころのない内容」。
もちろん、「当時の僕にとって」という付帯事項の必要を強く主張する。
それにしても、「岡本綾」というキーワードが出てきたのに、記憶の断片すら頭の中から見つからない。

便利な情報社会に依存して調べ見ていると、この映画の公開は、1997年。
その情報から察するに、どうやら映画館で見たわけではないらしい。
だとしたら、VHSを借りたのか、TVで放送していたのを見たのか、どちらかなのだろう。

2011年の未来にいる僕から言わせるに、その岡本綾は芸能界から退いてしまった。
「地下鉄に乗って」が、僕が見た最後の出演作品である。
「助手席に乗って」いたのが、僕が知る、彼女についての最後の情報である。

さて、「いちご同盟」をレンタルしてくるか…、という気にはならなかった。
おそらく名作なのだろうが、あらすじを読む限り、今の僕は歳を取りすぎており、残念ながらこの映画を楽しむことはできない、と思ったからだ。
そもそも、DVD化はされているものの、自宅近隣のどのショップにも置いていない。

Link
2011-06-09 Thu.

特典

2011-06-09

映画の前売り券に投票券をつけていなかったのだろうか。

Link
2011-06-08 Wed.

飽和

2011-06-08

「今年消えそうな子役ランキング」というものの出現が、そろそろ望まれる。

Link
2011-06-07 Tue.

捨身

2011-06-07

こういった感想が「クレーム」と呼ばれるような日が、いつか来るのかもしれない。
過去の公開文書を総点検する必要が、依然としてある。

ともかく、僕は当時からすでに同様の嫌悪…、着目をしていたが、放送局にFAXを送ることまではしなかった。
FAXを持っていなかったからである。
持っていなくてよかった。
そして、持ちつ持たれつ。

Link
2011-06-06 Mon.

円筒

2011-06-06

6月6日を「ロールケーキの日」に決めた人がいる。
ある菓子製造業のウェブサイトによると、9月9日を「秋のロールケーキの日」にしようと提唱している。

だとすると、6月9日は「ロールケーキの日第二」、9月6日は「秋のロールケーキの日 Pre-season 1」であろう。

中年アイドルグループでも中年お笑いタレント集団でもない、数字を持っていたのは向井理だ、という結論にならなければいいな、と願う。

Link
2011-06-05 Sun.

仕手

2011-06-05

今週は、不思議な一週間だった。

どの放送局も、力の入ったキャスティング。
特別番組も組まれているし、キャンペーンは今週にぶつけられている。
邦画の封切りが多く、宣伝のために番組に俳優が多く出演する。
座布団十枚も出るし、総選挙中でもあるし、おまけに不信任案の採決もついてきた。

「これは何かがあるね」としたり顔するのは、若い人たちにだけ許された特権だ、と指摘されてしまった。
年長者になれば、「それらしい」理由を一つくらいはくっつけなければならないのだとか。
今こそ、仕入れた都市伝説を自己流にアレンジして語るような、無知をさらけ出しても厚顔無恥を決め込む度胸が必要とされている。

かといって、理由に全く思い当たらないのだから、仕方がない。
思い通りに乗せられてしまうのが、素直な視聴者である私。

ところで、先週の視聴率を、今日新聞の記事にするのは、おそらく宣伝のつもりなのだろう。

クルーズ船上に設置されたパネルの前での「アタックチャンス」には、ちょっとぐっときた。

Link
2011-06-04 Sat.

候補

2011-06-04

まさか、体調が芳しくないのは、自宅上空に高圧電線が架けられ、造成地の地中から高濃度のダイオキシンが検出され、死亡事故が数件起こっている交差点の近所でもあり、過去に殺人事件や死体遺棄事件が発生している地域に近く、さらにはホットスポットであったから、だったのだろうか。

いったい、どの分野の専門家にすがりつけばいいのだろう。
「総合診療医」みたいな人がいてほしい。

Link
2011-06-03 Fri.

勘案

2011-06-03

近隣の花火大会しかり、全日本国民的美少女コンテストしかり、中止するための理由を探していただけのような気がしてくる。
もはや、「ビエンナーレ」にすればいいのに。

もちろん、それは誤った認識なのであろう。

ところで、確かに今朝の「あさイチ」を録画し損なった。
雑多な事象に翻弄され、重要なことをチェックする余裕がなかったことを認める。
他局を圧倒的にリードするNHKオンデマンドを見ることにする、受信料以上に課金されるのは悔しいことだが。

Link
2011-06-02 Thu.

露払

2011-06-02

「スタジオパークからこんにちは」の出川哲朗の出演回も、「相棒」の再放送も飛んでしまった。

政治は、僕の生活に直接の影響を及ぼす。
「国民の生活が第一」。

ところで、「サタデーナイトライブ JPN」の放送って、もう今週末なんだよな。

Link
2011-06-01 Wed.

家鴨

2011-06-01

沈思黙考するに、僕は移り気である。

元々、人が集まって鑑賞するコンサート・ライブや舞台というものが苦手である。
とはいえ、ここ数年は、年に一度くらい何かしらのライブに行くよう心がけている。
心がけを強く持つようなことをしないと行くまでにいたらないのが、僕という人間である。
自縄自縛な境遇にうんざりし、自由な意思のままに生活を送ることにあこがれを抱く。

ただ、同じ人が出てくるライブに複数回行こう、という気には決してならない。
好きなアーティストであっても、一度見ればしばらくは十分だからである。
「しばらく」というのは、たぶん10年くらいのスパンである。
2004年のライブに行ったため、BONNIE PINKの武道館ライブですら行かなかった。

食に関すること以外でリピーターになることの少ない僕は、プラチナ・カスタマーとはほど遠い、商業的に重要視されないファンである。
そして、同じツアーを何度も見に行く、というようなファンを尊敬し、自分がファンであると名乗ることを放棄する。

つまり、僕は連鎖販売取引に向いていないっぽい。

さて、「ZARD FILM CONCERT」に行くかどうか、検討を始めることにしよう。

Link
Diary > 2011 > 06 | Calendar | RSS 1.0