双眼
2017-01-02
正月のTVは、浜ちゃんのサディスティックな愛情が存分に味わえる機会である。
さて、「路線バスの旅 第25弾」。
「失敗」に終わるとは、いくらこの番組とはいえ、少々意外な結末だった。
なかなか進まない、乗り継ぎがうまくいかないさまは、痛快さからは程遠く、年始の番組としては苦しかった。
今後の検証を待つが、仙台→新庄の移動が正しいとすると、ほぼ正解ルートを通っていたのだろう。
それにもかかわらず、あれほどに遅々とした歩みになり、目的地の件までたどり着けなかったとは、とても残念。
そして、「テレビ東京がなくなっても続ける」といっていた新春ワイド時代劇がついに放送されなくなった。
12時間かけて「忠臣蔵」を見ていた、母親の姿が懐かしい。