曇天の続き

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2025-12-31 Wed.

薄信

2025-12-31

昨夜、夢の中で「宝くじの「組」はどのように抽選されるのだろう」という疑問を持った。
年末ジャンボ宝くじは1組10万枚で、6桁の数字の先頭はすべて「1」である。
十万・万の位の的は10個に塗り分けられており、「10」~「19」の数が書かれている。
一方で、組の的は2つで構成されていたはずだ。
一の位は、「0」~「9」の10個に塗り分けられている。
では、その上の位はどうなっていたか。
組は100組から始まっていて「10」~「19」の10個に分かれているのだろうか。
確か、1桁、2桁の組があったような気がする。
そうすると的の数字は「0」~「9」の10個だろうか。
でも両方とも「0」が出たらどうするのか。
「0組」という番号の宝くじは、なかったように思う。
両方とも「0」が出た場合はやり直し、というのも、不公平だ…。

気になってしまい、昼の番号抽選番組を見てしまった。
小池百合子都知事、林芳正総務大臣が、矢を放つボタンを押す係を担当していた。
大晦日にもかかわらず、どちらも朗らかな対応をされていた。
年末ジャンボ宝くじの番号は、1組から200組まである。
組の百・十の位は、「0」~「19」の20か所に塗り分けられている。
2025年の1等の抽選は、組の百・十の位の的に矢が刺さらなかった。
仕切りの金属板に当たったのだ。
これでもう1度やり直し、でも番組の尺には十分に収まった。
今年もくじは当たらなかった、当せん金を受け取る準備はずいぶん前からできているのに。

結局、疑問は解けていない。
組の数字が2つとも「0」であった場合、おそらく「200組」とみなすのだと思う。
これで、中山秀征も納得するだろう。

さて、2025年は、フルスペックな1年だった。

旅行に3回出かけた。
岐阜と、唐津と、長野・新潟。
休暇を取って遠出もした。
小田原と、宇都宮。
映画館で映画を3本見た。
「天国の日々」、「ルノワール」、「白の花実」。
ミュージアムに行った。
東京国立博物館、松永記念館、浦安市郷土博物館、名護屋城博物館、大森海苔のふるさと館、日本民芸館。
資格試験を受けた。
税理士試験、行政書士試験。

金はすっかり使いきってしまった。
外食がかさんだし、酒もつまみも買った。
必要な物の買い物も多く、PCも買ってしまった。
2025年の「ベスト・バイ」は、ノートPCの電源入力をUSB給電に変換するアダプタ。
存在を知って、すぐ購入。
1K円の出費で、快適な生活が実現した。
もう1つは、近くのスーパーで見つけた、かぼす果汁。
2025年でよかったと思える記憶は、名古屋で食べたきしめんと、呼子で食べたゲソの天ぷら、新潟で食べた味噌ラーメンがおいしかったことだけ。

記録によると、本を135冊読んだ。
「マイストーリー・マイウェイ : べった野球人生 カズ山本自伝」をようやく入手することができた。
「サラ金の歴史」、「ザ・芸能界 : 首領たちの告白」、「フジテレビ・全仕事」、「適当日記」、「ファイナンス理論全史 : 儲けの法則と相場の本質」、「春にして君を離れ」、「わたしたちが孤児だったころ」が印象に残る。
読んだ先から内容を忘れているようで、記録では1か月前に読んだことになっている本にいたっては、内容はおろか、手にした記憶すらない。
それも「時間の使い方」に関する本で、もはや救いようがない。
2025年に登録した本だけでも500冊以上リストに載っていることがわかり、うんざりした。
Kindleには、未読の本が60冊以上ある。
これ以外に、「ゴルゴ13」が100巻残っている。
結局、時間と気力が足りない。

2025年の重大ニュースを挙げる。

  • 北九州市、60年ぶりに社会増
  • プリンセス天功、埋蔵金を仕掛ける
  • 新垣里沙、アパレル運営休止
  • 芸能史上、最大の事務所独立失敗劇
  • 生島ヒロシ、せんだみつおのメールに痛散
  • 華原朋美、7年ぶり全国ツアー
  • 上條恒彦、下条アトム、電気毛布
  • 沢木美佳子、問題読みで「玉袋筋太郎」
  • 翠CM、夏帆から杉咲花に変わる
  • 辻希美、継続
  • 福田典子、ただよう
  • キャンディ・H・ミルキィ、亡くなる
  • 「東京サイト」、終わる
  • 今思うと、水沢アキの話を聞いておけばよかった
  • 取締役就任活動
  • 永野芽郁、追い回される
  • 佐藤和奏、のりのりタイムズ
  • 春乃きいな、九州大学を卒業
  • 鈴木もぐら、大阪芸大入学時、寝台急行銀河で移動
  • 西内まりや、引退
  • 聡ノ富士、引退
  • 箕輪厚介、Switch失敗で意味不明
  • 錦織圭、フリの効いたコリン
  • 原幹恵、結婚したらしい
  • 門司で手りゅう弾発見
  • 広末涼子、油絵に挑戦
  • 福岡市、落とし穴だらけ
  • 川崎理加アナ、引退報道
  • エド・シーラン、大江戸線スタンプラリー
  • 今田美桜の事務所、果敢にチャレンジ
  • アーモンド効果CM、松島花から松嶋菜々子に変わる
  • Yes!アキト、トリプルパチンコ開発のために活動休止
  • 田中麗奈さん、「ぽかぽか」でロングブレス実践
  • ME:I、4人脱退
  • 海老名香葉子、ついに亡くなる

最も印象的な出来事は、中山秀征の妻の和装である。
中山秀征の芸能生活を象徴するような、TV界の到達点を表すような出来事であった。

佐々木ほのかと一ノ瀬瑠菜に翻弄された。
内田有紀の実妹について、僕はむしろ受け入れる側に立つ。

どうでもいいけど、裏で処理されていたことが表に出てくるようになった気がする。
いったん公開し、メディアを介して世間を巻き込み、事を進めるようになったのだろうか。
直接話せばいいのに、と思う。

年が近いのもあり、大宮エリーの訃報にはショックを受けた。
長く見てきた遠野なぎこの旅立ち方に、言葉を失った。

仕事は、「何かしただろうか」という感じ。
地味で厄介で意味不明で引き受け手のいない案件が数件、終末的に僕のところにやってくる。
手を動かすことはほとんどなく、荒唐無稽に思える話を聞き、不甲斐ない自分の実力不足を訴え、幽霊の存在を否定し、現実に向き合う。
コンサルティングをしているのか、カウンセリングを受けているのか、よくわからないことをした。
あとは、下ごしらえしたり、担当者を鼓舞したり、路地で迷っているのを案内したり、など、営業活動に示しがたい貢献をした。
体力と集中力が失せた年齢に相応した仕事にシフトしてきたのだろう。
早晩、することがなくなると思う。

飲んだ酒が翌日にも残る。
左の手足がずっとしびれているような気がする。
首の後ろと左肩が相変わらず痛い。
「冬なのにセミの鳴き声がする、それも西のほうのセミ」と思ったら、耳鳴りだった。
恒常的な耳鳴りのようで、ずっと鳴っていたのに気づかなかっただけ、にも思える。

体の変化以上に心配で深刻なのは、自分の頭の具合だ。
周囲の刺激にこれまで以上に敏感になった。
それなのに、周囲の様子に気がつかないことも多く、危ない目に何度もあった。
そもそも自分についての自信はなかったが、長年気づかなかった自分の一面に改めて気づかされ、暮らすのがほとほと嫌になった。
「自分は誰からも受け入れられない」という思い込みが一層強くなり、そういう自分に自分自身が付き合いきれないでいる。
共感の訓練を怠っているのだろう。

Bonnie Pinkの「Tonight, the Night」を聞いて、これまではここに留まる気力を取り戻すことができた。
でも先日、今年86回目のドトールで「Tonight, the Night」を聞いた際、自分の本当の希望が見当たらないことを思い知った。
もっともっと、シビアにコンパクトに、突き詰めて自分をとらえてみたい。

このサイトを始めてから、25年が経過した。
考えていることの把握が進んだ、という実感はある。
その一方で、このような自分の「落ち着き場所」が世界のどこにも見つからない。
それが当然であることを受け入れようとはしているのだが。

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2025-12-30 Tue.

大枚

2025-12-30

これまで、プライベートのメイン機として、PCを5台買った。

最初に買ったのは、1994年。
NECのPC-9821 MATE Be。
父の知り合いにNECに勤めている人がいて、そのつてで安くしてもらったのだが、ディスプレイとプリンタを含めて300K円以上した。
親に買ってもらったが、どういう経緯で買うことになったのか覚えていない。
自分から購入をねだったわけでもなかったと思う。
子供への教育投資のつもりだったか、と推察する。
実際、このPCでプログラミングを始めて、それが今の仕事についたきっかけの1つにはなっている。

それから、メイン機は、1999年、2006年、2013年、2019年と買い替えてきた。
サブ機としては、2002年にFIVA、2003年にシグマリオンIIIを買った。
それ以外に、パッドとスマートフォンを数台買った。

直近のメイン機は、2019年に買ったHPのノートPC PAVILION。
広末涼子の国文学科らしい文筆報道を見て興奮したはずみにカバーを開きすぎてパーツが折れたのを除けば(修理した)、問題なく使えている。
それでも買い換えることにした。

2006年に買ったLet's Note以降、メイン機はノートPCとしてきた。
でも、ほとんど自宅のデスクだけでしか使わず、机上のディスプレイにHDMIでつないで作業してきた。
気づかないふりをしていたが、ディスプレイにつないだノートPCは手元を専有し、やはり邪魔だ。

同時に、「Windowsって、必要?」という疑問にとらわれるようになった。
PCにおける作業のほとんどは、ブラウザ内で完結している。
ファイル操作はWindows以外でも動くソフトウェアで済みそうだ。

突き詰めて考えると、今使っているもののうち、Windowsでしか動かないソフトウェアは3つしかない、とわかった。
そのうちの1つが、iTunesだ。
「macOSもあるけど」という声は無視して、オールドテクノロジーに染まりきった僕はCD購入を30年以上続けており、大量のデータを持っている。
データを管理するには、iTunesは便利だ。

データはノートPCに入りきらず、外付けのSSDに入れている。
だから自宅で音楽を聞くには、まずノートPCにSSDをつなぎ、オーディオ出力からスピーカーにつないで、iTunesを開く必要がある。
これが面倒で、気軽に音楽を聞く環境ではない。

そこで今回、デスクトップPCを買うことにした。

ネットで検討して、Lenovoの小型PCを選んだ。
実家に買い与えたPCもLenovoであった。
値段は80K円、まあギリギリ手の出せる価格と言える。
行政書士試験が終わった勢いで、あまり考えることなく買ってしまった。
このPCを少なくとも10年は使い倒したい。

PCの名前は、COSA NOSTRAの作品名から取ることにしている。
「Raise Your Hand」と命名した。

OSは結局、Windows11にした。
やはり、iTunesを手放すことはできない。
デスクトップPCに常時SSDとスピーカーをつなぎ、音楽を流しやすい環境を整えた。

約25年、Excelで小遣い帳をつけてきたが、Office 2019のサポートが切れたのを契機に、新たなOfficeを買わないことにした。
代わりにウェブ版のOfficeを使っているが、今のところ問題はない。
困ることがあったら、LibreOfficeを使おうと思う。

PCを買ったのはもう1つ理由がある。
それは、ノートPCを空けたかったからだ。
ノートPCにLinuxを入れ、プログラミング専用機とすることにした。

飽きっぽい自分でも時間を忘れてやってしまうことが3つあり、それは、読書、ゲーム、プログラミングである。
読書に没入することは比較的悪影響がないとは思う一方で、ゲームとプログラミングはやりすぎに注意していて、通さけるようにしてきた。
でも、この年齢になり、仕事もしてきたし、金ももう増えないし、時間もないことに気づいた。
もう、好きなことにのめり込んでもいい、と思えるようになった。

これからはプログラミングに専念する。
その決意を示すべく、思い切ってデスクトップPCを買い、ノートPCに入れたLinuxでプログラミングをすることにした。

「Windowsって、必要?」という疑問への解決策も得た。
普段の作業はデスクトップPCで行うが、Linuxが入ったノートPCでもほとんどの作業が可能だ。
Linuxが入ったノートPCで、作業やプログラミングがどこででもできる。

Linux機の名前は、Original Loveの作品名から取ることにした。
「The Best Day of My Life」という名前にした。

ノートPCには、Ubuntuを入れた。
1999年に買ったPCにWindowsとデュアルブートさせようとLinuxを入れて以来、一時期古くなったPCにLinuxを入れたり、USBメモリからLive版を起動したりしてきた。
でも、本格的にLinuxを使うところまではいかなかった。
今回の目論見がうまく行けば、Linuxを多く使っていくことになるだろう。
早速、Visual Code Studioを入れ、中途半端に書いてきたコードをノートPCに移した。

この文章もLinux機から書いているが、特に問題はない。
今後も続けていければと思う。

Link
2025-12-20 Sat.

容積

2025-12-20

8月に受験した税理士試験の結果が送られてきた。
受けた科目は、簿記論のみ。
採点結果は、5点。

点数を目の当たりにして、記憶が信じられくなり、改めて確認したが、やはり満点は100点だった。
回答したのは問1だけであり、配点が25点であることを考えても、5点はひどい。
逆にどこが合っていたのだろうか。
見直す気力もない。

記録によると、昨年の結果は、15点だった。
この時も問1のみの回答であり、昨年は半分以上の点数を取れていたようだ。

もがいてもがいて、でも全然前に進んでおらず、むしろ後退している。
もがかないよりマシ、という慰めをあてがうこともできるが、どうも自己憐憫のように感じる。
むしろ、もがくことで沈殿物が浮遊し、水を濁らせ、周囲に迷惑を振りまいているのかもしれない。
みっともない。

何事もなければ、来年も受験しよう。
また簿記2級のテキストから読み返す。

さて、金曜に休暇を取った。

起床し、軽く食べて、自宅の近所を散歩する。
帰ってきて、新聞を読み、英語ニュースを読む。
最近は、NHKのニュースサイトが性に合っていることに気付いた。
他には、計算機科学にかかわる英語の文章も読む。

そのあとは、缶を開け、借りてきたDVDを見る。
僕はいまだに、DVDを借りる、という行為をしている。
今回借りたDVDは、たぶんVシネマ。
21世紀も4分の1を消化した今、この作品が配信されている気がせず、ネットDVDレンタルのありがたみをかみしめる。
タイトルはここには書かないけれど、なんでこんなもの作ったのだろうか、という内容。
そのあとは、地上波の録画を消化する。

缶のドリンクを飲みすぎたのか、目を覚ますと14時。
予定どおりにいかない。

家を出て、電車に乗り、横浜に到着。
本来はもう少し早く着く予定で、やることも決めていたのだが、時間がないので、ふらふらと散歩。
横浜にはこれまで全然行っていないので、まだまだ新鮮味がある。
1時間ほど滞在する。

第一京浜をしばらく進む。
駅から10分歩くと、もう歩く人もいない。
しばらく歩くと、東神奈川駅。
店に入って、餃子を食べる。

1号線の途中で線路を越え、第一京浜に出る。
このあたりでも、保育園から帰る子供連れの大人を見かける。
新子安駅まで歩き、電車に乗る。
これで、東海道本線の東京駅から横浜駅まで、各駅に何らかの形で乗車もしくは降車をしたことになる。

比較的理想的な休日だった。
わかってもらえないだろうが、本当に、こんなことだけで充たされてしまう。

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