自活
2017-01-12
「博多華丸のもらい酒みなと旅2」の福岡県人会の回を視聴。
ゲストは、光石研と松重豊。
この回を見ていて悟ったことは、僕は、人から振られたノリに反応することを拒否する傾向にある、ということだ。
「させる東京、する大阪、ない福岡」は本質をついており、「ない福岡」というよりも「せん福岡」(「せん」は「しない」の意)が適切であろう。
「相手の意のままに動くことはないよ」というメッセージを穏やかにでも常に出しておかなければ、他者に支配される暗い未来が待ち構えている。
そういう感覚が、福岡県人には自然と培われているように感じる。
拒否することで実入りの良いチャンスが失われるとしても、守るべきものがあり、守った上での立身出世を画策しなければならない。
反発しているのではなく、「マイペース」で生きているのだと、相手に思わせておく必要がある。