鳥撃
2011-04-09
バードストライクで機体が損傷したため、スターフライヤーはいくつかの便を運休することになった。
それよりも、僕が気にしているのは、北九州空港へのアクセスである。
2011年4月から、空港と門司港や下関を結ぶバス路線が廃止された。
以前にも、空港と戸畑や若松駅を結ぶバス路線が廃止されている。
ただ、各地へ向かう乗り合いタクシーというのがあり、一応の利便性は保たれている。
下関へ向かう乗り合いタクシーの運賃は、バスの運賃と比べても比較的安い。
しかし、門司港方面へ向かう乗り合いタクシーの運賃は高く、しかも運行時間帯が限られている。
空港アクセスが整っていなければ、空港は十分に機能しない。
バス会社には公共交通機関としての自覚を問いたいし、「そんなの知らない」というのなら、やはり交通局にお願いするしか…、頼りになる人がどこにもいない。
北九州空港アクセス鉄道構想にあるPR用リーフレットを配るしかないのかな。
高校の同級生の持論であった「足立山貫通トンネル構想」の再燃に期待してみようか。