懇願
2009-04-18
「おっぱいバレー」。
綾瀬はるかが主人公を演じる映画である。
「試合に勝ったら先生がおっぱいを見せてくれる!?」そうである。
何ともハレンチな作品である。
主題歌は、持田香織と田島貴男がその正体だった謎のユニットCaocaoが歌う「個人授業」である。
なるほど、「カオ」を取ったのか。
とにかく「超大型タイアップ」だそうだ、まだ試聴すらしてないけど。
この映画、原作は実話を元にしたフィクションである。
どんな実話だよ。
と、人ごとのように思っていたら、つい最近、映画の舞台となっている場所を知って愕然とした。
映画の舞台は、北九州市、だそうだ。
ざわー。
そりゃないっちゃろ。
何ちことを言いよるん。
またまたイメージ悪くなるやろうが。
と、落胆していたら、新たな朗報。
実話とはいえ、原作の舞台は別にあるらしい。
映画化するに当たって、たぶん北九州フィルムコミッションあたりが頑張ってくれたのか、舞台を北九州に設定しなおしたようである。
それだったら、話は別だ。
観客の誤解を解きつつ、全力で映画を応援しよう。
で、原作の舞台はというと。
静岡県三ヶ日町。
僕も三ヶ日みかんで大変お世話になっている町である。
いわゆる「平成の大合併」の結果、今は浜松市になっているようだ。
浜松市民には恐縮だけど、とりあえず人ごとで、よかった、よかった。