微動
2020-03-29
ドラマ「ゆるキャン△」の最終回を視聴。
毎週、ひそかに楽しみにしていた。
何も起こらないのがいい、と思って見ていたのだが、いつの間にか人の心が少し動いていて、ほどよかった。
いつまでも続いてほしいけれど、もう戻らない日々。
テーマソングもフィットしていた。
勢い余って、「情熱大陸」まで見てしまった。
ドラマ「ハイポジ」も毎週見ていた。
中年男性にとって魅力的な設定で、それを楽しんでみていたのだが、終盤にかけてまじめな展開になってきて、考えさせられた。
最後は、藤子・F・不二雄先生の作品のような印象すら感じた。
これくらいの動きで終わるドラマが、自分には合っている。
20年前は30分の深夜ドラマを多く見ていて、それが好きだったのだが、忙しくなって、また外れを引く余裕もなくなって、遠ざかっていた。
今、TVerで比較的コスト低く視聴することができる。
また過去の習慣を取り戻そうか、という気になる。