降台
2020-03-27
ついに、マットが終わった。
偉大なる父を持つサラブレッド。
ズバリと切り込む直球ときめ細かいカーブをトークで使いわけ、常に真っ向勝負を挑んできた。
「価値組」であり続けた彼は、ついにその第1幕を終えた…。
「マット安川のずばり勝負」が最終回を迎えることを、その日のラジオ欄で知った。
僕が考える最強の黄金パターン、つまり「自らがスポンサーとなり番組に出演する」という「赤ひげ方式」であったのに、それでも番組は終わる。
初めて「ずばり勝負」を聞いてみた。
これもradikoのタイムフリーのおかげであると感謝。
マット安川は、時に借金を抱えてまでも番組を続けていたらしい。
出演番組のために借金をするとは、苦労されているというのか、本当に演者なのか、と少しだけ思う。