誣言
2012-07-08
今朝の新聞によると、教育現場でプレゼンテーションの重要性が広く認知され、生徒はその重要性をたたき込まれているようである。
10年以上前から、プレゼンテーション重視社会に危惧を感じてきた。
ただ、この問題を世間に広く問うことができなかった。
なぜなら、プレゼンテーションが下手だからである。
プレゼンテーションが重視されることについては、もうあきらめている。
確かに、そういう考え方でないと、主張ばかりし合うこの社会を生き抜けないだろう。
せめて思うのは、プレゼンテーションを聴く、聞き手側の教育を同様に充実させて欲しい、ということだ。
プレゼンテーションの巧みさにだまされ、実態のないものを受け入れてしまうようなことがないように、批判する能力を強化する取り組みをして欲しい。
プレゼンテーションの手法ばかり教えていたら、いかに人を同意させるか、ということばかりに目がいってしまう。
結局、詐欺の被害者が増えるだけのように思う。