大帽
2011-08-13
「夏サカス 2011」へ行った。
何かのついででも、時間があったからでもなく、ただただ純粋に「夏サカス」のために赤坂へ行った。
信じられないかも知れないが、人は変わる。
記憶力が悪いのか、振り返るとグッズ販売のことばかりが思い出される。
いやいや、もっと身のある内容もあったはずだ。
TBSは今年60周年なのだそうだ。
とすると、「死んだに等し」くなってから15年である、展示されていた年表にはなかったので、裏取りできないが。
「ムーブ」のことが年表にあったかは確認しなかったが、1つ前のロゴがあったことはちゃんと明記してあった。
さすがだと思う。
僕がいちばん興味を持ったのは、「情報7daysニュースキャスター」で使われる「落ちもの」の製造過程を解説した展示。
ニュースを題材にした制作物のため、限られた制作期間で企画からデザイン、製造、搬入するという苦労がある。
そして、放送中に事件が起きて臨時ニュースが入れば、コーナーが飛んでしまい準備は無駄になる。
こういうのを、僕はもっと見たかった。