偏見
2010-01-27
土曜。
気が向いたので、映画「デトロイト・メタル・シティ」を見る。
「渋谷系」ってあんなのだっただろうか。
自分の理解と、全然違っていた。
カジくんを標準にしてしまったから、実像が歪んでしまった気がする。
一方で、デスメタルについては門外漢なので、「ああいう感じなのかな」とよからぬ先入観を持ったのは事実。
制作者サイドは、気をつけて欲しい。
現在気になるのは、小林武史が監督を務めた映画「BANDAGE」である。
宣伝や予告を見る限り、これがまた1990年代後半の音楽文化に対する誤解を招くような気がしてならない。
ある一部の実像には近いのかもしれないけど、あれがすべてではないはず。
当分見ることもないだろうから、この謎はしばらく解けないだろう。