曇天の続き

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2005-08-20 Sat.

JR系

2005-08-20

2日前,携帯電話を電車の中に忘れた.

携帯電話をなくしたのは2度目だ.
前は映画館でなくした.
電源を切っていたからどこにあるかわからず,1時間かけて映画館まで取りに行ったらかろうじて見つかった.

今回は,電車の座席に座って携帯電話を確認したのが最後.
電車を降りてプラットフォームで携帯電話がないことに気づいたときには,乗ってきた電車は既に動き出していた.

まずは,駅の事務室に届け出る.
たまたま列車の発車時刻(8:39)を確認していたので,電車の特定もすぐにできる.
また,いつもと同じ車両に乗ったので,何号車に置き忘れたかもわかっていた.
だから,すぐに見つかるだろうと思った.

対応してくれたのは若いお姉さんで,すぐに5つ先の駅に連絡し確認してもらうことを彼女の上司に許可を取ろうとしていた.
ところが彼女の上司は,「多分その駅だと忙しくて対応してくれねーと思うよ」
お姉さん「じゃあ,○○駅(8つ先の駅)だとどうでしょうか」
上司「さあな,見てくれねーんじゃないか?」

結局,彼女が8つ先の駅に連絡することになり,9:10に結果がわかるとのこと.
出勤時刻が迫っていたので,職場の連絡先を残して,連絡をもらうことにした.
お姉さんが対応してくれた間,お姉さんの上司は週末の予定についてずっと会話していた.
まだ,木曜の朝なのに.

で,その日駅から会社に電話がかかってくることはなかった.
駅で教えてもらった忘れ物センターに電話しても話し中.
きっと,どこもここも忙しくて,僕なんかには対応してくれないのだろう.

帰りがけに駅に寄ってみると,8つ先の駅で車内を見てくれたかどうかはわからない,と言われた.
とにかく,自分の携帯電話は見つかっていないらしい.

しかし,機種や色などの条件にあった携帯電話は10:00に10個先の駅に届けられたとのこと.
「何で連絡してくれないのか」という自分勝手な問いかけが出てくるのをぐっと抑えて,早速,連絡を取る.

10個先の駅員との電話での会話.
駅員:「電話に何か特徴はありますか?」
僕:「いえ特に」
駅員:「ストラップとか?」
僕:「つけていない,というのが特徴かと」
駅員:「じゃあ,待ち受けは?」
僕:「…クマのマンガです」
駅員:「…こっちの待ち受けはサーファーですね.じゃあ違いますよ」
僕:「…もしかするとデフォルトの画面に戻っているのかも知れない.操作できますか?」
駅員:「操作できませんね」
僕:「なぜですか」
駅員:「ロックがかかってます.ロックのはずし方を教えてくれますか?」
僕:「ロック? ちょっとわかりません.とりあえず電話をかけてみるので電波の入るところに持っていってください.ずっと,留守電になってつながらないんですけど」
駅員:「でも,待ち受けが違うからあなたのじゃないでしょ」
僕:「待ち受けが違うだけで違うとは判断できないと思いますが.概観が似てますし.とりあえず電波の入るところに携帯を持っていってください.さっきから留守番電話になるんです」
駅員:「でも,待ち受けが…」

結局,ロックのかかった電話は圏外のまま電波を受けることができず,しかも拾得物は次の日には11個先の駅に集約されるとのこと.
「今から取りに来るんですかあ?」と言われたので,とりあえずこの日はこれで終わった.

で,今日携帯電話を確認に11個先の駅(自宅からだと32個先の駅)に行った.

駅員に掛け合い,届けられた紛失物を見てみると,携帯電話の傷(2005-02-28の日記を参照)から自分のものであることは間違いなさそうだ.
しかし,
「ロックがかかってます.取り扱い説明書を見てください」
という画面が出ており,操作ができない.
そして,待ち受けには買ったときに表示されていたサーファーの写真が.

つまり,このままだと自分の携帯電話であることを証明できない.
ましてや,待ち受け画面が違うのだから,自分のものではないと思われてしまう.

駅員さんの親切で,駅の電話でVodafoneサービスセンターに連絡を取らせてもらう.
電話で対処方法を聞くと,どうやらVodafoneショップに持っていく必要があるとか.

自分のものと証明できないものをどうやって駅から持ち出せばいいのか?

ところがこれまた親切な駅員さんのはからいで,持ち出してもいいとのこと.
一応携帯電話の番号を伝え,身分証明書を見せ,住所と氏名を記載した.

で,駅の近くのVodafoneショップへ.
店員の腹立たしい案内のせいで,後から来た客3人に順番を抜かされ,1時間くらい待たされた.
軽くクレームを伝えた後,次の会話をした.

店員:「これはUSIMカードにロックがかかってます.パスワードを何回か間違うと自動的にロックがかかる仕組みになっているんです」
僕:「そうですか,だったらロックを解除してください」
店員:「USIMカードの取り替えが必要です.別途料金が発生しますがよろしいですか?」
僕:「…は?」

このあと,納得のいく説明を求めるために店員と30分も揉めたが,結局納得のいく回答はもらえなかった.
USIMカードを取り替えて,電話は使えるようになったが,金をはらってダウンロードしたコンテンツにロックがかかっている.
USIMカードを取り替えるとロックがかかってしまい,もう閲覧できなくなるらしい.
自分の資産なのに,何故そちら側が採用した機構により勝手に差し押さえされるのだろうか? という事をテーマにまた30分揉めた.

納得の行かないシステムを会社に押し付けられ,それを顧客に説明しなければならない店員には一応同情したけど.

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