漕揺
2020-06-11
番組が始まって24年建つ…、いや経つらしい、知らないけど。
僕は今週初めて「王様のブランチ」を見ることになるかもしれない。
「後任を考えろ」というお題が出されたので、とりあえず誰でも思いつく東幹久を挙げて時間を稼ぎ、土曜の午前といえば「OH!エルくらぶ」から中居正広、利根川裕の後に石川次郎、でも結局は岩本恭生か鶴久政治で決まりだろ、で許しを乞うた。
もはや、視聴者にTV出演を拒否された人たちを集めれば、TV以外で普通の番組が作れるようになってきた。
もちろん、木下氏は除く(あなたが思い浮かべた「木下氏」ではないから、ご安心を)。
それにしても、「お笑いとしてこんなにも面白いネタは、そうそうない」と僕は思ってしまう。
夜景鑑定士を取得したと聞いたときに芽生えた「違和感笑い」がここで一気に花開いたのに、時代と本人の立ち位置が変わってしまった。
オールドスタイルの視聴者としては、もったいなさがやるせない。
ところで、リンク先の記事にコメントした人はどこへいったのだろう、ヒロシさんの説だと、みんな死んだんでしょうか。
やはり、心からのお笑い芸人はお笑い以外に主軸を置いてはならないのだろう。
無理をさせてしまった。