無配
2014-12-15
博多華丸・大吉に対する僕の感想は、以前の通りだ。
何度も見てきた漫才を見て、十分に笑って、それで優勝という事実は、当然の帰結のように思えた。
賞レースに縁遠かった「構造」こそが問題だ(そうはいっても、たとえば「オンエアバトル」でも引っかからなかったのだから、やむなし)。
そして、2014年のR-1、キングオブコント、THE MANZAIは、印象に残るものとは言えなかった。
僕の2014年のお笑いは、「おもしろ荘」と「爆笑ヒットパレード」で、つまり1月1日で終わっていたのかもしれない。
それもこれも、きっと加齢のせいなのだろう。
それにしても、磁石は残念だった。