智筆
2013-03-31
以前は夜に眠れなかったのだが、このところは朝に眠れなくなった。
土曜に酒をかっくらって眠っても、日曜の朝はぱすっと目が覚めてしまう。
不眠症の形態が変化したのだろうか。
「題名のない音楽会」を見ていると、釜石市立釜石小学校の校歌を小学生が歌っていた。
恥ずかしながら初めて聞いたのだが、井上ひさしの詞が心に刺さる。
シンプルなことは本当に重要だと思う。
凡人である僕は、どうしても不必要な修辞を使いたがる。
このような校歌が自分の学校にあれば、強制されなくとも歌ったことだろう。
歌ってもらいたいのなら、才能のある人間を連れて来い、ということだ。
試しに自分が卒業した小学校の校歌をうろ覚えで歌ってみたのだが、途中からラジオ体操の歌に変化してしまった。