曇天の続き

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2012-07-04 Wed.

無骨

2012-07-04

反社会的な宗教団体が、自分たちに不都合な遺体を処分するために、遺体を高温で焼いて骨が残らないようにした、という話がある。
その行為自体はともかくとして、できることなら、僕も死後は骨が残らないように火葬して欲しい、と思う。

理由は2つある。

1つは、死後に自分のものを何も残したくないからだ。
灰は残るだろうが、そんなものは取っておいてもらいたくない。
管理していくのも大変だろう。

もう1つは、遺骨について何も語られたくないからだ。
何度か火葬に立ち会うことがあったが、施設の方が、焼いた後の骨について、ここはけがをしていたとかお話ししてくれる。
僕の場合、どうせろくでもないことを言われるに違いない。
それが嫌だから、骨まで残さず焼いて欲しい。

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