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2010-09-05
沢尻エリカのインタビューについて、全文がサイトに掲載されている。
文中には「あの謝罪はしたくなかったし、間違いだった」とはあるが、謝罪が演技だったとは言っていない。
涙を流したのは演技だった、とも言っていない。
昨今の風潮において、強制されたから謝罪に臨んだ、というのは、どこの現場も同じなのではないだろうか。
それを暴露してしまったことがローカル・ルールに抵触したから、彼女は攻撃されているのだろう。
結局事務所の言うとおりにしても、事務所は彼女の身を守らなかった。
そして、沢尻エリカは事実を話すことを選択した。
しかし、どんな形であれ、メディアに出てしまった自分の行為を後から否定してしまうと、自分にとっても不利益を被ることになる。
このインタビューによって、今後沢尻エリカがメディアで何をしようと、僕はすんなりとは信じられなくなってしまった。