日劇
2009-05-27
「そんなの簡単だよ」と安請け合いしてやってみるものの、改めてその難しさを思い知り、自爆撃沈する。
あき竹城のモノマネのことである。
あんなに特徴があるのに、真似を試みてみるとこれがなかなか難しく、思った通りのニュアンスを醸し出すことができない。
新潟が舞台のドラマなのに、普段の山形弁をそのまま演技に生かしてくる(ように見受けられる)あき竹城は、本当に希有な存在だ。
「現在放送中の大河ドラマに出ている出演者のうちで、最も演技がうまいのではないか」というのが、僕の行きすぎた持論である。
ところで、僕は「土曜ワイド劇場」の1シリーズである「はみだし弁護士 巽志郎」が大好きである。
このシリーズにもあき竹城が自称「秘書」役でレギュラー出演している。
あき竹城の演技スタイルは、もちろん変わらない。
最終回と噂される第10作。
本放送を見逃したため、いまだに見たことがない。
何故か再放送もしてくれない。
10年くらい経ってからでもいいので、新作をやってくれないかな、と切望している。