釣魚
2009-03-28
日曜日。
TBSで放送していた「釣りバカ日誌17」を見た。
能登を舞台に、石田ゆり子と大泉洋の恋模様を描いた作品だ。
僕だって、たまにはTBSを見る。
「釣りバカ日誌」シリーズを見るのは、恥ずかしながらこれで3作目だ。
前回は時代劇バージョンの作品を見て、それなりに楽しむことができた。
21時、放映開始。
22時。
「あれっ、もう「合体シーン」ってやらないんだ」
22時30分。
「そういえばこの話、釣りと全く関係なくない? 釣りを絡めないで、話が成立するのか?」
22時48分。
「えっ、これで終わり? 何の話のヤマもなかったじゃん」
見終わった後の議論の結論は、「TBSのカットの仕方が悪いんじゃないか」。
何でもTBSのせいにしては、TBSがかわいそうになってくる。
ネットで感想をいろいろ読んだけど、好意的な意見が散見された。
「釣りバカ」の変わらない持ち味が出ていて、これはこれでいいらしい。
新参者はこれにて退散することにする。