インパクト
2005-04-21
前から気になっていた本を買う.
「さおだけ屋はなぜつぶれないのか?」
山田真哉
isbn:4334032915
「女子大生公認会計士の事件簿」という売れている本があることは知っていたが,この本の著者が書いていることは知らなかった.
40分くらいで一気に読み通す.
歯切れのいい文章で,気分がよい.
で,エピローグ.
「私は会計と出会ってからまだ5年ですが…」
5年!!
てっきり40歳くらいのおっさんだと思っていたのだが,5年とはどういうことだ?
きっと,どこかの会社員が30過ぎで決心して,公認会計士になったに違いない.
と思って,奥付をみてみると…,
「1976年兵庫県神戸市生まれ」
はーひー,自分と1歳しか違わないじゃん.
なのに,この落ち着いた文章は何?
日々精進.