曇天の続き

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2023-01-08 Sun.

浮揚

2023-01-08

改めて、「第73回 紅白歌合戦」第2部を視聴。

第2部については、「いったい何に文句を言っているのか」「これを見ないでどうやって年を越すのだろう」という感想だ。
各方面への気遣いが感じられた。

2度目でも、「ジャンボリミッキー!」にはぶったまげた。
Vaundyが、よくできていた。
「白い雲のように」は、本来なら必要ないものだが、せめてもの救い、肥後さんに感謝。
back numberに納得。
工藤静香の歌のうまさに脱帽、フルートの大変さしばらくマネしていこう。
King & Princeの最後は残念、KREVA提供の曲はかっこいい。
あいみょんで、加山雄三で、Superflyで、藤井風で、そのあとに篠原涼子だから、よくやるな。
松任谷由実 with 荒井由実では、TVの前でありきたりなボケが口につく。
ここでも、橋本環奈の返しがいけていた。
Kinki Kidsでさえも、自分にとっては過ぎ去った後の時代であり、やっぱり広末涼子の登板を望む。
男闘呼組といい、第1部といい、流行っているのだろうか、需要もきっとあるのだろう。
コントの後のMISIAで、年越しを意識。

橋本環奈の司会を生で見て、芦田愛菜はどう思ったのだろう。
年明けにAimerはいらないことするな、とは率直に思った。

事情があっておせちを購入し、元日は「おもしろ荘」「爆笑ヒットパレード」「ブラタモリ×家族に乾杯」「ドリーム東西ネタ合戦」を見ながらビールを飲んで過ごした。
ひつじねいりがよい、と思ったのはシンプルに年を取ったせいだろう。
2日は「ツッコミ芸人総会」「スポーツ王」「笑いダネ」を見た。
サディスティック浜ちゃんが見られないのが残念で、水谷さんを使いすぎだろうと感じた。
3日は「出川軍vsさまぁ~ず軍」「笑いの殿堂」で過ごした。
前年と番組の内容がすっかり変わってしまった草野球だが、こちらも仕方ない。
「ゆく年くる年」と合わせて、「きつねダンスとはこういうものか」とようやく追いついた。

2,000円払って、「伝説の一日」の配信で、ダウンタウンの漫才を見た。
僕は、「普段から「DX」をやっている以上、漫才は当然現役であり、十分できる」と最初から思っていた。
購入はとても「しゃく」ではあったが、「お笑いファンである自分の経験を増やす」という効用を避けられなかった。
勝ち馬に乗るつもりはない、お笑いファンですから。

年末にFire TV Stick 4K MAXを購入し、TVで容易にNHKプラスを視聴できる環境が整った。
年末の太田夫妻のドキュメント、「72時間」のかしいかえん、年明けの「新春テレビ体操」、「たんけん ぼくのまち」、紅白ふりかえり特番などを見た。
「72時間」の吹石一恵さん以外の司会は、言葉を選ぶが、自分にはぴったり来なかった。
第1位がプレーパークというのも、幻想的というか、今もまだこんな感じかというあきらめを得た。
チョーさんの副音声は、まさに大人になった自分に語り掛けられているに違いなく、涙ぐんだ。
黒柳徹子をさらに尊敬し、キョンキョンに感心した、AI美空ひばりもやればいいのに。

休み中は、ビートたけし「巨頭会談」、山田邦子「生き抜く力」、渡辺正行「関東芸人のリーダー」を読んだ。
いつの間にか、講談社ではなく新潮社との仲があやしくなっているわけだが、総理大臣、検事総長、統合幕僚会議議長などと対談させているのだから、おそろしい。
正体のつかめぬ巨人・山田邦子、人の好さを見事に昇華させたリーダー。

4日から仕事。
午後に胸が苦しくなり、胸の前面に30分くらい圧迫を感じた。
心筋梗塞か肺血栓かと確信するが、調べても「野菜を食べましょう」という検索結果しか得られない。

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