曇天の続き

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2022-08-01 Mon.

再立

2022-08-01

ほどよい疲れと酩酊。
朝食は、さけの塩焼き。
明太子と桃屋のいかの塩辛で、飯が進む。

残された時間でPCのセットアップを終わらせる。
ノートブックは無事、おいの手に渡り、初めておじらしいことをした、と悦。

家族が集まったものの、出発の時間まで、それぞれ単独の行動を取る。
この人たちには、本当感慨というものがないのだろうか。

妹に車を出させることを思いついて、街まで送ってもらうことにした。
北九州平和のまちミュージアムが、すでに開館しているのを知る。
道すがらに、ようやくがれきの処理にめどがついたらしい旦過市場を眺めた。

早めの昼食は、うどん。
丸天うどんにしそおにぎり。
川のほうまで行って、小倉城を眺めて、辛子明太子を購入。
魚町銀天街は人通りが多く、少し安心。

エアポートバスに乗る。
車内のすべてのカーテンが閉まっていて、観光という観点から「これでいいのか」と悩む。
カーテンの隙間から車窓を眺め、ガスタンクの球体に別れを告げる。
空港に続く道路の高架橋ができていた。

北九州空港に到着。
メーテルの立像がお出迎え。
空港で十分に土産を購入。
今回は保安区域内の平塚明太子も開いていた。

帰りはやっぱり、スターフライヤー。
「World Fukuoka News」で笑う。
キャスターの「下関を見ると香港を思い出す」というコメントが、今回の旅で最も印象に残る言葉であった。

先端を走っていたスターフライヤーだが、この数年で他の航空会社に追いつかれ、抜かれていったようにも感じる。
機内で無線LANが使えないのは痛手で、「サマータイムブルース」を聞き終えると、暇を持て余した。

航空機は、新宿上空を進む。
下からは頻繁に見上げていたが、この空路を通るのは初めてで、堪能した。
C滑走路に着陸。

バスに間に合うかどうかというところで、例の「最も端の搭乗口」から急ぐ。
券売機では当該バスの乗車券を売っていないものの、時間があるので、乗り場に直行してみる。
バスはちょうど来たところで、事情を話すとハンディターミナルで発券できるとのこと、決済はもちろんSuicaである。
いつもは、Suica2枚の残高を使い切ってしまうところだが、今回の旅は、PayPayの普及もあり残高が少し残った。

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