曇天の続き

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2019-07-14 Sun.

東田

2019-07-14

7時30分起床。

朝食は、パン。

実家のPCが2010年購入のWindows7であり、もう使えなくなるので、事前にノートPCを購入し送付しておいた。
そのセッティング作業を実施。
プリンタのドライバを入れ、ブックマークを旧PCから移動。
メールは、OutlookからThunderbirdにして、データを移した。
筆王も入れる予定だったが、意図せずDVDを捨ててしまったとのことなので、パス。
そういえば、インプラントのCMに、ローカルタレントが出演していた気がする。
おそらく、アーバンヘアミキのCMみたいなものだろう。

出かける。
おいとめいがついてくることとなった。

昼食は、自宅から徒歩10分のうどん屋。
ここは僕が卒業した学校にほど近く、この日も多くの学生が訪れていた。
僕は、彼らの全活動の健闘を心から祈っている、本当に。

僕は、丸天うどんにかしわ、おいは、冷やしとろろそば、めいは、カレーうどん。
おいには「本当にとろろなど食べるのか、山かけだぞ」と確認したが、「食べる」と言う。
しかしながら、配膳されたとろろそばを見るやいなや、おいは「目玉焼きがのっているんじゃなかったの」とのたまう。
めいは、カレーうどんのカレーが辛くて、食が進まない。
おいは冷やしとろろそばが冷たくて、体が冷えるというので、僕の丸天うどんの汁を飲ませてやるが、「おじさん、一味入れすぎ」と指摘される。
本当に子供慣れしていなくて、不憫に思う。

駅まで出て、列車に乗る。
若戸大橋、牧山トンネル、くろがね線などを確認し、スペースワールド駅に到着。
スペースワールド駅に降りるのは、初めて。
スペースワールドは解体され、もはや何も残っていなかった。
何もないのを見ると、むしろ爽快さすら感じる。
未練がましく廃墟になるより、よほどましである。
後ろに見える山の斜面には、住宅がぎっしりとたてられている。
僕はあの住宅に住まう方々を平地に下ろしてあげるために、ここに住宅を建設すればいいと思うのだが、そうはならないようだ。

いのちのたび博物館に到着。
小学生のころ、八幡駅の自然史博物館や、勝山公園の歴史博物館に遠足で行ったが、ここは初めて。
館内に入ると、ものすごく混んでいて、北九州とは思えないほど子供がたくさんいる。
爬虫類展をやっているのもあるが、この日は第2日曜で小学生の入館料が無料になっているとのこと。
実に、北九州らしい。
結局、入場券を買うまで20分近く並んだ。
北九州でここまでの行列に並んだのは、ラフォーレ原宿 小倉店がオープンした時以来、あるいは、そごう小倉店が開店した時以来、20数年ぶりだろう。

いのちのたび博物館は、ぜひとも訪れてほしい施設であった。
自然のほうは僕は全く興味がないのでコメントできないが、歴史のほうは確かに見ごたえがあった。
おいとめいを呼んでは、地図を見て昔の小倉の解説をし、山本作兵衛の絵を解説をし、古墳の解説をした。
特に、吉田初三郎の鳥観図が見事であった。

近くの喫茶店でパフェでも、と思ったが、中央町のほうに出ても古美術カフェしかないようだったので、休憩スペースでセブンティーンアイスをふるまう。
そして、スペースワールド駅からJRで戻り、タクシーで実家。
帰ってきて、「月の石」を見逃したことに気づく。
おいとめいはしっかり見たとのこと。

夜は、妹夫婦も来て、大いに飲む。
18時から飲み始めて、終わったのは23時半であったそうだから、こんなに迷惑なことはない。

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