省力
2016-07-21
風呂場の電球がつかなくなった。
照明のカバーを取り外すと、白熱電球があった。
自宅にまだ白熱電球の使用箇所があったのか、と気づかされたものの、翌日に新しい電球を購入しに行った。
さすがに白熱電球を買うことはしないのだが、LED電球を買おうとも思わない。
イニシャルコストが高いのがその理由で、電球形蛍光灯を求めて、近所の電器店の8階へ向かう。
売り場をLED電球が占めており、口径の合う電球形蛍光灯は1種類だけ売られていた。
そして、想定よりも、300円くらい高い。
悶絶した結果、8階から1階へ降り、別の電器店の7階へ向かう。
そこで売られていた電球型蛍光灯は、僕の想定の価格に収まっていたので、「やっぱりこれくらいの値段だよね」とつぶやき、購入した。
ポイントで賄える額だったので、ポイントを使った。
失った位置エネルギーを含め、TOCが本当に抑えられているのか、やや疑問である。
風呂場の電球を交換し、これで白熱電球は一掃されたかと思われたが、まだ玄関の電球は白熱電球であった。