曇天の続き

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2016-05-14 Sat.

行末

2016-05-14

携帯電話の買い替えを、今後は行えないかもしれない。

現行の携帯電話の機種代金は、およそ48,000円である。
そして、月830円の割引を36か月間、計およそ30,000円の割引が受けられる。
このことから、携帯電話会社は、実質約18,000円の支払いでいい、と言っている。

ところが、月830円の割引は、オプション料や通話料には適用されるものの、基本料金には適用されない。

タブレットを持つようになり、携帯電話のウェブ機能はほぼ使わなくなった。
携帯電話のメールアドレスは、タブレットで受信するアドレスに移行しつつあり、いずれ消去するだろう。
そうなると、パケット割やウェブ利用の契約は解除することになる。
携帯電話から発信することがほとんどないので、解除してしまうと、支払いは基本料金のみとなる。

つまり、割引の恩恵は受けられない。
もし、携帯電話の機種変更をしようとすると、機種代金として、実質48,000円支払うことになる。
このご時世、フィーチャーフォンに48,000円も払う気にはなれない。

番号ポータビリティを使って、タブレットで音声通話を利用する、という方法はある。
ところが、どの会社のプランでも高速制限なしだと月額3,000円近くかかってしまう。
現状では、タブレットのデータ通信に月額480円払っているので、2,000円以上の増額となる。
データ通信の速度が上がるとはいえ、現状250kbpsでも十分満足しているので、音声通話のために2,000円も支払いたくない。

もはや、音声通話はやめてしまうのだろうか。
将来の価格破壊や技術革新に備えて、携帯電話番号を温存し、次期の番号ポータビリティに期待することになるかもしれない。
さしあたり、「ぷららモバイルLTE」なら、定額ライト+音声通話で1,728円。
次のターゲットになりそうだ。

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